斗羅大陸-とらたいりく-あらすじ-28話-29話-30話-感想付きネタバレでありで!

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唐三と戴沐白の天斗王立学苑に編入が取り消されたり、蘭徳と大師の旧友・柳二龍が登場したり、胡列娜が怪しい動きを見せたり、唐三が独孤博に拉致され独孤雁の解毒を試みるなど、色々あった前回。
そして今回、唐三は異空間につながる谷で光の輪の姿をした亡くなった母と対面し…。

【斗羅大陸-とらたいりく】(ネタバレあり)

28話

唐三は独孤博と孫娘を救ったお礼にお金をもらうという約束をしていたが、独孤博はそんなお金は持っていなかった。
それを知った唐三が激怒し帰ろうとするなか、独孤博は「別の形で報酬をやる」と言い唐三と小舞を連れて山の中へ。
そこはかつて武魂殿があり九魂環の封号斗羅が何人もいた場所で大きな戦により地形が変わり谷になっていた。

戦闘の痕跡が残る谷ということですね

さらにそこには独孤博も入れない別空間へとつながる見えない障壁が設けられていて、独孤博は「この奥の空間には希少な薬草があるかもしれない」と話す。
すると唐三の頭の中で「藍銀草を使うのよ…」と女性の声が語りかけて来る。
唐三が藍銀草を使うとその障壁の中に入ることができ、小舞と一緒に中の空間に入って行くのだった。

いとも簡単に入れちゃいましたねw

障壁の奥の空間は夜のように暗く多くの珍しい花やすごい薬草ばかり咲いていて、唐三と小舞が驚くなか2人の目の前に突然光の輪が現れる。
すると小舞は気絶し、光の輪は「唐三、私はあなたの母親よ」と語りかけてくる。
実はこの空間は唐三の母が作った空間だったのだ。
「お前が生まれた日、武魂殿の首宗・千尋疾が私がお前に遺した書

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玄天宝録

を狙って、手練を多数連れて私を殺しに来たの…」
唐三の母はそう明かす。
さらにそこで唐三は

玄天宝録

には魂師が力を高めるための新しい方法が記されていること、そしてその方法では武魂が要らないこと、そうなれば武魂殿がなくなってしまうため首宗・千尋疾が母を殺しにきたことを知るのだった。

どうやら魂獣を殺す以外の方法があるようです

それを知った唐三は衝撃を受けるなか、母は唐三と小舞に魂力を与え消え去る。
この力により小舞に魂環が戻るのだった。
その後、唐三と小舞は薬草を摘み、異空間から出る。
そしてその薬草を独孤博に手渡し、体内の毒を解毒するよう伝え、「魂師大会で決勝まで行けるようサポートして欲しい」と頼んだ。
その後、史蘭徳学苑の仲間たちの元に戻った唐三は、大師に母が作った異空間に行ってきたことを報告した。
さらに母が死んだ経緯なども話す。
そして唐三は母を殺した連中に復讐することを誓うも、大師から「千尋疾はもう死んだ…」と告げられる。
さらに唐三は千尋疾の妻が比比東で、娘が千仞雪だということを知り衝撃を受けるのだった。

そういえば胡列娜の正体は千仞雪ですよね…

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29話

唐三は大師から色々と話を聞く。
唐昊が千尋疾の右腕で強者だったこと、大師が父を追い武魂殿で変異武魂や薬草の研究をしていたこと、ある日父が千尋疾から命を狙われ行方不明になったこと、千尋疾の死後妻の比比東が首宗になったこと、などなど。
それを聞いた唐三は父に会うためにも魂師大会に出たいと宣言するのだった。
その後、唐三は独孤博と大師と話していた。
そして魂師大会の決勝で父と会い、黒幕の目的を明らかにしたいと話し、2人に協力してもらうことにするのだった。
その後、唐三は魂師大会の申し込みをしようとするも雪星親王による妨害が入る。

金欠で申し込みのためのお金を工面しようとする唐三たちを妨害しているようです

そこで蘭徳は別の策を考えることにするのだった。
そんななか、栄栄が何者か拉致される事件が発生する。
実は栄栄は父の使いの者が父の意向で連れ戻しにやって来たのだ。

どうやら史蘭客学苑が大会に出ようとしている情報を得て連れ戻すことに決めたようです

そうとは知らない唐三たちが栄栄を心配するなか、蘭徳は唐三と小舞に別任務を与える。
その内容は唐三が異空間から持って帰って来た仙品薬草をオークションに出しお金にするというものだった。

そのお金で魂師大会の申し込みをする作戦のようです

一方、父の元へと連れ戻された栄栄は納得できず憤っていた。
「この大会は厄介でお前を関わらせたくないんだ…」
そう話す栄栄の父。
どうやら栄栄の父はある人物と栄栄の武魂を上限までパワーアップさせることを条件に大会の決勝で協力する取引をしているのだとか。
しかし栄栄の武魂は唐三が異空間から持ち帰った薬草によりすでに上限までパワーアップしていて、それを知った父は驚くのだった。
一方、唐三と小舞はオークション会場に来ていた。
そこで再び雪親親王の妨害が入るなか、会場に栄栄の父が現れ…。

30話

栄栄の父・寧風致がオークション会場に現れ唐三たちが出品した仙品薬草を落札。

娘・栄栄をパワーアップさせてくれたお礼のようです

そして寧風致は娘を連れ戻すために拉致したこと、そして学苑に戻すつもりはないことを唐三に話す。
それを聞いた唐三は複雑な気持ちになりながらもひとまず大会出場の受付へと急ぎ、無事に受付を済ませるのだった。
一方、監禁されていた栄栄は欧思客により助けられ学苑に戻るなか、
史蘭客学苑の魂師学苑大会での初戦の相手が天斗王立学苑の二番隊に決まる。

雪星親王の息のかかった隊です

それを知った蘭徳は「うちを潰す気だな転々」と呟き、大会に向けて唐三たちの魂環を増やし力をつけるべく特訓を始めるのだった。
早速みんなで森に入り特訓を行う唐三たち。
するとそこで唐三たちは万年を超える巨大蜘蛛の魂獣と遭遇。

前に星斗の森で唐三が倒した蜘蛛の魂獣よりも巨大ですね…

さらにそこには別の蜘蛛の魂獣も現れ、唐三たちは何とか両方の魂獣を倒すことに成功する。
唐三は万年を超える巨大蜘蛛の魂獣の魂環を取り込もうとすると、大師が「お前にはまだ早すぎる!」と制止する。
しかし早く強くなりたい唐三はそれを無視して魂環を取り込む。
母から力をもらっていた唐三は強大な魂環を取り込むことに成功するのだった。

母の力が役立ちましたね

その後、史蘭客学苑の他のメンバーも魂獣を倒しそれぞれパワーアップし、そして魂師学苑大会当日を迎える。
開幕戦は、史蘭客学苑vs天斗王立学苑の二番隊。
決闘はタイマン方式の勝ち抜き戦で、場外に出たり失神したり降参したら負け。
そして全員が敗退したチームの負けとなる。
史蘭客学苑の1人目は欧思客で、天斗王立学苑二番隊の1人目とのバトルがスタートする。
自信満々の天斗王立学苑二番隊サイドだったが、意表をついた欧思客の攻撃により場外に出てしまい、欧思客が勝利する。
しかし欧思客もダメージを受けていて次のバトルは棄権した。

感想

唐三の母の死の真相が明らかになったり、唐三が魂師学苑大会出場に向けて準備を始めたり、色々妨害されながらもなんとか魂師学苑大会の受付を行うことに成功し、ついに大会が始まるなど今回も様々な展開がありました。
これまで謎の存在だった唐三の母について死亡した経緯などが明らかになりました。
さらに母から力をもらったり異空間の薬草を使うなどして唐三をはじめ、史蘭客学苑のメンバーたちもメキメキとパワーアップしていて、今後彼らがどんどんと活躍していく期待感が高まりましたね。
そして30話ではついに魂師学苑大会が開幕!
初戦の欧思客の勝利は意外で驚きましたw
まだまだ試合が続くので次回どんな展開が待ち受けているのか楽しみです。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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