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クルミットです♪
前回、助けてくれた東華帝君に恩返しするため正体を隠し屋敷に侍女として潜入した白鳳九。
一方、魔族の煦暘が妹・姫蘅を東華帝君に嫁がせようとしていて…。
【夢幻の桃花】(ネタバレあり)
4話
魔族の煦暘が妹・姫蘅を東華帝君に嫁がせようとしていて、燕池悟はそれに反対していた。
自分が姫蘅を娶りたいと思っているからです
そして東華帝君に戦いを挑むも全く相手にされない燕池悟はある作戦に出る。
それは東華帝君が持つあらゆる妖魔を封じている鎖魂玉を盗み東華帝君を誘き出そうというものだった。
その後、鎖魂玉を盗んだ燕池悟だったが、東華帝君はすぐにそれに気付き燕池悟の元へ。
東華帝君は「すぐに返せば許すが返さないのならお前と一族を葬り去る」と言うも、燕池悟はそれに応じず2人は戦うことに。
一方、知鶴の白鳳九への嫌がらせは続いていて、知鶴は白鳳九を背後から簪で刺そうとするも失敗し、白鳳九は命拾いする。
知鶴の嫌がらせはどんどんハードになっていきますね…
その後、東華帝君が燕池悟と争っていることを知った白鳳九は自分も加勢し東華帝君を助けようと急いで2人が戦う現場へ。
そして白鳳九が現場に到着すると東華帝君は十悪蓮花境の中に閉じ込められていた。
するとそこに聶初寅が現れ、「もしお前の毛皮を3年貸してくれたら東華帝君を助けるために仙力を貸してやろう」と取引を持ちかける。
白鳳九は東華帝君を救うためとそれに応じ、キツネ姿で十悪蓮花境の中へ。
そしてキツネに扮した白鳳九はそこにいる煙の化け物と戦い東華帝君を助けるのだった。
火を吹くなどめちゃ強い!
その後、十悪蓮花境の中に姫蘅が入って来て、足を怪我したキツネ姿の白鳳九は、東華帝君と姫蘅に怪我の手当てをしてもらう。
白鳳九は東華帝君に近づけたことが嬉しく胸をときめかせるのだった。
その後、十悪蓮花境から出た東華帝君たち。
聶初寅との取引により白鳳九がキツネ姿から戻れないなか、東華帝君はキツネ姿の白鳳九を飼うことを決め屋敷に連れて帰るのだった。
東華帝君はそのキツネが白鳳九だと気付いているのかいないのか…
5話
姫蘅は自分の護衛・閩酥が煦暘に囚われたことを知り、閩酥が囚われている白水山へ。
そこで姫蘅は危険な目に遭うが孟昊に助けられ、実は孟昊が実の父親だったことを知る。
どうやら姫蘅の亡き母は先代の赤魔君の残虐さを見かね逃げ出し、孟昊と出会い結ばれたようです
孟昊は姫蘅を助けたことで死にかけていて意識が薄れゆく中、そこに東華帝君が現れる。
すると孟昊は「娘は秋水の毒に侵されいるので助けてあげて欲しい」と東華帝君に頼みそのまま亡くなるのだった。
実の父とやっと会えた矢先の別れ…切ないですね…
その後、東華帝君は姫蘅は毒への処置を行うも完全には消えず療養が必要ということで姫蘅を煦暘の元まで送り届ける。
すると煦暘は「妹・姫蘅を正室にお迎えください」と東華帝君に告げる。
前に「望みを1つ聞く」と煦暘と約束していた東華帝君は断ることができず、それを承諾するのだった。
すんなり結婚することが決まりましたね。白鳳九がそれを知ったらどうなるのやら…
その後、屋敷に戻って来た東華帝君はキツネ姿の白鳳九と時間を過ごしていた。
白鳳九は東華帝君のそばにいれて幸せそうです
すると東華帝君は「勇猛無比な配下がさっき目の前で亡くなった…」と悲しそうに呟く。
その様子を見た白鳳九は「東華帝君にも情があるんだ…」と東華帝君の意外な一面に驚くのだった。
6話
東華帝君の屋敷に姫蘅がやって来て、キツネ姿の白鳳九は彼女が東華帝君の許嫁だと知りショックを受ける。
その後、連宋が東華帝君の部屋にやって来て、成玉への誕生日プレゼントの相談をする。
連宋は時に長剣になったり、暗器になったり、弓になったり包丁になったりするオリジナルの短刀をプレゼントしたいと思っているようで、この手の品については東華帝君が得意かと思い相談しのだとか。
そして東華帝君は短刀作りを手伝うことになった。
その後、キツネ姿の白鳳九は連宋は置いていった短刀の設計図を見て、不十分な点を修正。
しかし東華帝君は姫蘅が修正したと勘違いし彼女を褒める。
それを見たキツネ姿の白鳳九は複雑な気持ちになるのだった。
まさかキツネが設計図を修正したとは思わないですもんね
その後、東華帝君と姫蘅の関係にやきもちを焼く白鳳九は、嫉妬心から姫蘅を引っ掻き東華帝君からお仕置きのため部屋に閉じ込められたり、霊獣・雪獅からちょっかいをかけられ池に落とされたりと踏んだり蹴ったり。
白鳳九、かわいそう…
その後、東華帝君と姫蘅の婚儀が2日後に行われることが決定。
それを知った白鳳九はショックを受け、青丘に帰るべきかどうか悩みながら、東華帝君を遠巻きに見つめるのだった。
感想
4話では東華帝君と白鳳九の距離が一気に縮まった回でした。
キツネ姿で東華帝君に飼われることなった白鳳九。
5話では前半は東華帝君が姫蘅を助けたり、東華帝君が姫蘅と結婚することを約束したりするなど新たな展開があり、後半は東華帝君とキツネ姿の白鳳九が仲睦まじく屋敷で過ごす様子が描かれていました。
後半部分ははまさにこの話のタイトル「幸せの日々」という感じでしたね。
しかし6話ではその幸せムードが一変。
東華帝君は姫蘅と結婚することになり、姫蘅が屋敷にやって来て、白鳳九はのけ者状態になってしまいました。
落ち込む白鳳九の姿はかわいそうでしたね。
このまま白鳳九は青丘に帰ってしまうのか、次回の展開が楽しみです。
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