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クルミットです♪
前回、人間界で分かれて以来の再会を果たした白鳳九と東華帝君。
東華帝君とあまり関わりたくない白鳳九は、彼を避けようとしますが…。
【夢幻の桃花】(ネタバレあり)
25話
王宮では天君たちが集まり、60年に1度しか咲かない瑶池の花の精が育ったということでそのお披露目が行われていた。
その管理を任されていた成玉がお披露目しようとするも、アクシデントにより花の精が暴走。
それには天君も失望した様子だったが、これまでの功績に免じて罰は免除されるのだった。
一方、白鳳九が承天台に行くとそこで赤焰獣が火を吹き暴れ回る現場を目撃。
赤焰獣は大きな犬のような狼のような姿で恐ろしいです
白鳳九は赤焰獣の暴走を止めるため立ち向かうも、赤焰獣は白鳳九に襲いかかって来て危険な状態に。
するとそこに東華帝君が現れ、白鳳九を救出し、赤焰獣を撃退するのだった。
東華帝君、強すぎ…
その後、屋敷に戻った東華帝君は連宋と話していた。
「承天台で東華帝君が赤焰獣を撃退したことが噂になっている」と話す連宋。
どうやらその現場に東華帝君の義妹・知鶴がいたため彼女を守ったと思われているようで、「妹想いの兄」と評判になっているとのこと。
しかし連宋は「そこに白鳳九という美女がいたから彼女を助けるためだったのでは?」と東華帝君に探りを入れるも、東華帝君は話をはぐらかすのだった。
図星で、東華帝君は白鳳九のことがどんどん気になっている様子ですね
一方、白鳳九は引き続き叔母・白浅により半ば強制的に見合いに参加させられていた。
「今回もお見合いをぶち壊そう」と意気込む白鳳九がお見合い現場に向かうとそこには大勢の男たちが。
全員白鳳九のお見合い相手のようです
それに驚いた白鳳九はその場から逃げ、逃げ込んだ先は大浴場。
そして体を休めようと入浴する白鳳九。
するとそこに東華帝君が現れる。
突然のことに白鳳九は驚き、衣服で体を隠しながら大浴場から立ち去った。
しかし白鳳九は葉青緹からもらった腕輪と簪を浴場に置いたまま忘れて行ってしまうのだった。
26話
ここ最近、連宋と成玉がいい関係なのではという噂が広まっていて、それを知った白鳳九はその真意について司命に尋ねていた。
すると司命は「その話はもう古く、今は別の噂で持ち切りだ」と話す。
その噂とは「東華帝君が太晨宮で美しい仙女を囲い寵愛している」という内容だった。
その仙女とは白鳳九のことですが、みんなにはバレていないようです
さらにその噂が派生し「成玉が東華帝君とその仙女の隠し子なのでは?」と噂になっていることを知った白鳳九は驚くのだった。
その後、白鳳九は置き忘れた腕輪と簪を返してもらうため東華帝君が1人になったのを見計らい会いに行く。
しかしそこには大勢の神仙たちがいたため、白鳳九は腕輪と簪を取り戻すことなく、その場から逃げるように立ち去るのだった。
その後、天君の宴に参加した白鳳九。
そこで酒を飲み酔っぱらった白鳳九は、やって来た東華帝君に「あなたは悪党だ。私を愛玩物にした。私が去る時にも引き止めなかった…」と告げそのまま眠ってしまう。
東華帝君は何のことだかさっぱり分からず困惑するのだった。
相変わらず白鳳九は酒癖が悪いですねw
しばらくして白鳳九が目を覚ますと東華帝君の上衣を抱き枕にしていて寝ていたことに気がつく。
そして昨晩、酔い潰れ東華帝君が送り届けてくれたことを知った白鳳九は東華帝君に上衣を返しに行くのだった。
その後、白鳳九の元に東華帝君がやって来る。
東華帝君に会いたく無い白鳳九は手巾に化けてやり過ごそうとするも、東華帝君はそんなことはお見通しで、その手巾を持ち帰るのだった。
27話
東華帝君から隠れるため白鳳九は手巾に化けるも、それを持ち帰られてしまい、白鳳九は手巾に化けたまま王宮へ連れて行かれてしまった。
白鳳九はどうなってしまうのやら…
その頃、白鳳九の甥・阿離は白鳳九が東華帝君により連れて行かれてしまったことを折顔に報告した。
翌朝、東華帝君が部屋から出た隙に手巾から元の姿に戻った白鳳九は、厨房で空腹を満たそうとしていた。
東華帝君が厨房に戻ると白鳳九は慌てて隠れるも、東華帝君はそこに漂う香りから白鳳九の気配を感じるのだった。
その後、東華帝君の元に折顔と阿離が訪ねて来る。
そこで手巾を返して欲しいと頼むも、東華帝君は別の物を手渡す。
阿離は「これじゃない」と訴えるも、折顔は東華帝君にあまり意見できない立場のため、その点巾を受け取ると阿離を連れてその場から立ち去るのだった。
東華帝君は白鳳九が手巾に化けていることに気付いながらわざとやっているんですね
その後、白鳳九は東華帝君が眠っている隙に部屋から出て行くことに。
しかし東華帝君は起きていて白鳳九の後を追い、白鳳九を眠らせ手巾に変え、部屋に連れて戻すのだった。
その後、東華帝君は手巾に化けた白鳳九と共に魔界の地へ。
燕池悟は姫蘅を自分から引き離し人間界で苦しませたの東華帝君のせいだと憎んでいて、決闘を申し込む。
そして2人はこの場で戦うことになるも、その最中、白鳳九は元の姿に戻る。
東華帝君は白鳳九を守りながら戦う中、突然竜巻が発生。
白鳳九と燕池悟は2人で梵音谷の谷底へと落ちてしまうのだった。
感想
25話では、東華帝君が白鳳九の行く先々に現れるという回でした。
白鳳九の入浴現場に東華帝君が現れた場面は少しドキドキしましたね。
26話は25話と同様に東華帝君と白鳳九のストーリーでした。
白鳳九が東華帝君と距離を置こうとするもなかなかできない様子は観ていて少し面白かったです。
そして27話では、手巾に化けた白鳳九を東華帝君が王宮に持ち帰るというストーリーでした。
ほのぼのとした展開が続く中、終盤で突然燕池悟と東華帝君のバトル、そして白鳳九が燕池悟と共に谷底に落ちてしまうという驚きのラストでした。
どうやら2人は無事のようですが、今後どんな展開になるのか楽しみです。
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