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ついにやってきた『トキメキ☆翡翠ロマンス』最終回・第36話。紆余曲折を乗り越えてきた宋竹と陳珚(ちん けん/萧禹)の恋は、はたして大団円を迎えるのでしょうか? 今回は王妃の猛反対や“本物の萧禹”を名乗る人物の登場など、最後の波乱が連続。果たして二人は運命を乗り越えて幸せになれるのか、目が離せません♪
それでは最終回を一緒に見ていきましょう!
トキメキ☆翡翠ロマンス 第36話のあらすじ
宋父が無事に戻り、宋家はようやくひとときの平穏を迎えます。ところが、陳珚(ちん けん/萧禹)がひとりで宜陽(ぎよう)へ帰ってきたのを知り、福王夫妻が激怒。特に王妃は、宋竹と陳珚の結婚を強く反対します。そこで「林晴児(りん せいじ)」という令嬢を連れてきて、世子妃の座を彼女にあてがう計画を進めようとするのです。
しかし林晴児本人はまったく乗り気でなく、むしろ宋竹と打ち解け、彼女の“陳珚との絆”に興味津々。宋竹も最初は戸惑いますが、話してみると林晴児はむしろ二人を応援してくれる存在だと判明。王妃の“試験”のようなもので、宋竹がどれだけ強い意志を持っているかを見たかったのかもしれません。結果として、林晴児は「自分は陳珚を好きではないし、二人を邪魔する気もない」と姿を消します。
ここでライバルキャラかと思った林晴児が、実はいい子で安心しましたね♪
その後、宋父と宋母が突然いなくなる事件が起こり、宋竹たちは必死に探します。最終的に宋家の祠堂で二人を見つけると、父母は「身分の違う結婚で宋竹が苦労しないか」と心配していただけで、深刻な状況ではなかったようです。ここで陳珚は祠堂の前で「もし裏切ったら天罰を受ける」とまで誓い、二人の恋は一気に成就するかに見えました。
祠堂での誓い、まさに最終回にふさわしい感動シーンでした!
そんなタイミングで、“本物の萧禹”を名乗る男性が突然現れます。宋竹は「もしこの人が本当なら、私の自由はどうなるの?」と一瞬不安に駆られますが、どうやら相手は真意がなく、最終的には手紙を残して姿を消し、「二人の幸せを邪魔するつもりはない」と示唆します。
そして迎えた宜陽書院の大考の当日。人々が大挙して押し寄せる会場に、陳珚が堂々と現れ、周囲がざわめく中で「宋竹こそが私の世子妃だ」と宣言。宋竹も隣でうれしそうに微笑み、ラストは二人が晴れ晴れとした未来へ歩み出すシーンで幕を閉じます。
最後にまさかの“公開プロポーズ”みたいな形で締めくくられ、胸のすく結末でしたね♪
トキメキ☆翡翠ロマンス 第36話の感想まとめ
最終回となった第36話は、波乱の連続を経て、ようやく宋竹と陳珚の恋が大団円を迎える展開でした。王妃の強硬な反対や「本物の萧禹?」の出現などがドキドキさせられましたが、林晴児がかえって二人の愛を後押ししてくれたり、祠堂での誓いシーンがあったりと、気持ちよく結末へと収束した印象です。
最終回にふさわしいハッピーエンドで、ずっと応援していたファンとしては本当に感無量でした!
それぞれの困難や陰謀を乗り越え、書院も再び活気を取り戻す予感がしますね。周霁や颜钦若の行く末は明確に描かれずとも、きっと前を向いて自分の道を歩んでいくのでしょう。最後まで愛と友情、そして成長が詰まった『トキメキ☆翡翠ロマンス』、本当に幸せな余韻を残してくれました。
それでは、ここまでお付き合いいただきありがとうございました♪ 皆さまもどうぞ、幸せな気持ちとともに日常をお過ごしくださいね。
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