トキメキ☆翡翠ロマンス第35話あらすじネタバレ|絶体絶命の宋父と周霁の“決断”が明らかに!

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前回、宋父の命が危険にさらされ、宋竹は父を救うために尽力しようとしましたが、周霁(しゅうき)は帳本を握っているのかどうかをはぐらかしたまま。陳珚(ちん けん/萧禹)もまた葛藤を抱えながら、宋竹のために行動を始めています。はたして第35話では、宋父の運命はどうなるのか? 周霁はどんな選択を下すのか?
それでは第35話を一緒に見ていきましょう!

トキメキ☆翡翠ロマンス 第35話のあらすじ

宋竹の父・宋父(ソウ・フ)の刑が翌日に迫る中、周霁(しゅうき)は酒に溺れ、母の死と周家への怒りで心が荒んでいました。そんな周霁を見かねて、颜钦若(がん しんじゃく)はドアをノックし続け、ようやく開けてもらいますが、周霁は彼女を突き放すばかり。彼の母親が亡くなった日が“周霆(しゅうてい)の誕生日”だったという悲劇もあり、「周家に戻って母を祀るはずが、結局はだまされていただけ」と嘆く周霁。その姿を見た颜钦若は必死で介抱しようとするものの、周霁は「おまえは駒にすぎない」と冷たく言い放ち、「自分には帳本があるが、越国公は何もできない」と吐露します。

ここで周霁がついに“帳本”の存在を認めましたが、どこまで本気なのか、まだわからずハラハラしますね。
いっぽう、宋竹は父の件で落ち込んでいます。福王(ふくおう)は、陳珚(ちん けん/萧禹の本名)が宋竹に振り回されていると危惧し、「宋父が明日刑に処されれば、宋竹は孝行のため三年間は結婚できない。自然と関係も終わるだろう」と冷静に見ている様子。陳珚は宋竹の傍に寄り添いますが、宋竹は口数少なく、明日父のもとへ行くから早く休むと言い、泣き崩れるのを必死にこらえます。福王は「二人が親密にならないように」と部下に監視を命じるほど心配しているのでした。

ここで福王の思惑や家柄の差が際立ち、二人のロマンスはさらに切ないものに感じます。
翌朝、宋竹は陳珚を捜しに行きますが、彼は出かけて不在。代わりに侍衛たちが「陳珚の指示で身辺を守る」と付き添ってきます。宋竹は一人でも行くと宣言し、赵府を訪ねます。宋父を“宜陽書院の院長”として最後を送ってほしいと懇願し、さらには地面に頭を打ちつけてまで頼みこむ宋竹。しかし赵娘子は逃げるように立ち去ってしまい、宋竹は望みを失いかけます。

宋竹がそこまで自分を犠牲にして動く姿は胸に響きますが、赵娘子の態度にモヤモヤが募りますね。
いっぽう、陳珚は周霁を再度訪問。かつて同じ書院の仲間であり、周霁を真の友だと思っていたのに、「本当に宋父を死なせるのが目的なのか?」と問いただします。周霁の心には葛藤がある様子で、彼が見た陳夫子(ちん ふうし)の最期を思い出して胸を痛めているのが伝わります。

宋竹は赵府の前で頭を打ちすぎて倒れそうになり、その姿を見かねた赵娘子が焦り始めます。なんとこのタイミングで刑場に行く前に宋父へ食事が届けられ、宋竹たちも急ぎ現場へ向かいます。そこへ帳本を手に駆けつける陳珚と、周霁が帳本を託す場面が重なり、周霁は「周霏(しゅうひ)を守ってくれ」と依頼し、さらに颜钦若(がん しんじゃく)と流刑に行くことを明かします。

いよいよ核心の帳本が登場。周霁が折れてくれましたが、これで宋父が助かるのか……ドキドキ!
宋父の裁判がやり直されることになり、万大人や赵大人の一派は大混乱。さらには誰かが宋父に毒酒を差し出して「飲まなければ息子が危ない」と脅しますが、まさにその時、皇帝から“宜陽書院再開”の勅令と宋父の釈放が下り、万大人や赵大人が逆に囚われる身に。结局、颜钦若は父の流刑に付き添うため、「書置きを残して去る」と決断。宋竹と陳珚は慌てて追って行き、わずかばかりの銀を手渡し、道中の安全を祈ります。

刑が執行される直前に逆転勝利!胸のすく展開で思わず拍手したくなります。

トキメキ☆翡翠ロマンス 第35話の感想まとめ

今回の第35話は、宋父の行刑直前に帳本が明るみに出て、周霁がついに動いてくれた展開が非常にスリリングでした。宋竹の必死な願いが通じたのか、赵娘子も最後には証言するなど、ぎりぎりのところで逆転できたのが痛快です。

何より、万大人や赵大人が結局捕まる結末は、一種のカタルシス!
さらに気になるのは、周霁が結局“流刑”に同行してしまう颜钦若を守る道を選んだこと。ロマンス面でも「この先二人の別れはどうなる?」と目が離せません。また、宋竹と陳珚の関係には、福王や家柄の問題が依然として横たわっていますが、宋父が助かったことは一大進歩で、今後の二人の道がどう紡がれるのか期待が膨らみますね。

次回はついに書院が再開されるのか、陳珚が“本物の萧禹”ではない事実が周囲にどう受け止められるのかも見逃せません。次回はいよいよ最終回!結末がとっても気になります♪

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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