紅き真珠の詩 第1話 あらすじ 命がけの真珠をすり替えられ、自由の条件は七百万銭に

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海に潜り、真珠を採って暮らす端午(ドゥアンウ)。第1話では、そんな彼女が自由を手に入れようと、危険な海へ飛び込みます。

ようやくつかんだ機会なのに、陸で待っていた仕打ちがつらい。それでも諦めずに別の道を探す端午を、応援したくなる始まりでした。

それでは1話を一緒に見ていきましょう!

紅き真珠の詩 1話のあらすじ

唐の時代。揚州の崔氏は合浦に真珠の採取場を設け、朝廷へ真珠を納めていました。

そこで働くのは、真珠を採る奴隷である「珠奴」たち。高値で売れる真珠を手にしても、彼らの暮らしが楽になることはありません。

監督する者たちは乱暴で、体が弱って海へ入れなくなった男性は、生涯奴隷のまま。女性は出産のための小屋に閉じ込められてしまいます。

端午も、幼い頃からこの場所で生きてきた一人です。両親はおらず、周囲の機嫌をうかがいながら身を守る毎日を送っています。

海での仕事は苦しくても、端午にとっては自由を感じられる時間。海中の人食いザメより、陸にいる人間の卑劣さのほうが恐ろしかった。

海に潜っている間が一番自由だなんて、陸での暮らしがつらすぎます。疲れて戻った先では、せめて安心して休んでほしいのに。

ある日、以前から端午に目をつけていた男が、無理やり彼女を襲おうとします。

端午は、貝をこじ開けるために持ち歩いている短剣で抵抗。その鋭い刃を前に、男も手を出せなくなりました。

ここは自分で身を守れて良かった! でも、仕事に使う短剣を、こんな相手にも向けなければならないのが嫌ですね。

そんな中、宮中の崔主管が大粒の真珠を求め、採ってきた者には褒美を与えると知らせます。奴隷の身分から解放するという約束もあり、端午はすぐに名乗り出ました。

大粒の真珠を探すには、断望池へ潜らなければなりません。そこはサメやクジラが多い、危険な海です。

端午と親しい娘は、深い青色の海を前にためらいます。しかし、端午は腰に砂袋を結びつけ、そのまま海へ飛び込んでいきます。

怖くて足が止まる娘の気持ちもわかる。端午には無事に戻ってほしい! 自由になるためとはいえ、この海へ入るところは落ち着いて読めません。

一方、海上には西域から来た商人たちを乗せた、豪華な船がありました。気に入った品には大金を出す商人たちですが、取引の場は穏やかではありません。

船では、粗悪な品を本物と偽って売ろうとした男が見破られ、目をえぐられ、舌を切られる罰を受けそうになっていました。

そこで止めに入ったのが、張晋然(ジャン・ジンラン)。唐の法律なら杖で五十回打つ罰だと訴え、あまりに残酷な処罰をとがめます。

けれど、船の上では法律を持ち出しても通じません。張晋然は家に代々伝わる真珠を差し出し、男への処罰をやめてもらおうとします。

だましたことは悪くても、その罰はひどすぎる! 張晋然が止めに入ってくれて、少しほっとしました。大事な真珠まで差し出すのは、簡単にはできないですよね。

ところが、商人たちはその真珠を見て笑います。張晋然が家宝として大切にしてきた品も、彼らには大きさが物足りなかったのです。

西域の商人、燕子京(イエン・ズージン)は、もっと大きな真珠を見せると張晋然を誘います。

それが見つかったら、張晋然の真珠は無償で渡すという条件。張晋然は、この話を受け入れます。

従者は損をすることを心配しますが、張晋然にはこの地を訪れた別の目的がありました。

近年、海の税収が減り、朝廷へ納める真珠の質も落ちているため、その事情を調べに来ていたのです。身分を隠して実情を探る張晋然にとって、多少の出費は大きな問題ではありませんでした。

その頃、端午は苦労の末、海中で大きな真珠を見つけます。途中でほかの採珠人に阻まれながらも、得意の泳ぎで切り抜け、真珠を持って海から戻ってきます。

これで約束の解放に近づいたところ。ところが、採取場の年配の女が、端午の真珠をすり替えてしまいます。

そして、奴隷の身分を解く書類は、別の採珠人へ渡されてしまいました。

あんな思いをして持ち帰った真珠なのに! すり替えた側は無事で、端午だけが泣いているのが腹立たしい。これで納得できるわけがない。

端午は激しく泣き、自分の真珠がすり替えられたのだと訴えます。どうか調べてほしいと懇願しても、その場で解放の書類を取り戻すことはできません。

すり替えた女は、自分に非があるとわかっていました。そこで端午を、真珠を売る役目の「珠姫」にするよう申し出ます。

女は端午に、ここを出られるのは死んだときだけで、珠姫になることが今の境遇を抜け出す唯一の道だと、ひそかに告げます。

先に真珠を返してくれませんか? すり替えた本人から別の道を勧められても、素直には聞けない。端午には選べる道が少なすぎて、そこもつらい。

崔主管は、大粒の真珠を五十万銭で売れる者には褒美を与えると持ちかけます。端午はここでも、すぐに名乗り出ます。

彼女が求めた褒美は、身分を解放する書類を二人分。自分の望みを、はっきりと条件にしました。

しかし、崔主管は条件をつけられることが気に入りません。五十万銭だった売値を七百万銭へ引き上げ、それで売れたなら要求を認めると返します。

五十万から七百万って、いくら何でも上げすぎ! 二人分の書類を願っただけで、ここまで厳しくする崔主管にはイライラします。

紅き真珠の詩 1話の感想まとめ

一番つらかったのは、端午が持ち帰った真珠をすり替えられ、泣きながら調べてほしいと頼む場面でした。

海に入る怖さも、採珠人に邪魔される苦しさも、端午が引き受けたもの。その末に手にした真珠なのに、他人の手であっさり奪われてしまった。

褒美が欲しくて駄々をこねているわけではないんです。約束どおり自由にしてほしいだけ。それさえ聞いてもらえないのが、きつかった。

年配の女にも腹が立ったまま。珠姫になる道を用意されても、真珠をすり替えられたことまで流せません。

それでも端午は、次に売り手を募られると名乗り出ます。まだ自分にできることを探しているところに、少し救われました。

気になったのは、解放の書類を二人分求めたこと。もう一人分は誰のためなのでしょう?

そこはまだわかりませんが、自分が出ていくことだけで精いっぱいでもおかしくない状況です。あれほど悔しい思いをした直後に、二人分を願い出た端午のことは、覚えておきたい。

七百万銭という条件には腹が立つけれど、泣いて訴えたあとでも自分から名乗り出た端午には、今度こそ自由をつかんでほしいです。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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