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クルミットです♪
前世の記憶を抱えたまま、大切な人たちを守るために戦い続けている陸安然。
でも、今回の展開は本当に見ていて胸が締めつけられる場面の連続でした。
陸欣然の底知れない怨みと狂気が、ついに取り返しのつかない暴走を始めます。
まさか実の父親まで罠にかけ、姉をあんな目に遭わせるなんて信じられません。
暗闇の棺の中に閉じ込められた安然の姿には、思わず息を呑んでしまいました。
それでは18話を一緒に見ていきましょう!
覆流年 18話のあらすじ
陸安然は、弟の陸昀について冷たい言葉を口にします。
異母弟のために自分の人生を犠牲にする気はないと言い切りました。
自分はもともと利己的な人間だから、弟が軍で身を立てたいなら干渉しないと告げます。
本心では弟を守りたいのに、突き放すような態度を取るしかありません。
安然は父の陸軽舟に対し、陸欣然を連れて蘇城へ帰るよう強く勧めます。
都の瀚京は危険が多すぎて、薄氷を踏むような生活を父にさせたくないからでした。
しかし、陸軽舟は娘一人に重荷を背負わせることを拒みます。
お前一人でこの者たちと戦えるはずがないと、一緒に蘇城へ戻ろうと説得しました。
家族みんなで穏やかな余生を過ごしたいという父親の言葉が温かいです。
お父さんの優しさが痛いほど伝わってきて、泣きそうになりました
翌朝、安然が父を見送ろうとした瞬間、蕭映率いる兵たちが屋敷を取り囲みます。
蕭映は、陸軽舟が北臨と密通して国を裏切った疑いがあると言い放ちました。
兵士たちは家宅捜索を行い、あらかじめ仕込まれていた密書を見つけ出します。
必死に抗議する安然の目の前で、無実の陸軽舟は連行されてしまいました。
すべては身内の策略だと安然は気づきます。
前世でも今世でも、屋敷の中にいる裏切り者は陸欣然しかいません。
急いで陸欣然の部屋へ向かいますが、そこにはすでに誰もいませんでした。
机の上には「次は陸昀だ」という不気味な置き手紙が残されていたのです。
弟の身を案じた安然は、急いで軍営へと馬を走らせます。
しかし、道中で待ち伏せしていた者たちに襲われ、安然は拉致されてしまいました。
罠を張っていた張本人は、姿を消したはずの陸欣然だったのです。
目を覚ました安然の前に、冷たい笑みを浮かべた欣然が立っていました。
欣然が正気を失ったふりをしていたのは、母の復讐を果たすための偽装でした。
陸夫人を毒殺したのも、父の陸軽舟を反逆者として陥れたのも全部欣然の仕業です。
欣然は激しい怒りを露わにして、安然を激しく責め立てました。
周囲の人々が安然ばかりを重んじるから、自分が追い詰められたのだと叫びます。
実の父親まで平気で陥れておいて、全部安然のせいにするなんて勝手すぎます!
欣然は安然に鮮やかな赤い衣装を着せました。
そのまま生きた状態で棺桶の中へと閉じ込めます。
永遠に生まれ変わることもできず成仏できないようにと、恐ろしい呪いの言葉を浴びせました。
土の中に埋められていく棺の中で、安然は暗闇の恐怖と息苦しさに襲われます。
屋敷では霊渓が安然の失踪に気づき、必死の思いで穆川に助けを求めました。
事態を重く見た穆川は、沈長青たちとともに配下の兵を森へと向かわせます。
行方の分からない安然を捜すため、必死の捜索活動が始まりました。
一方、悪事を終えた陸欣然は慶王府へと戻ります。
慶王の穆沢は、陸家を陥れた欣然の手腕の高さそのものは認めました。
しかし、自分の父親や姉を平然と裏切る女を信用できるはずがありません。
将来、その刃が自分に向かない保証がどこにあるのかと冷淡に問い詰めます。
欣然は全く動じる様子も見せません。
離縁された身分であっても、陸安然の名を騙れば再び王府へ嫁げると提案します。
その狂気じみた言葉を聞いた穆沢は、安然が生きたまま埋められた事実を知りました。
激怒した穆沢は、欣然の美しい顔を刃物で切り刻むと脅し、居場所を吐かせようとします。
顔を傷つけられる恐怖に屈した欣然は、穆沢を案内することに同意しました。
しかし、欣然はわざと歩みを遅らせて時間を稼ぎます。
そして、冷え切った視線で穆沢の本質を突きつけました。
「あなたと私は同じ穴のムジナよ。自分しか愛せない冷酷な人間だわ」
欣然は、穆沢が心の底で陸安然に執着していることを見抜いていたのです。
穆沢の目の前で、欣然は城楼の端へと立ちました。
決して安然の居場所を教えまいと、そのまま身を投げて命を絶ってしまいます。
これ以上ないほど強烈な復讐の幕引きでした。
最後まで自分の罪を認めず、嘲笑うように飛び降りる姿にゾッとしました
その頃、狭い棺桶の中に閉じ込められた安然は、限界を迎えつつありました。
薄れゆく意識のなかで、安然の心に強い後悔が湧き上がってきます。
せっかく神様が人生をやり直す機会を与えてくれたのに、なぜ復讐を選んだのか。
すべてを捨てて、穆川の手を取って穏やかに生きればよかったのではないか。
愛する穆川の顔を思い浮かべながら、安然は涙をこぼしました。
穆川は、陸欣然の部屋に残されていた焼け焦げた紙の燃え殻に着目します。
燃え残ったわずかな文字を手がかりにして、埋められた場所を特定しました。
急いで現場へ駆けつけた穆川と仲間たちは、激しく土を掘り返します。
ついに土の中から棺桶が姿を現しました。
蓋をこじ開けると、そこには息も絶え絶えになった安然が横たわっています。
穆川は安然を強く抱きしめ、無事だったことに安堵して涙を流しました。
遅れて現場に到着した穆沢は、抱き合う二人の姿を物陰から見つめることしかできません。
安然は無事に陸邸へと運び込まれました。
事情を聞いた丹青から、陸軽舟が無実の罪で捕らえられたことを知った穆川。
皇帝に直訴して必ず陸家の潔白を証明してみせると力強く約束します。
その後、穆沢が丹青の制止を力ずくで振り切って屋敷に侵入してきました。
病床で弱り果てている安然を見つめる穆沢の脳裏に、欣然の最後の言葉が蘇ります。
「お前は安然を深く愛しているのに、酷いやり方で苦しめている」
その言葉通り、穆沢の瞳には複雑な感情が渦巻いていました。
目を覚ました安然は、目の前に穆沢がいることに気づいて警戒心を露わにします。
穆沢は自分の動揺を隠すように、冷徹な表情へと戻りました。
そして、父親の陸軽舟の命を救いたければ、自分の側室になれと脅迫します。
自分はお前を憎んでいると言い放ち、最も嫌がる方法で苦しめてやると宣告しました。
穆沢は安然に3日間の猶予を与え、冷たく背を向けて去っていきます。
覆流年 18話の感想まとめ
土の中から棺桶が掘り出されて、穆川が安然を抱きしめた場面が一番心に残りました。
真っ赤な婚礼衣装を着せられて棺の中に横たわる安然の姿は、本当に痛々しかったです。
空気がなくなっていく絶望の中で、安然が穆川との幸せな未来を望んだのが切ないですね。
復讐のために心を鬼にして生きてきたけれど、本当は穆川と一緒にいたかったはず。
泥だらけになって棺を掘り起こし、涙を流して安然を抱きしめる穆川の誠実さに救われました。
二人の絆の深さを見せつけられた後だからこそ、物陰から見ていた穆沢の視線が不気味です。
それにしても、陸欣然の執念深さには最初から最後までイライラさせられました!
自分の母親が亡くなったのも、自分が離縁されたのも、全部身から出た錆ですよね?
育ててくれた父親まで罪人に仕立て上げて、実の姉を生きたまま土に埋めるなんて異常です。
穆沢を道連れにするように城楼から飛び降りた最期も、あまりに身勝手でした。
謝罪の言葉一つ残さず、他人の心を引っかき回して死んでいくのが本当に腹立たしいです。
そして、最後に病室へ現れた穆沢の態度には心底うんざりしました。
欣然から「本当は安然を愛している」と指摘された図星を隠すための脅迫ですよね?
父親の命を人質にして側室になれだなんて、卑怯にもほどがあります。
憎んでいると言いながら、力ずくで自分のそばに縛り付けようとする執着が本当に怖いです。
安然がこの理不尽な要求に対してどんな決断を下すのか、穆沢の歪んだ顔を見ながら怒りが収まりませんでした。
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