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クルミットです♪
今回は小喬がついに我慢の限界を迎える回です。魏劭が焉州への手紙をこっそり読んで、しかも人前で読み上げていたことがバレて、小喬の怒りが爆発します。一方で魏儼の本当の狙いも少しずつ見えてきて、辺州側からも不穏な動きが出てきます。それでは13話を一緒に見ていきましょう!
折腰 13話のあらすじ
小喬が立ち去ろうとするところを魏儼が呼び止めます。さっきの誤解を謝るふりをしながら、実は魏劭が焉州宛ての手紙を勝手に読んだこと、しかもそれを人前で一字一句読み上げて魏儼に聞かせていたことをこっそり教えたのでした。
魏儼、謝るふりして爆弾投下してくるの上手すぎます
これを知った小喬は当然怒ります。わざと焉州宛ての手紙を書いて、それを魏渠がすぐに魏劭のところへ持っていきました。魏劭は小喬が書くのは麦種の話に決まっていると思い込んで、その場で読み上げるよう命じます。ところが魏渠も魏梁も公孫羊も顔を見合わせるだけで誰も読もうとしません。おかしいと思った魏劭が自分で手に取って読むと、そこにあったのは自分を恥知らずと罵る言葉でした。
小喬にはもう手紙を盗み見たことがバレていると悟った魏劭。公孫羊は謝るよう勧めますが、魏劭は自分は悪くないと意地を張って謝りません。
こういうところで意地張るの本当に子供っぽいです
夜、屋敷に戻った魏劭は、戸口で待ち構えている小喬を見つけて焦ります。逃げるように自分の部屋へ駆け込んで寝たふりをしようとしますが、小喬は容赦なく戸を開けて入ってきました。手には寿宴用の料理の味付けをまとめた書簡を持っていて、間違いがないように一字一句確認しろと迫ります。魏劭が布団をかぶって寝たふりを続けると、小喬は名前を怒鳴りながら書簡を投げつけました。魏劭は慌てて部屋を飛び出し、小喬は怒りが収まらず戸口にも書簡を投げつけます。さすがの魏劭もこの件では言い返せず、大人しくしていました。
この騒動はすぐに魏儼の耳にも入りました。小喬が魏劭の名前を直接呼び捨てにしたと聞いて、内心喜んでいる様子です。人を使って二人の様子を見張らせるようになりました。魏劭のほうは小喬と顔を合わせるのが怖くて、何かと理由をつけて忙しくしています。おかげで公孫羊たちまで夜遅くまで付き合わされて、疲れ切っている様子でした。
そんな中、磐邑から魏朵が戻り、灌漑を終えた新しい麦を持ち帰ります。粒がしっかり実っていて収穫も上々、魏劭も嬉しそうでした。公孫羊はこれを機に容郡への水路を開くことを提案します。喬家に足を引っ張られる心配は魏劭も分かっているようですが、公孫羊は今は同盟関係にあって短期的に争うことはないだろうし、水路を作るのは後の世まで役立つ善い行いだと説きます。魏劭はこの時点ではまだ返事をしませんでした。
その晩、行き場のない魏劭はそのまま魏儼の家に泊まります。魏儼は普段は美しい女性に囲まれているのに、大の男と一緒だと落ち着かないと軽口を叩きました。魏劭は魏儼が小喬に手紙のことを漏らしたと分かっていましたが責めることはせず、ただ理由を尋ねます。魏儼は喬家への恨みがまだ消えていないこと、小喬の本心を探りたかったことを説明し、魏劭もそれ以上は追及しませんでした。
責めないのは優しいけど、そこは普通もう少し怒っていいと思います
魏劭が寝入った後、魏儼の部下が匕首を持ってきて魏劭を殺すよう促します。ところが魏儼は、喬氏を殺すのは見逃せても魏家の人間を傷つけることは許さないと言い切ります。魏家で育ち愛情を持っている、自分がここに来たのはあくまで両家の同盟を壊すためであって、魏劭を傷つけるつもりはないと。部下は、魏家では魏儼を私生児だと公言し、長年放浪させ太夫人からも顧みられなかった一方で、魏劭ばかりが後継として厳しく育てられたのだと蒸し返します。魏儼は語気を強めて、徐夫人について口出しするなと部下を一喝しました。
結局、魏劭は容郡への水路建設に同意し、公孫羊の勧めで楊奉を重用して小喬との関係を和らげようとします。成果が出た後、魏劭は自分から小喬のところへ手柄を報告しに行きますが、小喬はすでにこれが公孫羊の考えだと見抜いていて、公孫羊にだけ礼を言い、魏劭のことは相手にしませんでした。魏劭はしょんぼりと立ち去ります。
一方、小喬は水面下で喬主公にもう一度手紙を書き、徐夫人への寿礼として麦種を分けてほしいと頼んでいました。喬主公は最初は警戒していましたが、喬慈と小喬の父の説得を受けて最終的に承諾します。
場面は変わって辺州です。陳滂は、陳翔が蘇娥皇のために祈祷の予定を変えたことに不満そうでした。しかし陳翔は妻の手を握り、体調の悪い妻に付き添うのは当然のことだと言って陳滂を追い返してしまいます。蘇娥皇は陳翔の様子がおかしいことに気づき、問い詰めると魏劭が容郡まで水路を通そうとしていることが分かりました。将来辺州に不利になるかもしれないと不安を感じた蘇娥皇は、伯母である徐夫人の誕生祝いに戻ることを提案します。これを口実に喬魏両家の因縁を再び燃え上がらせようという狙いのようでした。
この知らせはすぐに徐夫人のもとにも届き、蘇娥皇の帰郷を皆が喜んでいる様子でした。小喬は魏夫人の歯切れの悪い話し方から何か引っかかるものを感じ、人に探らせてみると、蘇娥皇は幼い頃からこの家で育ち、かつて魏劭と縁談があったことが分かったのでした。
折腰 13話の感想まとめ
一番印象に残ったのは、やっぱり小喬が書簡を投げつけて魏劭を部屋から追い出すところです。あの魏劭が何も言い返せずに逃げていく姿、痛快でした。普段はどこか余裕のある態度だった分、あの慌てぶりが余計におかしかったです。
魏儼の立ち位置もだんだん見えてきましたね。恨みは本物だけど、魏劭本人には手を出させないという線引きがはっきりしていて、単純な悪役ではないところが気になります。部下に匕首を突きつけられても「魏家の人間は傷つけない」と言い切るあたり、複雑な感情を抱えているのが伝わってきます。
公孫羊が結局は小喬との関係を取り持つ役になっていて、魏劭が自分で手柄を報告しに行っても相手にされないのは自業自得です。人任せにした時点で小喬に見抜かれているのが、なんだか可笑しかったです。
最後の蘇娥皇の帰郷はちょっと不穏な空気を感じました。魏劭とかつて縁談があったという話が出てきたことで、これからの展開に嫌な予感がします。小喬が魏夫人の様子から何かを察知したところで終わったので、次にどう動くのか気になるところで話が切れました。
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