紅き真珠の詩 最終回(第40話) あらすじ 太平尺で優勝した端午、燕子京の歩んだ商いの道へ

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「紅き真珠の詩」も、ついに最終回を迎えました。真珠採りの奴隷だった端午(ドゥアンウ)が、自分の手で商いの道を切り開いてきた長い旅も、いよいよ完結です。

燕子京(イエン・ズージン)と過ごす時間には、うれしさと寂しさが入り交じります。二人で遠くへ旅をしたいという端午の願いが、今回はどうにも切なくて。

それでは最終回を一緒に見ていきましょう!

紅き真珠の詩 最終回(第40話)のあらすじ

燕子京の体は、日に日に弱っていきます。そばで支える康居も、その様子をつらく感じていました。

弱った姿を端午に見せたがらない燕子京に、康居は早めに離れることを勧めます。燕子京も、その提案を受け入れました。

すでに持っている宝石はすべて信頼できる人へ預け、自分が亡くなった後は端午に渡すよう手配しています。

そこまで準備していたんですね。端午の先の暮らしを考えてくれるのはありがたいけれど、本人にもそばにいてほしくなります。

一方、端午は燕子京のために帯を作っていました。桜桃と高手は町の南に支店を開き、商いも広がっています。

端午は、この忙しさが落ち着いたら燕子京と各地を巡りたいと話します。二人で山や川を眺めて歩くことは、ずっと前からの願いでした。

燕子京は腕を上げ、端午に腰回りを測ってもらいます。そのとき思いついたのが、ガラスで物差しを作るという案だったのです。

宝を競う大会に出す品として、端午もこの案に賛成。二人は一緒に図案を考え始めます。

帯を作ってあげる、こんな時間がうれしい! 旅の話も出ているのに、このまま二人で出かけられないの?

夜になると、燕子京は端午を連れて杭州の夜市へ向かいます。町には歌声と笑い声があふれ、人々は穏やかな夜を楽しんでいました。

にぎやかな人の輪に入った二人へ、末永い幸せや子宝を願う祝福が送られます。燕子京は喜び、端午の手を取って踊りました。

そして月の明るいその夜、二人は抱き合って眠ります。

燕子京が素直に喜んでいるのが良かったです。先のことが気になってしまうけれど、この夜は端午と笑っていてほしい。

やがて張晋然(ジャン・ジンラン)が戻り、皇帝の命令が伝えられます。真相を知った皇帝は燕家の名誉を回復し、美しい絹を褒美として贈りました。

長く願い続けた燕家の汚名が、ようやく晴れたのです!

しかし、張晋然が持ち帰れなかったものもありました。燕子京を救う解毒薬です。

張晋然は燕子京を人のいないところへ連れ出し、薬を得られなかったことを謝ります。そして端午が、すでに病状を知っていると明かしました。

端午は持てるものを惜しまず、都の名医たちを頼っていたのです。張晋然も宮中の医師を探し回りましたが、治療につながる成果は得られませんでした。

端午も知っていて、あんなふうに旅の話をしていたんだ。どこかに治せる人はいないの? 名誉が戻ったばかりなのに、つらいです。

その夜、端午は燕子京におかゆを作ります。燕子京は、自分を大事にして、誰かや何かに縛られず生きてほしいと、これからのことを言い聞かせました。

端午には、その言葉の意味がわかっています。かつては真珠採りの奴隷だった自分が、今では明鏡台を切り盛りし、夢にも思わなかったことをしている。今の暮らしに、十分満足していました。

それでも、燕子京には行ってほしくありません。端午は悲しみをこらえながら寄り添い、離れないでほしいと頼みます。

燕子京はその手を握ります。命の終わりが近づいた今、大切な人と生きる喜びを知り、この世を去りがたくなっていました。

端午がここで引き止めてくれて良かった。これからの心配ばかりされても、今そばにいる燕子京と過ごしたいですよね。

宝を競う大会の日、端午は二人で考えた「琉璃太平尺」を出品します。澄んだガラスに七色を取り入れ、美しい山河を表した物差しです。

崔十九(ツイ・シージウ)も装身具を出品し、張晋然が大会を取り仕切ります。人々の投票によって、太平尺が見事に優勝しました。

二人で考えた太平尺が一番に! 腰回りを測っていた、あの時間から生まれた品だと思うと、うれしさも増します。

大会では続いて、揚州の宝石商たちをまとめる「行首」を選ぶことになります。そこで崔十九が推薦したのは、端午でした。

明鏡台は価格を明らかにし、子どもにもお年寄りにも、ごまかしのない商いを続けてきました。その姿を知る人々も、端午の就任を支持します。

張晋然に促されて前へ出た端午は、信頼を寄せてくれた皆に感謝を伝えます。しかし、名誉や地位へのこだわりは、すでに薄れていました。

端午が行首の座を託した相手は、崔十九だったのです。

これまでの崔十九の変化を見てきた端午は、誠実さを第一に、公平な商いを忘れないでほしいと伝えます。

自分を推薦してくれた崔十九に、今度は端午が任せるんですね。そんなふうに信じてもらえたら、その言葉は大事にしてほしい!

そして端午は、燕子京の歩んだ道をたどり、自分の商隊を率いて各地を巡り始めます。

利益だけを求めず、誠実さと公平さを守る端午。その信念のもとで、商隊の商いはますます広がっていくのでした。

紅き真珠の詩 最終回の感想・大結局まとめ

一番心に残ったのは、おかゆを作った夜、端午が燕子京に離れないでほしいと頼む場面です。

燕子京は残される端午を心配している。でも端午が望んでいるのは、これからの備えだけではなく、一緒に過ごす時間なんだと思うと、きつかった。

端午が病状を知り、医師を頼っていたことも忘れられません。旅の話をしていたときにも病気のことはわかっていた。それでも二人の先の予定を話したかった気持ちは、わかる気がしました。

夜市で祝福され、手を取って踊れたことは良かったです。燕子京には家の名誉が戻る日も来ました。ようやく願いがかなったのだから、もっと端午と暮らしてほしかったな。

全40話を振り返ると、真珠採りの奴隷だった端午が、明鏡台を切り盛りし、自分の商隊を持つところまで来たことに、しみじみします。

商人たちから代表にと望まれるまでになった端午。よくここまで来ました!

そして、値段をごまかさず、公平に商売をしてきたことを周りが認めてくれたのもうれしかった。端午が続けてきたことを、ちゃんと見てくれていた人たちがいたのです。

崔十九に行首を任せるときも、端午は誠実な商いを忘れないよう伝えていました。役目を渡す相手に、その約束を求めるところが好きでした。

燕子京と二人で旅をしてほしかった寂しさは残ります。それでも、彼の歩んだ道へ自分の商隊を率いて進む端午を、最後まで応援できて良かったです。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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