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クルミットです♪
とうとうこの日が来てしまいました。40話、ついに最終回です。長かった旅がいよいよ完結します。裕得福の悪事も、武天の孤独な復讐も、容児と李琪の想いも、全部この最終回で決着がつきます。国宝の行方はどうなるのか、武天は最後にどんな選択をするのか、気になることだらけです。それでは最終回を一緒に見ていきましょう!
溥儀の料理番 最終回(第40話)のあらすじ
海地は裕得福の賭場が襲われたと聞いて慌てて駆けつけます。裕得福は宝物はもう李泰豊が移動させたから大丈夫だと落ち着いていましたが、李泰豊が宝物を奪われたと知らせてきました。海地は今回の買い手の身分がただ者ではなく、宝物を見せられなければ二人とも命が危ないと言います。
この時点でもう嫌な予感しかしませんでした
そこへ武天から裕得福に電話が入ります。宝物が欲しいなら会いに来いという呼び出しでした。裕得福は宝物を返せばお互いの因縁は水に流すと持ちかけますが、武天は裕得福に一族を殺したのは自分かと問い詰めます。裕得福は宝の隠し場所をもう知ったから生きている必要はないと嘘をつき、そして武天の家族を殺したのは自分だとあっさり認めました。
その言葉をきっかけに双方が乱闘になり、裕得福はどさくさに紛れて逃げ出します。武天は裕得福が本当に隠し場所を知ったと思い込み、慌てて燕翅楼に戻りました。ところが皆が無事だったので、自分がはめられたと気づきます。
まんまと騙されてる武天を見て、こっちまでハラッとしました
裕得福と海地は銃で皆を制圧し、宝物を運び出してしまいます。裕得福は武天の始末を李泰豊に命じ、李泰豊が武天に銃を向けたその瞬間、武天は隙をついて李泰豊の腕をつかみました。銃声が響き、街で犯人を捜していた李琪がそれを聞きつけて燕翅楼へ駆けつけます。
ちょうどそのとき、容児は燕翅楼でお粥の炊き出しをしていました。銃声にみんな逃げ惑う中、飛び出してきた武天と鉢合わせします。裕得福は容児を人質に取り、李琪に銃を捨てろと迫りました。武天が隙をついて裕得福の銃を叩き落とし、李琪が裕得福を取り押さえます。李琪が警官に裕得福と武天の両方を連行させようとしたその時、裕得福はまだ隠し持っていた銃で容児を撃とうとしました。武天は迷わず容児をかばい、代わりに撃たれて倒れます。
ここ、本当に胸が痛かったです
武天は容児に、こうして死ぬのも悪くない、自分に良くしてくれたのは容児だけだったのに、それでも自分は容児を苦しめてしまったと語ります。生まれ変わったらもっと早く出会いたい、そう伝える武天に、容児は生まれ変わっても自分は容児姐でいると答えました。武天は最後に、来世はいい人間になりたいと言い残します。
息を引き取る前、武天は李琪に、宝物は洋人の海地が運び出した、一部は琉璃廠に隠してあると告げました。李琪は皆を連れて港へ向かい、海地を止めようとします。署長にも連絡が入りました。
奚教授は授業中でしたが、海地が宝物を運び出すと聞いて授業を中断し、駆けつけようとします。学生たちも一緒に国宝を守ると声を上げ、劉爾、玉枚、陸秋桐が学生たちを率いて港へ向かいました。海地は銃で学生たちを威嚇し、一人に発砲します。奚教授がそれを止めようとしてまで腕を撃たれてしまいました。
丸腰の学生や先生に銃を向けるなんて、さすがに許せません
劉爾が飛び出そうとするのを、奚教授が止め、お前たちの命も国宝と同じくらい大事なのだと言い聞かせます。海地は車に乗り込み運転手に銃を突きつけて発車させようとしますが、学生たちは線路の上に立ちふさがり、轢くなら轢いてみろと訴えました。海地は本当に轢けと命じますが、そこへ李琪たちが車両を包囲し、海地を取り押さえます。皆が歓声を上げました。
裕得福も海地も捕らえられ、国宝は国外に流出せずに済みました。三か月後、容児と李琪は結婚することになります。二人は二人の太妃のもとを訪れ、結婚の報告をしました。太妃たちは二人を祝福し、容児はこれまでのことを思い出して太妃を抱きしめました。そしてついに容児と李琪は結婚式を挙げます。出会いから今日までのすべてを振り返り、容児はこれからも誠実に生きていきたいと思うのでした。
溥儀の料理番 最終回の感想・大結局まとめ
一番心に残ったのはやっぱり武天が容児をかばって撃たれる場面です。あんな倒れ方をされたら見てるこっちまで息が止まりました。武天は最後の最後まで不器用な人でした。裕得福に利用され、家族を失い、それでも容児にだけは優しくしようとしていた。生まれ変わったら早く出会いたい、来世はいい人間になりたいという言葉には、この人なりの精一杯の詫びが詰まっていた気がします。
40話を通して振り返ると、裕得福という人間の狡猾さと、武天の不器用な孤独が最後まで対比されていたように感じます。容児は理不尽な目に遭い続けながらも、最後まで人に優しくすることをやめませんでした。そういう容児だからこそ、太妃たちにも武天にも慕われたのだろうと思います。李琪はずっと容児を守り続けて、最終回でようやく報われました。奚教授や学生たちが国宝を体を張って守る場面も、静かだけど強い意志を感じる展開でした。
40話という長い物語を見終えて、なんだかんだこのドラマの登場人物たちにすっかり情が移っていたことに気づきます。またどこかで再放送や配信で、この面々に出会えたらうれしいです。容児と李琪が並んで祝言を挙げるあの穏やかな笑顔を、しばらく忘れられそうにありません。
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