策略ロマンス-あらすじ-最終回(40話)-結末は!?

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クルミットです♪

いよいよ最終話です。
秋嫣と梁翊の楽しい旅姿が語られると良いのですが・・・
見るのが怖いです。
素敵なエンディングを期待してご覧ください。

では 40話(最終話)を紹介していきますのでお付き合いください♪

【策略ロマンス】(ネタバレあり)

最終回(40話)

出発の挨拶に秋家を訪れた秋嫣に家族は贈り物や言葉をかけます。弟の秋蓉も少し大人になっていました。長い間仲違いしていた母の柳姨娘を理解はするが母とは受け入れられない
秋嫣でした。
母と娘の関係は一見簡単ですが実は難しいのです。親が子を愛することが当たり前、女に母性を求めるのは当たり前・・・オッと脱線しました。深入りしませんね。

秋嫣と秋珉は姉妹として語り合います。秋珉は真実の愛は自分よりその人のためを思うことと気づいたようです。そしてもう一つ姉上が好きだったことを思い出したと言うのです。 
秋嫣は秋珉にしっかり自分で生きろと言うのでした。

一人で帰る秋嫣を捕まえて元阆は林昌之横領の文書を返せと言います。秋嫣は父の無実を訴えるために持ち出したのです。元阆は秋嫣に取引を持ちかけました。それは梁翊の父の死についてだった。誰が毒盛ったか・・・元阆と秋嫣はわかってしまったのです。しかしそれは梁翊には耐え難いものでした。元阆は秘密を守ると言うのです。秋嫣は承諾しました。

元阆は陛下から吏部尚書に抜擢されました。方や梁翊は謀反については無実となりましたが劈柴処は廃止されその任を解かれました。

槿夫人の様子がおかしいのに気づいた秋嫣に槿夫人は衛遠侯に毒を盛ったことを話した。真実を隠し通そうと言う秋嫣に、槿夫人は秘密はいつかわかるもの梁翊を頼んで毒を飲んでしまったのです。

帰宅した梁翊が目にしたものは寝台に眠るように横たわる母の姿だった。物言わぬ母、自分が毒を盛った私を恨んでという秋嫣の書き置き、梁翊にはもう何も残っていなかった・・・

月日が流れ、男の子の手を引いて小説の原稿を持ち込んだ秋嫣。店主はそこに置いて名前を書いて原稿を置いていけと言う。秋嫣は「嫣語賦」と言う本を見つけた。
あれから何年経つの?秋嫣の子?梁翊の子???

梁翊は本の売れ行きが悪いから天漱清人の名を変えろと言われて紙と筆を渡された。その紙を見た梁翊の目が輝いた。置いてあった原稿を手に取り秋嫣だと気づいた。梁翊は店を飛び出した。
本を読みながら帰る秋嫣は預かった子供を親に返した。
早とちりでした。良かったかな・・

秋嫣は山の東屋で本を読んでいた。「嫣語賦」は梁翊が秋嫣のことを綴った本だった。秋嫣は山にたどり着いた梁翊に気づいた。梁翊が片腕を差し出すと秋嫣も腕を上げた。互いの腕には愛を誓った手枷が嵌められていた。見つめ合う二人、秋嫣の顔に、梁翊の顔に、お互いを想いやる穏やかな笑みが・・・
ここは秋嫣が梁翊に6年前に助けてもらったお礼を言った場所ですね。

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最終回(40話)の感想

さて最終話はいかがでしたか?
秋嫣と梁翊に与えられた最後の試練は槿夫人の秘密でした。
梁翊もすでに気づいていたかも知れませんが自分の親を信じたかったのでしょう。

元阆はやはり一流ではありませんね。出世街道を歩き始めたからと言って自分の汚点を取引材料にするなんて。誰のおかげで陛下に取り立てられたのよ。きっとこれから苦難の道が待っている、権力の渦の中に入ったのですから覚悟しなさい。

全てを失った梁翊ですが作家としての道が残っていました。秋嫣がいつかこの本を読むと思い書いたのでしょう。梁翊の官吏の時のキリッとして鋭い眼差しからエクボを浮かべはにかんだような笑みが印象的でした。罪をきて一人旅だった秋嫣。自分のことが書かれた本を読んで再会を果たした秋嫣の泣きそうな笑顔がかわいかったです。
長い苦悩を経て再会した二人は互いを思いやり生きていくことでしょう。

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この記事を書いた人

ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

コメント

コメント一覧 (1件)

  • シュー・ジェンシーさんの作品を観るのは3作品目ですが、うつ向き加減に見上げる目が好きです。(本人も解ってるんだろうなー)
    今回の作品も冷徹な表面のリュウ・ショウが段々と秋嫣に惹かれて行く所が観ている私も引き込まれていく様でした。秋嫣が旅立ってしまった時や、お母さんが亡くなった時のシーンは、特に胸打たれました。
    その後も、続々と新作に出演されてるようで嬉しい限りです

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