瓔珞-エイラク-31話-32話-33話-感想つきネタバレありでご紹介!

中国ドラマ-瓔珞-エイラク-あらすじ-31話-32話-33話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

エイラク

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クルミットです♪
皇后を突き落とすなんて、本当に高貴妃は腹黒い人物です!!瓔珞がいない今、皇后を守れるのは一体誰なのでしょうか?どうにかして長春宮に戻すことは出来ないのかな・・。

今回は31話からお伝えしていきますね♪

【瓔珞-エイラク】(ネタバレあり)

31話

体調の悪い皇妃の代わりに後宮を仕切ることを任された嫻妃。
慎重かつ、周到なやり方で、無駄なくお金を使うべき所に使う嫻妃を褒める皇太后。
しかし気にいらない様子の高貴妃は「皇太后様に取り入るのは皇后の座を狙うためなの?」と単刀直入に聞くも「天に誓ってそれはない」と答える嫻妃。
嫻妃はなにやら企んでいそうな感じですが・・

一方、弘昼は母、裕太妃の墓参りに行きたいと乾隆帝に申し出る。
「そなたは愛新覚羅の子孫、和親王だ。国のため、民のため、何が出来るか考えよ」と叱責されてしまう。
落ち込んでいる弘昼に被災地で粥の炊き出しをするから、一緒にどうかと弘昼を誘う嫻妃。
自分が行けば笑い者になると躊躇する弘昼・・しかし「悲しむより有意義なことをすべき」と諭す嫻妃。
弘昼は嫻妃にかなりなついているようですね!

翌日、炊き出しを行っている嫻妃たち。
すると被災民たちは「こんなの粥ではなく水だ!」「饅頭の中には砂が詰めてある!」と文句を言い出し「はるばる都まで来たのに、衣食にもありつけない」と騒ぎ始める。
こんなに文句を言うなんて、なんだかおかしいような・・

嫻妃を「詐欺師だ」と呼び、捕まえようとする民・・すると護衛に駆り出されていた袁が、その男を蹴り倒し、剣を抜き、斬ってしまう。
そして「こいつは偽物だ。被災民なら草履で非難したから足の皮が破れているはず。なのに、こいつは布靴を履いている」と見破る袁。
するどい観察力!

袁から報告を受ける嫻妃と弘昼。
そこで被災民に成りすました悪党のせいで、本当の被災民がさらに飢えてしまうと伝える袁。
いつの時代もこういうことを利用する輩がいるんですね!

それを聞いた嫻妃は「10歳以下の子どもと、60歳以上の老人以外は配給所の組み立てを手伝うように」と宣言し「自らの労力で得た食糧こそ、自分のもの。子どもと老人には無料で食糧を・・その他の者は働いて得るように」と。
弘昼がそんな強気の嫻妃を心配するも「天災は誰のせいでもない。それなのに借金を督促するような態度。ありがたみを感じていない」と説明する嫻妃。
嫻妃はかなり知恵が働く妃嬪のようですね

すると文句を言う者は去り、本当に被災し、困っている者のみが残ることに。
その功績を称え、袁を辛者庫の管事に任命し、昇進させる嫻妃。

その頃、皇后の見舞いに行く傅恒。
そこで爾晴は傅恒に、乾隆帝が自分との縁談話を進めていると話すも「私には想う人がいるのに、君を娶るわけにはいかない」ときっぱり断られ、ショックを受ける。
傅恒を密かに好きな爾晴は、そんなこと言われたらそれはショックでしょう・・

そんな爾晴の様子に気付いた純妃は声を掛ける。
そこで乾隆帝が、爾晴と傅恒の縁談話を進めていると聞き、驚く純妃・・。
純妃は傅恒の結婚相手は、位の高い令嬢と・・と考えていたようです

その夜、皇太后の誕辰祝いで「万紫千紅」を披露させるつもりの高貴妃は、依頼した芸人(以前門のところで泣いていた孫と祖父)の練習具合を見に行くことに。
そこに、それを知った乾隆帝と嫻妃が見物しに来る・・。

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32話

「万紫千紅」は鉄の火花を散らす芸で、その火花の前で自分が舞を披露すると得意げに話す高貴妃。
すると、その時、火花が散り、高貴妃は背中に火傷を負ってしまう・・1人の男性がその場から逃げ出すのを見た侍衛は追いかけるも、見つけられず。
誰かがわざと火花を散らせたということでしょうか・・

高貴妃の背中に薬を塗る葉天士。
すると鉄の粉から人糞の匂いがすることに気付く。
その頃、袁は瓔珞の企んでいる事を予想していた・・「皇后様に関心のないように振る舞うのは、迷惑をかけないため。儲秀宮に牛乳を届けた際、高貴妃を揉めたのも私怨があったと自分に建議をかけるため。そして芸人を助けたのは、高貴妃を討つだけでなく、稽古中に亡くなった芸人たちを弔うためだろ?」と。
瓔珞には瓔珞の考えがあって、皇后様の心配をしていない振りをしていたのでしょう

高貴妃の火傷はかなり重症な様子。
治療も激痛に耐えられず、拒んでしまう高貴妃・・すると葉天士は芝蘭に「ここだけの話、長くてひと月、短くて10日・・全身の傷が裂けて亡くなるかと・・」と話す。
あの強気な高貴妃が、もうすぐ亡くなってしまうとは・・

一方、高貴妃を見舞う嫻妃。
すると高貴妃を鏡の前にひきずり「後宮一の妖艶さを誇った高貴妃が見る影もないわ。今後は酷い火傷痕が残る体で陛下に仕えるのよ。柴禁城中から侮辱と嘲笑にさらされるのよ」と言い放つ嫻妃。
あの誠実な嫻妃はどこへ・・

そして「ある者が演目を利用して高貴妃様を狙った。美しい花には糞土の栄養が必要でしょ?だから溶けた鉄に糞汁を混ぜたの・・国色天香である牡丹に潤いをあげるために」と自分も関与していたことを話し去って行く。
嫻妃の仕業だったんですね・・

高貴妃は体を綺麗にし、衣を身にまとう。
そして今夜が峠だと説得し、乾隆帝を呼び出すことに・・「陛下、もう一度だけわがままをお許しください」と舞い始める高貴妃。
ちょっと見ていて怖かったですww

しかし、舞の途中で高貴妃はふらつき、乾隆帝が支える。
「どうか母の葬儀をお許しください。そうすれば母の魂も帰る場所を見つけて、漂わずに済みます」とお願いする高貴妃・・それを認める乾隆帝。
・・その後、舞い続けたのち、首を吊って自害する高貴妃。

33話

意識を取り戻さない皇后・・すると「もう長く生きられないかも」という話が。
それを聞いた瓔珞は心配になり、長春宮の様子を見に行くことに。

するとタイミングよく明玉が出てきて、長春宮へ入る瓔珞・・するとそこで傅恒に捕まってしまう。どうやら傅恒が明玉に頼み、瓔珞をおびき寄せた様子。
そこで「私の待つといった言葉を覚えているか」と聞くも、何も言わない瓔珞。
傅恒はなかなか瓔珞の事を諦めませんね・・

高貴妃の葬儀を担当すると自ら名乗り出る嫻妃。
自分も体調が悪いのに、高貴妃のために献身的に行っている姿を見た皇太后は乾隆帝に「大事にしてあげなさい」と・・その結果、嫻妃は嫻貴妃に昇格する。

・・瓔珞は意識の戻らない皇后を「皇后様が恋しい。お声を聞きたい・・怒鳴り声でも構いません」と思いを伝える。
そこに乾隆帝が・・とっさに隠れる瓔珞。
瓔珞は皇后の元へ戻りたいんでしょうね・・

乾隆帝は皇后の手を握り「最近は色々あった・・高貴妃が亡くなった。高貴妃は関心や愛情を求めていたのに、朕が与えられたのは皇貴妃の称号のみだ・・」と話し始める。
その時、物音がした気がするも、部屋を出て行く乾隆帝。
乾隆帝は皇帝という立場にいながらも苦悩が絶えないようですね・・

その後、明玉が「出てきて」と瓔珞を呼ぶ・・「いけ好かない男が出て行った?」と言いながら出てくる瓔珞。
しかし、乾隆帝が出て行ったふりをして、明玉に瓔珞を呼ぶよう指示した様子。
乾隆帝にばれていたとは!!

「皇后が伏せっている今、いつでもお前を殺せる」と瓔珞を脅す乾隆帝。
すると「皇后様!」と大声を出す瓔珞・・「陛下!皇后様の手が動きました!」というと皇后の元へ駆け寄る乾隆帝。
その隙に逃げ出す瓔珞・・。
瓔珞は乾隆帝を騙して逃げたのですねww

その後、子の刻に長春宮へ向かう乾隆帝。
そこで庭で皇后への薬を抱え、跪いている瓔珞の姿を目撃する・・「そなたは皇后に忠実だな。後宮の女子は朕に寵愛を求める。だが、誠に欲するのは高位と褒美だ。本質は変わらぬ」と話す乾隆帝。

すると「陛下、皇后様は違います」と答える瓔珞。
「そうだな・・しかし、天下の主が恋愛にうつつを抜かせると思うか?」と話す乾隆帝に「・・女子は生まれた時から家という籠の中で育ちます。嫁いだとしても、別の籠に・・籠の中しか知らぬ高麗鶯が鷹のような広い視野を持てますでしょうか。そして、その籠を作ったのは男なのです。お忘れなきよう」と反論する瓔珞。
瓔珞は本当に恐れを知らないようですねww

激怒し、去ろうとする乾隆帝に「皇后様は陛下を明君だと評しておりました」と話すと「朕は明君になりたい。しかし舵を取りたくても幾多の妨害を受け、方向を誤る」と悩みを打ち明ける乾隆帝。
瓔珞のことを嫌っている割に、本音を話す乾隆帝・・

「陛下のなさったことは民の心と目に焼き付いています。ひとつずつ解決していけば、民は満足せずとも己と天に顔向けできましょう」「皇后様は陛下と喜怒哀楽を共にし、陛下のお考えを理解したいとお考えです」と話す瓔珞・・。

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瓔珞〈エイラク〉~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~ 31話・32話・33話 感想

あの高貴妃がまさか嫻妃の罠にはまり、亡くなるとは・・。こんな展開になるとは全く想像していなかったので驚きでした!美しさを自慢していた高貴妃にとって、何を傷つけ、何を失わさせれば一番ダメージが酷いかという所を狙った嫻妃・・一番恐ろしいかも・・。皇后が意識がなく、高貴妃をいない今、一体何を企んでいるのでしょうか?
そして、乾隆帝と瓔珞は対立関係にあるようですが、なんだかんだで瓔珞に一番素直な感情をぶつけているように見える乾隆帝。瓔珞が妃嬪になる気はないみたいですが、乾隆帝の傍で助言し、支えていけるのは瓔珞が適役なような気がします♪

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この記事を書いた人

ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

コメント

コメント一覧 (1件)

  • 今更ながら見始めています。
    見ていてアレ?と思ったところなどを確認できて、とても助かっています。
    まだ70話の半ばですが、ラストまで楽しみたいと思っています。

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