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クルミットです♪
月落を守るための激しい戦いが続く中、今回は本当に胸が締めつけられる出来事の連続でした。
敵の卑劣な罠に苦しめられ、味方からも厳しく責め立てられる衛昭の姿が痛々しくて見ていられません。
守りたい同胞たちから裏切り者扱いされる辛さは、どれほど深いものなのでしょうか?
それでは26話を一緒に見ていきましょう!
流水舞花 26話のあらすじ
燕喬霜は遠い道のりを駆け抜け、ようやく裕洲島に到着した。
江慈と落ち合うためです。
しかし、現地の連絡役から聞かされたのは思いがけない知らせだった。
江慈はここに来ていないというのです。
占い師の老婆と言葉を交わしたあと、月落の方向へ去ってしまったとのこと。
いったい何かの罠に落ちてしまったのでは?
燕喬霜は迷うことなく、月落へ向かって馬を走らせます。
その頃、月落城は激しい攻撃に晒されていた。
洪幇主が命を懸けて戦い、盧瑜率いる鎮遠軍の猛攻を退けたのです。
城の平穏はひとまず保たれた。
でも、民たちの不安は消え去りません。
いつ敵が再び襲ってくるのでしょうか?
誰もが明日の命さえ分からない恐怖に怯えていました。
衛昭は焦りを募らせる。
盧瑜の反撃は時間の問題だった。
そこで衛昭は、玉蓮や易飛たちを集めて対策を協議。
そこへ、吉長老と平長老が怒鳴り込んできました。
背後には興奮した大勢の民たち。
衛昭が戻らなければこんな戦いに巻き込まれることもなかったと、激しい口調で責め立てます。
洪長老が命を落としたのも衛昭の責任だと叫んだ。
平長老は、死んで罪を償えと衛昭に迫る。
敵と戦う前から味方に責め立てられるなんて、耐えられませんよね?
命がけで戦っている衛昭に対して、死んで詫びろだなんて本当に理不尽で胸が痛みます!
騒ぎを聞きつけた江慈が、そこへ駆け込んできた。
江慈は長老たちの前に立ちふさがり、衛昭を必死にかばいます。
衛昭が戻ったのは、盧瑜が送り込んだ密偵をあぶり出すためだった。
何度も大怪我を負いながら月落のために戦い続けてきた事実を、声を大にして訴えます。
衛昭も、全員で力を合わせて鎮遠軍に立ち向かおうと呼びかけた。
それでも平長老は、冷たい疑いの目を向けたまま。
どうしてそこまで頑なに信じようとしないのでしょうか?
裏切り者の疑いを晴らすため、衛昭は自分の剣を抜いた。
自らの手のひらを刃で裂き、鮮血を滴らせながら血の誓約を立てます。
鎮遠軍を追い払った後なら、自分をどう処分しても構わないと言い切った。
その鬼気迫る覚悟には、息を呑んでしまいます!
衛昭は、亡くなった洪長老のために火葬の儀を行おうとします。
しかし、息子の洪傑は納得がいかない。
父親を失った悲痛な叫びは、どこへぶつければよかったのでしょう?
衛昭は感情的になる洪傑を制し、大局を見てほしいと静かに説得。
洪傑の胸に、月落を守り抜けと命じた父の最期の遺言が蘇る。
洪傑は痛む心を押し殺し、父の火葬を執り行いました。
立ち上る炎を見つめながら、衛昭の胸にも苦い思いが広がっていた。
儀式の後、玉蓮は悲しみに暮れる洪傑に寄り添います。
一緒に酒を酌み交わし、胸の痛みを少しでも和らげようとした。
洪傑は玉蓮に、母親に会いに行ってあげてほしいと告げる。
後悔を残してほしくないという洪傑の思いからでした。
玉蓮はその言葉をしっかりと受け止め、素直に頷く。
衛昭が迎撃の準備を進める中、江慈が駆け寄ってきた。
江慈は軍医の幕舎へ行って手伝いをしたいと申し出ます。
危険を承知で、衛昭と一緒に戦いたいと願っていたのです。
一方、城の外では盧瑜が月落を攻めあぐねていた。
そこで盧瑜は、城壁の外から地下トンネルを掘って城内へ侵入しようと企みます。
異変に気づいた長老たちは、慌てて衛昭を城楼へ呼び出した。
地下からの奇襲をどうやって防ぐつもりでしょうか?
しかし衛昭は、生前の父が城壁の真下に金剛石を埋めていたことを思い出す。
頑丈な岩盤に阻まれ、敵が掘り進めることなど不可能です。
その説明を聞き、長老たちもようやく胸を撫で下ろした。
これでひとまず地下からの奇襲は防げましたね!
江慈は軍医の幕舎へ向かいます。
負傷兵が次々と運び込まれ、凌軍医は休む間もない。
江慈は自ら腕まくりをして、薬を煎じ傷病兵の看病に奔走。
その頃、攻めあぐねる盧瑜に副将が悪魔のような策を提案した。
今夜吹く強風に乗せ、城内へ汚物を投げ込もうという企みだった。
鎮遠軍の兵士が怪しい包みを持ち出す姿を、裴琰配下の童敏が目撃。
童敏は急いで走り、裴琰に報告しました。
敵はいったい何を企んでいるのでしょうか?
鎮遠軍は植物の綿毛に汚物を混ぜ、城内へと投げ込みます。
その汚物には、恐ろしい病原菌が付着していた。
綿毛に乗って菌が広がり、城内の多くの民が激しい赤痢を発症。
まさか病原菌を兵器として使うなんて許せません!
江慈は感染拡大を防ぐため、病気の民を城外の診療区へ移すべきだと提案します。
しかし、危険な城外へ進んで出たがる人がいるでしょうか?
そこで江慈は、自分が付き添って診療区へ行くと名乗り出た。
江慈の言葉に勇気づけられ、民たちもようやく移動を受け入れます。
感染の恐怖があるのに、自分から危険な場所へ飛び込んでいく江慈の勇気には心を打たれます!
衛昭は手作りの凧を用意し、江慈に手渡した。
毎日の無事を知らせるため、この凧を空へ揚げてほしいと頼みます。
江慈は民たちを率いて城外の診療区へ向かった。
凌軍医の処方に従い、休む間もなく薬を煎じ続けます。
盧瑜は民たちが病に倒れて自滅するのを待つ構えだった。
そのうえ月落の無辜の民を人質として捕らえます。
盧瑜の残忍な罠から、民たちを守り切る手立てはあるのでしょうか?
一方、裴琰は衛昭の手にある母親・容玉蝶の裏帳簿を奪い返したくて焦っていた。
そこで裴琰は、衛昭が集めた暗影閣の仲間たちを盾にして城門を開けさせる策を提案。
盧瑜はその残酷な提案を聞き、大いに満足した。
味方のはずの人間が敵に知恵を貸すなんて、呆れて言葉も出ません!
帳簿を取り戻すためとはいえ、無関係な同胞を盾にするなんて裴琰のやり方には本当にイライラします!
翌朝、盧瑜と裴琰は軍を率いて城門の前へ現れました。
引きずり出されたのは、暗影閣の仲間たち。
彼らは大椋国へ奴隷として売られ、衛昭に救い出された同胞だった。
袁毅をはじめとする仲間たちは、死を恐れず衛昭への忠義を誓っています。
城楼の吉長老は、人質の中に息子の阿郎を発見。
早く城門を開けて息子を救えと、吉長老は衛昭に激しく迫る。
しかし衛昭は、ここで門を開ければ城内の民が全滅すると拒んだ。
数人の命のために、城全体の命を危険に晒すわけにはいかないのでは?
一炷の香が燃え尽き、盧瑜が最後通告を突きつけてきた。
人質の家族たちが半狂乱になって衛昭に詰め寄ります。
衛昭は洪傑を人質に取り、誰にも城門を開けさせまいと立ちはだかった。
吉長老は激怒し、城楼へ駆け上がっていきます。
どちらを選んでも地獄の結末にしかなりませんか?
盧瑜が最初の処刑を命じた。
阿郎は城楼の父に向かって跪き、最後の別れを告げます。
そしてそのまま岩に頭を打ちつけ、自ら命を絶ってしまったのです!
他の仲間たちも敵の脅しを拒み、次々に自害したのです!
激怒した盧瑜は号令を下し、残った仲間たちを皆殺しにした。
父親の目の前で自害を選んだ阿郎の無念さを思うと、本当に胸が張り裂けそうでした。
空からは大きな雪が音もなく舞い落ちてくる。
散っていった仲間たちを悼むかのようだった。
しかし盧瑜は、積み上げられた遺体に向けて無数の矢を浴びせかけます。
死者にまでこんな辱めを与えるなんて信じられません!
息子の亡骸が弄ばれるのを見た吉長老は、半狂乱で衛昭に刃を向けた。
衛昭自身も、大切な仲間を奪われ心を引き裂かれる痛みを味わっています。
詰め寄る遺族たちを、洪傑や玉蓮が必死に押し止めた。
衛昭は悲痛な叫びを上げ、民たちを鼓舞します。
鎮遠軍を打ち倒し、同胞たちの魂を慰めようと叫びました!
流水舞花 26話の感想まとめ
城門の前で繰り広げられたあまりにも残酷な光景に、言葉を失ってしまいました。
特に阿郎が父親の目の前で頭を打ちつけて命を絶つ場面は、本当に見ていてきつかったです。
仲間たちが敵の脅迫に屈せず、誇りを守るために散っていく姿は本当に胸に刺さりますね。
開ければ全滅、開けなければ仲間が死ぬという極限の状況で、衛昭が背負わされた重圧はあまりにも過酷でした。
この苦しい立場に立たされた衛昭の心境を、いったい誰が責められるでしょうか?
衛昭を責める吉長老の気持ちも痛いほど分かりますが、衛昭ひとりに怒りをぶつけるのは辛いものがありますね。
我が子を目の前で奪われた親の絶望は、誰にも癒やせるものではないでしょう。
そして何より、あの人質作戦を思いついたのが裴琰だったという事実に腹が立ちます!
母親の帳簿を取り戻すためだけに同胞の命を弄ぶ冷酷さには、到底納得がいきません。
裴琰の計算高さには本当にイライラしてしまいます!
遺体にまで矢を射かけた盧瑜の残忍さも、見ていて強い憤りを覚えました。
人の心を持たないような敵の仕打ちには、怒りを通り越して呆れるばかりです。
そんな過酷な状況の中で、唯一の温もりを感じたのは衛昭が江慈に手渡した凧でしたね。
お互いの無事を祈り合う二人の絆には、ほっと心が温まりますよね。
降りしきる雪の中で同胞たちの亡骸を見つめながら、衛昭は悲しみを押し殺して武器を取る決意を固めた。
仲間たちの無念を背負った衛昭が、鎮遠軍を相手にどんな戦いを見せるのか、怒りに燃える彼の背中に寄り添いたくなります。
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