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クルミットです♪
馬紅俊が武魂をコントロールできるようになったり、馬紅俊の村を陥れた不楽が登場したり、小舞が毒に侵されそれを助けるために危険な森へと向かうも小舞が魂獣に連れ去られてしまうなど、色々あった前回。
そして今回、小舞を一刻も早く助けたい唐三は蜘蛛の魂獣を倒しその強大な魂環を取り込もうとするも、体を乗っ取られそうになり…。
【斗羅大陸-とらたいりく】(ネタバレあり)
16話
小舞を助けるため森を進む唐三は魂獣・人面魔蛛を倒す。
唐三が人面魔蛛の魂環を取り込もうとしているとそこに大師が現れ「危険だ!」と忠告する。
実は唐三のレベルでは人面魔蛛のような強大な魂環を取り込むのは早いようで取り込めば体が危険なのだとか
するとそこに若い娘がやって来る。
彼女は額に花の飾りをしていて、それを見た唐三は「葉知秋が会うよう指示した標的の女・独孤雁だ…」とすぐに気付く。
すると独孤雁と一緒にいた老魂師・龍公は、「他の魂獣を捕まえるからその魂獣をわしに譲れ」と申し出る。
それを聞いた唐三は「魂獣を譲る代わりに巨神大猿に攫われた友人を取り戻して欲しい」と頼む。
難色を示す龍公の様子を見た唐三は危険を承知で人面魔蛛の魂環を取り込み、その場に倒れてしまうのだった。
その後しばらく意識を失っていた唐三は取り込んだ人面魔蛛の魂環により蜘蛛人間になってしまう。
どうやら体を人面魔蛛に乗っ取られてしまったようです…
それを知った仲間たちは唐三を助けようとするなか、唐三は体内で人面魔蛛と戦っていて完全に体を支配されたわけではないことを知るのだった。
一方、巨神大猿に攫われた小舞は、巨神大猿と仲良くしていた。
巨神大猿、可愛らしいですねw
するとそこに蜘蛛人間になった唐三が現れる。
唐三が人面魔蛛に支配されそうになっているのを見た小舞は自らの能力を使い、唐三の力を吸い取ることに。
暴走する唐三により負傷しながらも小舞は唐三の力を吸い取ることに成功。
そして2人とも気絶しその場に倒れるのだった。
しばらくして目を覚ました唐三は正気に戻っていた。
どうやら人面魔蛛の魂環を体内に取り込むことに成功したようです
そして自分のせいで小舞が負傷し意識を失っていることを知るとショックを受けるのだった。
森から出て小舞を小屋に運んだ唐三は大師と話していた。
そこで唐三は葉知秋から預かった瓶が割れなかのものが自分の体に取り込まれてしまったこと、それが毒かもしれないということ、そして素雲涛が森で謎の黒煙の塊に殺されたことを知る。
一方、胡列娜は戴沐白と話していた。
胡列娜は謎の力を使い戴沐白を洗脳しはじめ、彼の一族のことなど情報を聞き出そうとする。
するとそこに朱竹清が現れそれを阻止する。
どうやら胡列娜は戴沐白の過去などを知りたいようです
洗脳が解け正気に戻ったた戴沐白は「次やったら殺すぞ!」と胡列娜に告げるのだった。
17話
唐三は葉知秋と遭遇し2人で話していた。
そこで小舞の解毒薬をもらう唐三。
すると葉知秋は自分が斗羅大陸の陰の大勢力の一員だと明かし、そのボスが九魂環を持つ魂師で唐三の父・唐昊だと聞かされる。
さらに組織は大陸全土で多くの魂師に武魂の変異実験を行っているのだとか。
夜火村の武魂の変異も唐昊が黒幕のようです
それを聞いた唐三は衝撃を受けながらも、父・唐昊と会うための方法を葉知秋から聞く。
「唐昊に会うためにはまず西思の町で凶神戦隊と戦い勝利し、その後天斗の都の青暉学苑へ私を訪ねて来い」
葉知秋がそう告げると姿を消し、唐三は父に会うために強くなることを決めるのだった。
今の唐三の実力じゃ全然で話にならないようです
その後、小舞は解毒薬を使うもそれでは解毒はできず、結局唐三の武魂の能力により解毒に成功、そして唐三は馬紅俊に村での武魂の変異は父の仕業かもしれないと明かし、その真相を突き止めると宣言するのだった。
そのためには腕を磨き強くならなければなりませんね
一方、葉知秋は不楽の元を訪ねていた。
「我々は水面下で動くはずだがお前は多くの人に存在を知られすぎた…」
葉知秋はそう告げると不楽を殺すのだった。
18話
唐三たち史蘭客学苑の仲間たちは、大師の指示で山の中で訓練を行っていた。
その内容は重い荷を背負って山を往復するというもの。
早速訓練が始まるなか、大師は学苑長・蘭徳と話していた。
蘭徳は「少し過酷すぎないか?」と大師に言うと、大師は「この訓練を通じて唐三たちの団結力を強めて欲しいんです」と話すのだった。
そんな大師の狙い通り、唐三たちは互いに協力し助け合いながら山を進み、脱落することなく訓練をやり遂げるのだった。
これにより唐三たちの団結力は強くなりましたね
その夜、胡列娜は再び戴沐白に精神攻撃を仕掛け、情報を聞き出そうとしていた。
するとそこに戴沐白の兄・戴惟仕が現れ、胡列娜の精神攻撃を阻止する。
どうやら戴惟仕は弟を連れ戻すためにやって来たようです
そして戴惟仕は胡列娜ややって来た唐三たちを殺そうとするも、そこに学苑長・蘭徳が現れ戴惟仕の攻撃を阻止する。
すると戴惟仕は「5日後に決闘をしよう。7人がかりで私を倒せたら弟が学苑に残ることを認めよう」と持ち掛け、学苑長・蘭徳はそれを受けるのだった。
唐三たちは戴惟仕に勝てるのでしょうか…
翌日、唐三たち7人は5日後の決闘に向けて訓練を始めるのだった。
感想
唐三が魂獣に体を乗っ取られそうになったり、唐三の父の正体が判明したり、戴沐白の兄・戴惟仕が現れるなど、今回も様々な展開がありました。
唐三が蜘蛛の魂獣に体を乗っ取られそうになった場面はどうなることかとヒヤヒヤしましたね。
結局魂環をうまく体に取り込むことに成功し乗っ取られずに済みひと安心でした。
そして今回、唐三の父・唐昊の知られざる裏の顔が明らかになりました。
陰の大勢力のボスだったとは驚きでしたね。
唐三は強くなりそれが事実なのか確かめるため訓練に励み始めたので、今後どんな展開になっていくのか気になるところですね。
さらに戴沐白を連れ戻しに来た兄・戴惟仕が学苑に現れ、唐三たち7人と決闘することになりました。
果たして唐三たちは戴惟仕に勝つことができるのか、次回の展開が楽しみです。
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