斗羅大陸-とらたいりく-あらすじ-34話-35話-36話-感想付きネタバレでありで!

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史蘭客学苑が大会で勝ち進んだり、葉知秋の武魂の能力が明らかになったり、唐三たちがイケイケムードで試合に勝ち進むなかで敗北して挫折を経験するなど、色々あった前回。
そして今回、唐三たち史蘭客学苑の面々は決勝大会に進出し、ついに武魂城へ…。

【斗羅大陸-とらたいりく】(ネタバレあり)

34話

史蘭客学苑を潰したいと企む雪星親王は、人気劇団を買収しそれを欧思客に譲渡すると持ち掛け自分の味方に取り込もうとしていた。

劇団は欧思客の夢ですからね…

それを知った唐三は「元々欧思客は大会を抜けようとしていたし、彼の夢が叶えられるならいい話かも知れない」と言い、欧思客がどのような答えを出すのか待つことにした。
一方、欧思客は「劇団を優先するなら学苑は辞めてもらう」と雪星親王から言われどうすべきか揺れていた。
そして考えた末、欧思客は学苑に残ることを優先し、劇団の話は断るのだった。

「みんなといたい」「仲間を裏切れない」という気持ちが勝ったようです

欧思客の決断を聞いた唐三たちは心打たれ、より一層結束力が強くなるのだった。
翌日、史蘭客学苑の試合が行われる。
相手は蒼暉学苑の葉知秋で7vs1でバトルはスタート。
唐三たちが攻撃を仕掛けようとするなか、葉知秋は降参を宣言し試合終了。
史蘭客学苑は勝利するのだった。

降参したのには何か理由がありそうですね

その後、唐三は葉知秋と2人で話していた。
そこで葉知秋が時年の指示により史蘭客学苑を決勝に行かせるために降参したことを明かすのだった。
一方、雪星親王は雪清河太子の元を訪ねて2人で話していた。

この雪清河太子は胡列娜が変身しているため本物ではありません

そこで雪清河太子の様子がおかしいと疑いながら部屋に招かれた雪星親王は目の前の太子が偽物だと知り、その場から逃走しようとする。
しかし太子を狙ったとして雪星親王は護衛に取り押されられ捕まってしまうのだった。
そんななか、魂師学苑大会で試合の審判を務める武魂殿の菊汁羅は、戴沐白を弟子にしようと狙っていた。

どうやら狙っている理由は奇茸通天菊を食べたからで食べた者しか菊汁羅の武魂の理念を継承できないからのようです

夜に戴沐白の宿まで行き直談判するも、戴沐白はそれを断るのだった。
一方、唐三と小舞はと話していた。
そこで蒼暉学苑の自分以外の大会出場予定だった他の4人は時年の精神攻撃により洗脳状態だということを明かす。
「自分はこうなりたくないから、そして4人を助けたいから君たちと手を組みたいんだ」
葉知秋はそう話すのだった。

35話

決勝大会に進出した史蘭客学苑の一行は決勝の会場である武魂城へと向かう。
一方、胡列娜はひと足先に武魂殿に到着していて首宗・比比東と話していた。
そこで雪清河を標的に変更し計画を進めていることを報告する。
「武魂殿が天斗と手を組み星羅と併合し天下を統一すべきです!」
胡列娜はそう進言するも比比東は「私に指図するな!」と跳ね除けながらも、胡列娜に万年魂環を与えるのだった。

これにより胡列娜は四魂環になりパワーアップしましたね

その後、武魂城に到着した唐三は1人で首宗・比比東と会うことに。
比比東は母を殺した人物の妻なので、唐三は始めは会うのを躊躇おうとするもしばらく考え、意を決して彼女に会うことにした。
比比東と対面した唐三は母の死について追求するも、比比東は「私は無関係よ」だけ言い他は何も答えない。
すると唐三の父親が唐昊だと知った比比東は、唐三が2つの武魂を持っていることを確認し「昊天鍾は試合では見せずに隠しておいた方がいい」と告げ、その場から立ち去るのだった。
その後、唐三は素雲涛を星斗の森で殺した黒い煙の正体が比比東の部下で封号斗羅の1人・鬼斗羅の可能性が高いという事実を知る。
そしてそのことを胡列娜に話した唐三は、武魂殿の過去についての資料を調べるために蔵書閣に案内してもらう。
胡列娜は唐三に蒼暉についても調べて欲しいと頼み、唐三は蔵書閣でそれについても調べることにした。
一方、大師は比比東と話していた。

元カノとの再会ですね

比比東は大師の能力を高く評価していて、武魂殿を強大にするため協力して欲しいと頼むも、大師は「お前とは目指すものも望むものも違うんだ…」と告げ断るのだった。

36話

史蘭客学苑の一行が武魂城に到着するなか、戴沐白の兄・戴惟仕が突然現れ戴沐白に襲いかかる。
戴惟仕はすぐにその場から立ち去るも、兄の攻撃によりに白虎の爪を切られてしまった戴沐白は力の差を感じてすっかり戦意を喪失し塞ぎ込んでしまうのだった。

戴沐白、どうなってしまうのでしょう…

一方、唐三は大師と合流して武魂殿の書庫で過去の資料などを調べ始めていた。
すると唐三は大師から比比東の武魂が“死亡蛛皇”と“噬魂蛛皇”の双生武魂だと聞かされ衝撃を受ける。
そして大師は、唐三の左手の武魂が“昊天錘”だと比比東に知られたことを知り慌て始める。
さらに唐三は比比東にあった時に武魂を引っ張り出されだことを話すと、大師は「武魂は本人しか操れないはずなのに…なぜ?」と疑問に思うのだった。
その後、書庫で両親が武魂殿に襲撃された事件に関する資料を調べる唐三。
するとその資料の記録の一部が何者かに持ち去られたことに気が付く。
その資料には襲撃前の記録が残っていて、そこから武魂殿の船隊が海神島を目指していたことが判明する。

海神島は伝説の島ですよね…

母がこの島と何かしら関係があるのかもしれないと思いながらさらに資料を調べると父がその船隊の隊長だったことが判明。
「この航海が襲撃の鍵なのかもしれない…」
唐三と大師はそう推理するのだった。
その後、史蘭客学苑の仲間たちの元に合流した唐三は、戴沐白が戦意喪失し塞ぎ込んでいることを知る。
そんななか、唐三は独孤博から呼び出される。
そこで独孤博は「連中の目的が分かった。武魂殿首宗・比比東の殺害だ」と伝える。
どうやらそのために既に5人余りの封号斗羅が準備を始めているようで、それを聞いた唐三は衝撃を受け、暗殺が実行される前に父を探し出そうと決めるのだった。

暗殺計画の黒幕は唐三の父・唐昊かもしれないですもんね…

唐三は比比東の暗殺を企む連中は獣王を利用して武魂城を襲わせ、武魂殿の封号斗羅が出動している隙に暗殺するのでは?と推理していた。
そしてその読み通り、その後獣王が武魂城を襲撃しにやって来たということで武魂城の封号斗羅たちはそれを阻止するために出動して行くのだった。
一方、大師は戴沐白の戦意を復活させるべくある作戦に出る。
それは朱竹清を戴沐白の兄・戴惟仕の元に向かわせ、戴沐白を助けに行かせるというもの。
その作戦は見事成功し、朱竹清が兄のもとに行ったことを知った戴沐白は急いで助けに向かい、戴沐白と再び対峙した。
大会中の私闘は禁止されているため、その場でバトルとはならなかったが、戴沐白は朱竹清を助け、戦意も回復させることに成功するのだった。

良かった良かった

その後、決勝大会が始まり史蘭客学苑の一行は闘魂場へ。
そして星羅王国の王立学苑との第1試合が始まる。
試合形式は2vs2で行われることになり、史蘭客学苑からは戴沐白と朱竹清が、そして王立学苑からは戴惟仕とその部下が出て来てバトルがスタートした。

因縁の兄弟対決はどうなるのか…

感想

史蘭客学苑が決勝大会に進出したり、唐三たちが武魂城に到着し比比東と対面したり、唐三が両親と武魂殿の確執について調べ始めたり、唐三の父が黒幕かもしれない連中の目的が比比東の暗殺だと判明したり、決勝大会が始まるなど、今回も様々な展開がありました。
ついに唐三たちは武魂城にやって来ました。
そして武魂殿の首宗・比比東も登場しました。
唐三の両親と武魂殿の確執の謎、そして比比東の暗殺を企む黒幕が果たして本当に唐三の父・唐昊なのか気になるところですね。
そしてラストには魂師学苑大会の決勝大会がスタートしました。
早速戴惟仕と戴沐白の因縁の兄弟対決が行われるということで、この対決がどうなるのか次回の展開が楽しみです。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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