フライト・トゥ・ユー 第33話 あらすじ 停職の程霄のために奔走する顧南亭と謝沢天のラストフライト

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会社から理不尽な停職処分を下されてしまった程霄。
大好きな空を飛べなくなって、どれほど悔しい思いをしているのか?
お酒を飲んで机に突っ伏す姿を見るだけで、胸が苦しくなってしまいます。
でも、そんな彼女の潔白を証明するために、顧南亭が信じられない行動力を見せるのです。
一人で地球の裏側まで証拠を探しに行く姿に、深く心を打たれました。
それでは33話を一緒に見ていきましょう!

フライト・トゥ・ユー 33話のあらすじ

停職処分を受けてしまい、大好きなフライトを奪われた程霄(チョン・シアオ)。
机に突っ伏して、悔し涙をこらえるようにお酒を飲んでいました。
飛べないパイロットに、一体どんな未来があるのか?
どれだけ苦しい立場に追い込まれても、自分の取った行動に後悔はないと言い切ります。
そんな彼女の元へ駆けつけた顧南亭(グー・ナンティン)。
お酒を取り上げて頭ごなしに説教するような真似はしません。
彼女の前に腰を下ろすと、黙ってお酒に付き合い始めます。
お前はずっと優秀なパイロットだ。
そう力強く伝える顧南亭の眼差しが、傷ついた程霄の心をじんわりと温めました。

普段はあんなに厳しい上司なのに、こういう時に静かに味方でいてくれる姿にグッと来ます!

すっかり泥酔した程霄を背負い、夜道を歩いて自宅まで送り届ける顧南亭。
部屋に着いて背中から降ろすと、程霄は相手の顔をぼんやり見つめました。
「もう帰ってください」と意地を張る程霄。
しかし足元がふらつき、そのまま床へ倒れそうになりました。
慌てて抱き起こした顧南亭は、彼女をそっとベッドへと寝かせます。
その時、枕元に倒れていた写真立てが目に留まりました。
顧南亭と程霄、そして以前に救った小さな乗客の舟舟が並んで笑っている写真です。
写真立てをそっと元の位置に立て直す顧南亭。
彼女のために必ず正義を取り戻す。
心の中でそう固く誓った瞬間でした。

その夜のうちに、顧南亭は劉弁護士と緊急で会う約束を取りつけます。
当時のセーゴン空港の交信録音を、彼は数え切れないほど繰り返し聞き込んでいたのです。
独特な英語の訛りから男性パイロットが日本人だと突き止め、機型を手がかりに女性パイロットのカミールまで特定していました。
自らフランクフルトへ飛んで、当時のパイロットであるフレッドを探し出すと告げる顧南亭。
もし証言を断られたら程霄が深く傷ついてしまうのでは?
そう心配した顧南亭は、この捜索を程霄には秘密にしてほしいと劉弁護士に頼み込みます。
何千人ものパイロットから特定する作業の途方もなさに諦めていた劉弁護士。
目の前にある顧南亭の執念に驚くしかありませんでした。

翌朝、目を覚ました程霄。
真っ直ぐに立て直された写真を見て、昨夜自分を送ってくれたのが顧南亭だと気づきます。
その頃、顧南亭はすでにフランクフルトへ向かう飛行機の中にいました。
かつて亡くした恋人の羅憶へ、心の中で最後の別れを告げるメッセージを送ります。
程霄を取り戻したい。
過去への悔恨を断ち切り、程霄を守る覚悟を決めた顧南亭。
そして程霄の携帯へは「数日出張する」と短いメッセージを送信します。
早く元気を出して立ち直るんだと、短い言葉に祈りを込めました。

そこへ倪湛(ニー・ジャン)が程霄の様子を見にやってきます。
倪湛は自分が副総裁の選考を辞退するつもりだと告げました。
江韜と徐策に掛け合い、程霄への処分を撤回してもらおうと考えたのです。
老郭のために法廷で証言するのをやめ、江韜に頭を下げて謝罪するよう説得する倪湛。
しかし程霄は絶対に首を縦に振りません。
江韜が録音データを改ざんしたのは動かぬ事実だからです。
それでも、会社という巨大な組織を敵に回す怖さを現実的に説かれ、程霄の心は激しく揺れ動きました。

出世を捨ててまで助けようとする倪湛の気持ちも分かるけど、謝罪しろっていうのは一番言われたくない言葉!

フランクフルトに到着した顧南亭でしたが、目当てのフレッドはすでに日本へ帰国していました。
連絡先を手に入れると、休む間もなく東京へと向かいます。
同じ頃、程霄の元に劉弁護士から一本の電話が入りました。
上訴が受理され、来週には郭小亮の事故死をめぐる裁判が開廷するという知らせです。
証言台に立って真実を話してほしいと頼まれ、程霄は深く思い悩みました。
会社を敵に回して、本当に自分の信念を貫けるのか?
そんな彼女の元へ、敬愛する謝沢天からメッセージが届きます。
長年のパイロット人生を締めくくるラストフライトへの招待。
最後の空の旅を一緒に飛んでほしいという師匠からの温かい呼びかけでした。

東京へ飛んだ顧南亭は、ようやくフレッドの居場所を突き止めます。
しかし、フレッドの返答は無情なものでした。
会社の正式な公文書がない限り、証言台には絶対に立たないと拒絶されてしまいます。
打ちひしがれる顧南亭に、劉弁護士から来週開廷の知らせが入りました。
もう迷っている時間はありません。
顧南亭はすぐさまパリへと向かい、もう一人の目撃者である女性パイロットのカミールを探す旅に出ます。

鷺洲(ルージョウ)航空の本社では、病気休暇を取った顧南亭の不在に江韜が疑念を抱いていました。
江韜は一体どこまで卑劣な保身を続けるつもりなのか?
どこか落ち着かない様子で、部下の行方を必死に探り回ります。
親友と連絡が取れずに不審がる倪湛。
江韜から顧南亭の様子を聞かれた倪湛は、その隙をついて程霄の処分を寛大にするよう頼み込みました。
江韜は徐策に指示を仰ぐと返事をします。

パリに降り立った顧南亭を、さらなる不運が襲いました。
カミールはパナマ便に乗務中で、戻るのは4日後。
電話も一向に繋がりません。
顧南亭は立ち止まることなく、直接パナマへ飛ぶ決断を下します。
異国の地を移動する合間、顧南亭はようやく倪湛に電話を折り返しました。
程霄を救うために証拠を探して世界を回っていると知った倪湛は、自分も力になると申し出ます。
しかし顧南亭は、親友を会社との対立に巻き込むわけにはいかないと静かに断りました。

パナマのホテルに到着した顧南亭。
運良く同じフライトを担当していた副操縦士と顔を合わせます。
カミールは郊外へサイクリングに出かけており、3日間は電話にも出ないとのこと。
いつも出発の直前になってホテルへ戻ってくる気まぐれな性格でした。
彼女は無事に現れてくれるのか?
顧南亭に残された道は、ロビーで彼女の帰りをひたすら待ち続けることだけ。

日本からフランス、そしてパナマって、体力的にも精神的にも限界のはずなのに諦めない姿が切なすぎます!

そして、謝沢天のラストフライト当日を迎えます。
コックピットの副操縦士席には宋宋(ソン・ソン)と林一成。
妻である艾佳(アイ・ジア)も客室乗務長として乗務し、夫の最後のフライトを見守ります。
程霄は制服を着ることなく、一人の乗客として客席に乗り込みました。
記念動画を撮影していた夏至が、客席に座る程霄を見つけて声をかけます。
空を飛べない身で客席から眺める空の景色。
程霄の胸中には、言葉にできない複雑な感情が渦巻いていました。

37年間もの長きにわたり、空の安全を守り続けてきた謝沢天。
最後のフライトを噛み締めるように、受話器を握りしめました。
客室へ響き渡る穏やかな機内アナウンスに、乗客たちも温かい拍手を送ります。
飛行機は無事に目的地へと着陸。
謝沢天はドアの前に立ち、降りていく乗客たち一人一人と固く握手を交わしました。

実は顧南亭、この大切なセレモニーに立ち会えないことを謝沢天に事前に伝えていたのです。
事情をすべて打ち明け、傷ついている程霄を力づけてほしいと頼み込んでいました。
謝沢天が程霄をラストフライトに招いたのは、可愛い弟子の頼みがあったから。
歩み寄ってきた程霄の手を、謝沢天は力強く握ります。
絶対に諦めるな!
そう温かく声をかけ、小講堂で開かれる引退セレモニーに来るよう促しました。
艾佳から贈られた花束を受け取り、熱く抱き合う夫婦の姿。
夏至がカメラに収めたその光景は、誰もが胸を打たれる瞬間でした。
その後、程霄は小講堂へと足を運びます。
しかし彼女の姿を見つけた同僚たちは、あちこちで冷たいひそひそ話を始めるのでした。

フライト・トゥ・ユー 33話の感想まとめ

一番印象に残ったのは、泥酔した程霄をベッドに運んだ後の顧南亭の眼差しでした。
あの倒れていた写真立てを、音を立てずに真っ直ぐ立て直す仕草。
言葉少なに決意を固めるあの横顔に、胸がぎゅっと締めつけられました。
甘い言葉をささやいて慰めるわけじゃない。
彼女のパイロットとしての誇りと未来を取り戻すために、泥臭く動く道を選ぶのが顧南亭らしいですよね。

それにしても、顧南亭のフットワークの軽さと執念には本当に圧倒されました。
わずかな交信音声の訛りから日本人だと突き止めるなんて、並大抵の集中力ではありません!
ドイツから東京へ飛び、冷たく断られたら即座にパリへ向かう行動力。
さらにカミールが不在だと知るやいなや、迷うことなくパナマまで飛んでしまうのですから。
時差ボケで体力的にも限界のはずなのに、程霄の顔を思い浮かべて耐えている姿。
なぜここまで一人のために身を削れるのか?
それなのに程霄本人には出張だとしか伝えていないあたり、本当に不器用で真っ直ぐですね。

一方で、倪湛の優しさも見ていてすごく胸が痛くなりました。
自分の副総裁のポストを捨ててまで、程霄を助けようとする自己犠牲の精神。
ただ、彼の提案は「会社に屈して江韜に謝罪すること」なんですよね。
程霄という女性の芯の強さを誰よりも知っているはずなのに、それが彼女の魂を殺すことになると気づかないのか?
大人の現実的な妥協案を出す倪湛と、正義のために世界を駆ける顧南亭。
二人の男の姿勢の違いがくっきりと分かれて、程霄が揺れる気持ちもすごくよく分かります。
会社を敵に回して証言台に立つ恐怖は、想像を絶するものがあるのでは?

そして、謝沢天のラストフライトには思わず目頭が熱くなりました。
37年間の重みを背負ったラストフライト。
客室乗務長として隣に寄り添う艾佳との絆も本当に素敵でした。
乗客一人一人と握手をする謝沢天の穏やかな笑顔。
あんな立派な大先輩から「諦めるな」と直接言われたら、立ち止まっているわけにはいきません!
顧南亭が裏で謝沢天に頭を下げて頼んでいたという事実も、後からじわじわ胸に染みてきます。
自分がそばにいられないからこそ、信頼できる人に彼女の背中を押してもらう気配り。
小講堂に入った程霄に向かってヒソヒソ話を始める同僚たちには、ものすごくイラッとしました!
会社の空気に流されて、理不尽に耐える仲間を好奇の目で見る人たちの冷たさ。
パナマのホテルのロビーで、いつ戻るかも分からないカミールをただひたすら待ち続ける顧南亭の孤独な姿を思うと、程霄にはどうか周囲の雑音に負けずに前を向いていてほしいです。

華流ミニクイズ料理編

『フライト・トゥ・ユー』第21話で、屋台の店で程霄が顧南亭にゲームとして手で食べるよう命じた料理は何?

華流ミニクイズ人物関係編

『フライト・トゥ・ユー』第23話で、倒壊寸前の木小屋から小楽を間一髪で救い出した人物は誰?

華流ミニクイズ小道具編

『フライト・トゥ・ユー』第25話で、機長席での初フライトを迎えた程霄に倪湛がプレゼントした小道具は何?

華流ミニクイズ名場面編

『フライト・トゥ・ユー』第27話で、程霄が大火傷を負ったという嘘の連絡を受けて新居へ駆けつけた顧南亭が、その場を取り繕うために口にした言い訳は何?

華流ミニクイズ人物関係編

『フライト・トゥ・ユー』第29話で、程霄の父親が妻を安心させ娘の退職を防ぐために思いついた名案は何?

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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