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クルミットです♪
屋敷での生活に退屈して抜け出した花不棄。
朱府では蕭九鳳に存在を知られないように姿を隠してなければいけない身分なのにじゃじゃ馬ぶりは健在ですね。
陳煜は花不棄を治した炻を探していますが、見つからない様子。
偶然花不棄と居合わせている陳煜は、さっそく再会を果たせるんですかね？
【花不棄-カフキ】(ネタバレあり)
22話
呉の旦那たちにやられていた元崇に加勢して成敗した小蝦。
元崇は小蝦に一目惚れして世子に紹介してくれと頼む。
小蝦は元崇を好色漢として気に入らないみたいですが。
呉の追手と戦う小蝦は、不意打ちから蓮衣客に助けられる。
花不棄は蓮衣客を追いかけるが、姿を見失う。
蓮衣客は花不棄に気付いているのでしょうかね？
一方で花不棄が留守の間に口実を作って4人中3人の待女が外出していた。
蕭九鳳と密かに繋がっているのでしょうか？だとしたら手回しが届き過ぎて恐ろしいです。
その後、小蝦に会いに来た元崇と世子を宴の日まで出会えないとあしらわせた花不棄。
すると世子は母の九おばに頼み、小蝦と会う約束をしてもらおうとする。
九おばたちがやってくると、花不棄は病のふりをして早めに帰らせた。
しかし帰る途中で伝言を聞いた九おばは、贈り物を口実に再び朱府を訪れる。
そこで情報を漏らした待女の一人を花不棄が棒叩きにさせると、小蝦は殺してしまった。
九おばは待女の事を心配していましたけど、犯人だったりするんですかね？
朱八華が心配して合わせようとしないと、仮病の嘘を言い繕って九おばを帰らせた花不棄。
23話
小蝦は待女を殺したと見せかけて気絶させていた。
優しい花不棄は一安心ですが、いずれは非情さも必要になるかもしれませんね。
小蝦に会うのが我慢できずに忍び込む元崇。
気配を感じて背後を取った小蝦に元崇が告白するが、人違いだと断られる。
すると元崇は蓮衣客の名を出し、小蝦は待ち人がいると伝言を頼むが、受け入れられなかった。
元崇はあまりにもしつこい男です。どうしても振り向いてもらうつもりなんですね。
朱府の借金を返すために貧乏人への金貸しを思いついた花不棄。
それから出費を抑えるために帳簿を見直させる。
当主として花不棄の行った策がうまく行っていると、蓮衣客の姿で小蝦の前に現れたのは元崇だった。
口説こうとする元崇と距離を置きながら小蝦は蓮衣客を呼ばせようとする。
しかし信王に知られてはいけないと警戒する花不棄は会わないという。
内心は来て欲しいのか葛藤します。
朱府を訪れた炻は、花火に言いがかりをつけて花不棄を呼び出した。
花火で負傷した者を連れた炻に花不棄が詫びていると、小蝦が四おばの手先で細工していた親方を連れてきて罰を与えさせる。
さらに花火は客の前で処分し、不良品は見つけ次第賞金を出して信用と取り戻した花不棄。
すると花不棄の手腕に一目置いた炻に誘われて食事する事に。
炻は密かに神医としてより毒殺に長けていると打ち明ける。
24話
炻は花不棄との食事で会話を弾ませると気が代わったと黒鳳に言う。
炻は朱府に借金を返されては困るようでしたが、本来の目的は何だったんですかね？
そのころ陳煜は神医に信王を診てもらうが、リスクの大きい治療を信王は拒んで碧羅天の事を陳煜に話す。
碧羅天の一族は地図を手にして生贄に必要な聖女を探していたが、蕭九鳳に殺されて奪われたという。
一族は皆殺しにされたものの、阿福は妹の張と難を逃れていた。
間もなく張は皇帝に捕まり、阿福は信王に助けられる。
信王は聖女の薛菲を愛していたが、皇帝になるために犠牲にしようとしていた所を話を聞かれて逃げられてしまった。
信王は碧羅天で天下を取る事を託そうとするが、陳煜は断って密かに花不棄を捜索させる。
そして陳煜は、花不棄を守るために聖珠を大海に沈めようとした。
陳煜なら皇帝の座より花不棄を大事にしそうです。
一方、柳明月は碧羅天へ案内する気がない事を勘付かれ、報告を受けた蕭九鳳は邪魔者を片付けようとする。
すると蕭九鳳は先回りして商人に毒を盛らせ、さらに毒を飲んだ待衛の家族を人質に、信王へ虚偽の報告をさせようとした。
その様子を見張っていた阿福は蕭九鳳の後を追って碧羅天を発見。
柳青蕪は待衛がいなくなったのを良い事に、守りの薄い柳明月を毒殺させようとする。
碧羅天で地図を見つけるも、仕掛けた罠に連れをやられてしまった阿福。
倒れた阿福の連れは、最後にやってきた蕭九鳳の腹を突いた。
22話-24話の感想
意外にも朱府の当主としての手腕が優れていた花不棄。
陳煜には生存を知られていましたが、空気を読んで会わないでいるんですかね？
両想いでありながらも、聖女という立場は薛菲が心配していたように不自由で深刻なのかも。
小蝦に恋心を抱いた元崇はしつこすぎて引かれてますね。
この2人の関係も今後は注目していきたいです。
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