流水舞花 第18話 あらすじ 裴琰に正体を知られた衛昭の危機と箪笥に隠れた江慈の緊迫

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何永林が命を落としたことで、物語は大きく動き出します。
裴琰と衛昭の化かし合いが一段と激しくなり、息が詰まるような展開が続きます。
江慈が選ぶ過酷な道にも胸が締めつけられますね。
裴琰はついに衛昭の正体に気づいてしまうのでしょうか?
それでは18話を一緒に見ていきましょう!

流水舞花 18話のあらすじ

何永林が亡くなった後、何振文は裴琰に対して恐ろしい最後通告を突きつけます。
碧荷山荘にある容玉蝶の裏帳簿と引き換えに江慈の首を差し出せという要求でした。
何振文にとっては弟の仇討ちであり、裴琰にとっては絶対に呑めない条件です。
母親の秘密を守るべきか、愛する江慈を守るべきか、裴琰は完全な板挟みの状態に陥ってしまいます。

一方、江慈は衛昭の部屋を訪れました。
師父を探すために裕洲へ向かう決意を固め、預けてある泥の猫を返してほしいと頼みます。
あの泥の猫は、師父と落ち合うための大切な目印でした。
しかし衛昭は冷たく首を横に振って拒絶します。
なぜそこまで頑なに拒むのか不思議ですよね。

その頃、月落城では新しい城主を選ぶ時期が迫っていました。
長老の平叔から知らせが届き、配下の易飛は衛昭に月落へ戻って城主の選出に参加するよう促します。
しかし衛昭は大梁の皇帝である謝澈の命を受けて南霊に来ている身です。
勝手に任地を離れて月落へ戻るわけにはいきません。
そこで衛昭は深く考えを巡らせます。
盧瑜が私的に兵器を隠し持っている件を、朝廷へ報告することでした。
武器の不正隠匿という大事件を知れば、皇帝は必ず衛昭に椋州へ行って徹底調査するよう命じるという筋書きです。
その任務の途中で隙を見て月落へ立ち寄ろうという緻密な計算でした。

そして衛昭は、裴琰が何振文を長風塢の地下牢へ移したという情報を耳にします。
軍械案の一連の流れを整理した衛昭は、何振文が盧瑜との裏帳簿を握っていると確信しました。
そこで易飛に対し、手段を選ばずその帳簿を探し出すよう命じます。

その頃、江慈は明後日にも南霊を出発して師父と合流する計画を立てていました。
でも迎えに来る人物が本当に師父なのか不安でたまりません。
合流の目印になる泥の猫を衛昭がどうしても返してくれないためです。
そこで江慈は机に向かって知恵を絞りました。
なんと自分で泥をこねて、新しい泥の猫を作り始めます!

返してもらえないなら自分で作っちゃう江慈、たくましすぎます!

その頃、容玉蝶は、腹心の杜ばあやを長風塢へ遣わしました。
何永林を手厚く葬って何振文の怒りを鎮め、帳簿を早く差し出させろという命令です。
自分たちの大事を台無しにしないための冷酷な指示でした。
杜ばあやに案内されて、裴琰は何振文が捕らわれている地下牢へと足を踏み入れます。
そこで裴琰は、亡くなった何永林の手のひらに暗矢で貫かれた傷痕があるのを見つけました。
以前、衛昭が江慈を救うために放った特殊な暗矢による傷です。
かつて自分を襲った銀面の刺客が、まさにこの暗矢を使っていたことを裴琰は鮮明に思い出しました。
衛昭こそがあの銀面の刺客だと確信した瞬間です。
江慈がずっとその重大な秘密を知りながら、自分に隠し続けていた事実にも思い至ります。
裏切られた怒りを胸に秘めた裴琰は、まず衛昭を都の慶康へ追い払おうと決めました。

裴琰の鋭い観察力には感心するけど、江慈への執着が怖くなってきました

その裏で、杜ばあやは密かに配下を放ち、江慈を暗殺しようと動きます。
容玉蝶にとって、江慈は邪魔者でしかありません。
刃が迫る危機一髪のところで、裴琰が駆けつけました。
裴琰は江慈を守るため、あえて彼女を気絶させて長風塢へと連れ去ります。
そして杜夫人に対し、江慈には絶対に指一本触れるなと強く警告しました。

江慈が連れ去られたと知った衛昭は、夜を徹して長風塢へと馬を走らせます。
一方、長風塢の一室で意識を取り戻した江慈は、裴琰に気絶させられたのだとすぐに気づきました。
裴琰は詳しい事情を語ろうとしません。
長風塢におとなしく留まり、一緒に慶康へ戻ろうと優しく説得します。
しかし江慈は断固として首を縦に振りませんでした!
部屋を出て行こうとする江慈を、裴琰は無理やり抱きとめて引き止めます。
江慈はその腕を激しく振りほどきました。

そこへちょうど駆けつけたのが衛昭です。
衛昭は江慈の手を取り、長風塢を後にします。
立ち去る二人の背中を見つめながら、裴琰はやり場のない苦々しい感情を噛みしめるしかありませんでした。

守りたい気持ちはわかるけど、力ずくで閉じ込める裴琰はちょっと引きます!

江慈は翌日、師父と合流するために旅立つ準備を整えます。
翌朝早く、裴琰が衛昭の元を訪ねてきました。
明日一緒に慶康へ向けて出発しようと持ちかけます。
配下の易飛は、衛昭が江慈を無事に逃がすための時間稼ぎとして、裴琰の提案に乗ったのだと察しました。

そこへ崔亮が江慈の見送りにやって来ます。
崔亮は何気ない雑談の中で、裴琰が本当は三日後に出発するつもりだったと口にしました。
衛昭があえて明日の出発にこだわった理由を、聡明な崔亮も察知します。
崔亮は江慈を南霊の外まで責任を持って送り届けると約束しました。

その夜、江慈は周囲の監視の目を盗んで屋敷を抜け出します。
外で待機していた崔亮の馬車に乗り込み、二人は静かに南霊を離れました。
衛昭はずっと暗闇の中に身を潜め、二人を遠くから護衛しています。
ふと車内を見渡した江慈は、本物の泥の猫がそっと置かれているのを見つけました。
言葉はなくとも、江慈の胸に衛昭への温かい感謝が湧き上がります。

あんなに冷たく断っておきながら、こっそり猫を届ける衛昭が優しいですね

馬車が夜道を進む中、崔亮が何気なく口を開きました。
何永林の手の傷が銀面刺客によるものだと裴琰が突き止めたという話です。
それを耳にした江慈の表情が一変しました。
裴琰に正体を知られた以上、都へ戻れば衛昭の身に危険が及びます。
江慈は師父の元へ逃げるのをやめ、南霊へ引き返す決断を下しました。

南霊の城外で崔亮を見送った後、江慈は馬を反転させて長風塢へと急ぎます。
屋敷では裴琰が出発の荷造りを進めていました。
江慈は裴琰の出発を何としても阻止しようと企みます。
裴琰が出発しようとした矢先、江慈の姿が見当たらないことに気づいて激しく追跡を開始しました。
江慈は屋敷の混乱を引き起こすため、馬の前に花粉を力いっぱい投げつけます!
花粉を浴びて狂乱した馬が大暴れする隙を突いて、江慈は裴琰が集めていた証拠の暗矢を小箱ごと奪い取りました。

暗矢を手にした江慈は、一目散に衛昭の元へと駆け込みます。
奪い返した暗矢を差し出し、慶康へ戻ってはならないと強く警告しました。
裴琰が暗矢を手がかりにして、衛昭が銀面の刺客だと見抜いてしまった事実を伝えます。

一方、城外まで追っても江慈を見つけられなかった裴琰は、すぐに屋敷へと取って返しました。
保管していた暗矢の小箱が消えていることに気づいた裴琰は、衛昭の仕業だと確信します。
怒りの形相の裴琰は、真相を問い詰めるため衛昭の部屋へと乗り込んできました。
危険な気配を察知した衛昭は、慌てて江慈を部屋の衣装箪笥の中へ隠します。
江慈は「裴琰に連れ戻されないようにしてほしい」と衛昭の服を掴んで必死に頼みました。

衛昭は何食わぬ顔を装って部屋の外へ出て裴琰を迎えます。
裴琰は予定通りすぐに出発するよう厳しく促しました。
衛昭はお腹の具合が悪いと嘘をつき、出発を数日延ばしたいと申し出ます。
すると裴琰は自分も出発を延ばすと即答しました。
そして衛昭を部屋に引き止め、酒を酌み交わそうと迫ります。
断り切れない衛昭は、裴琰を自分の部屋へと招き入れました。

酒杯を交わしながら、二人の息詰まる心理戦が始まります。
すぐそばの箪笥の中に隠れている江慈は息を殺し、不安で全身を震わせていました。
すでに相手の正体を掴んでいる裴琰は、様々な探りの言葉を投げかけて衛昭を揺さぶります。
しかし衛昭は少しも動じることなく、冷静沈着に応対しました。
どんなに揺さぶっても隙を見せない衛昭に対し、裴琰は部屋の中に江慈が潜んでいるのではないかと疑い始めます。
ベッドの下や大きな浴槽まで徹底的に調べさせられました。
衛昭は自ら裴琰を案内して部屋中を探させ、まったく動揺を見せません。

ついに裴琰は部屋の隅にある衣装箪笥に目をとめます。
ゆっくりと近づき、扉に手をかけようとしました。
その瞬間、衛昭が冷たい声で口を開きます!
裴琰が軍械案の真相を握り潰し、都合よく隠蔽している事実を面と向かって暴き立てました。
そして衛昭は腰の剣を一閃させ、衣装箪笥に向かって容赦なく突き刺します!
中に誰も隠れていないと証明するための、あまりに危険で常軌を逸した一手でした。

江慈が中にいるのに刀を突き立てるなんて、無茶苦茶すぎて震えました!

流水舞花 18話の感想まとめ

箪笥に剣を突き刺したあの場面、本当にヒヤヒヤしました!
中に江慈が隠れていると知っている衛昭だからこその命がけの賭けだったのでしょうか?
少しでも刃先がずれていたら大惨事でした。
いくら裴琰の目を欺いて江慈を守るためとはいえ、大胆すぎて肝が冷えます。

それにしても、裴琰のやり方にはモヤモヤが募りますね。
江慈を守りたい一心なのは伝わってくるのですが、気絶させて無理やり連れ去るのは違います!
自分の手元に閉じ込めておけば安全という考え方は、ただの独りよがりに感じてしまいます。
江慈が必死に腕を振りほどいて逃げ出そうとしたのも当然でした。
母親の容玉蝶が裏で江慈の命を狙っている以上、裴琰の立場が苦しいのは理解できます。
でも、江慈の気持ちを完全に無視して力づくで従わせようとする態度は好きになれません!

一方、衛昭の不器用な優しさにはじんわり救われました。
あんなに頑なに泥の猫を渡すのを拒んでいたのに、馬車の中にこっそり置いておくなんてずるい演出です。
素直に手渡せないところが衛昭らしくて、なんだか愛おしく感じてしまいました。

そして江慈の決断が胸を打ちます。
ようやく南霊を抜け出して自由になれる絶好の機会でした。
それなのに衛昭に危機が迫っていると知るやいなや、危険を顧みずに引き返します。
花粉を撒いて馬を暴れさせ、証拠の暗矢を奪い取る機転と行動力には驚かされました。
ただ守られるのを待つのではなく、自分の足で走って衛昭を助けようとする姿がとてもかっこいいです。

部屋の中で繰り広げられた裴琰と衛昭の化かし合いも、ものすごい緊張感でした。
笑顔で酒を酌み交わしながら、互いの喉元に刃を突きつけ合っているような空気です。
お腹が痛いと言い訳する衛昭に対し、じゃあ自分も残ると居座る裴琰の執念深さには呆れてしまいます。
二人の男の間に挟まれて箪笥の中で震える江慈のことを思うと、本当に気の毒でたまりません!
あの突き刺さった剣の切っ先を前にして、江慈が無事でいられたのか気になって仕方ありません。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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