逐玉-翡翠の君 第24話 あらすじ 軽傷営でついに言正と涙の再会!離縁の言葉にショックで吐血する謝征

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山を越えて軍営まで食糧を届けにやってきた長玉。
愛する夫の言正は、いったいどこにいるの?
戦場の過酷さに息が詰まる中、思わぬ人たちとの遭遇が重なります。
お互いを想い合う夫婦のすれ違いに、胸が締めつけられますね。
それでは24話を一緒に見ていきましょう!

逐玉-翡翠の君 24話のあらすじ

食糧を運んできた隊の女軍医二名が、どうしても謝征に会いたいと訴え出ます。
謝五から報告を受けた謝征が天幕へ通すと、なんと長公主の斉姝と侍女の蒹葭が立っていました。
斉姝は宮中からお祈りに出かけると嘘をつき、ここまで脱走してきたのです。
彼女は戦場の恐ろしさを全く分かっていません。
どうしてこんな危険な場所へ自ら乗り込んできたの?
豚をさばく小隊に守ってもらったおかげで無傷で来られたと、無邪気に笑って話します。
謝征は、その小隊の背後に誰がいるのか分からず首を傾げました。
粗野な兵士たちが皇女の正体を知らず無礼を働いたら大変です。
そこで謝征は謝七に命じ、二人だけの天幕を別に用意させました。
身の回りの世話や警護のために何人かの兵士も手配します。

戦場にお忍びで来ちゃうなんて、お姫様は世間知らずにもほどがあります!

一方、長玉が率いる運糧小隊は山の上まで食糧を運び終えました。
彼女は先鋒営のあちこちを回り、夫の言正の手がかりを探し回ります。
しかし先鋒営だけでも千人を超える兵士が所属しているのです。
千人以上もいる軍の中で、どうやって探せばいいの?
誰も言正という名前を知らないのも無理はありません。
夜になり、天幕の中で満屋や満地、満倉たちは長玉の教え通りに行動します。
彼らは長玉を姉ちゃんと呼び、夫の言正を義兄さんと呼び合っていた。
でも金元宝だけは、長玉を頑なに姉と呼びたがりません。
彼は長玉に対して、ただの仲間以上の特別な好意を寄せているからです。
どうして金元宝が素直に従わないのか、仲間たちも不思議に思ったのでは?

元宝くん、こんな命がけの戦場でまで片思いをこじらせてる場合じゃないですよ!

その夜、傷を負っている謝征が自ら見回りへ出ようと立ち上がります。
部下の謝十一はそれを強く制止しました。
怪我人の体では危険すぎるので、巡回は自分たちに任せてほしいと頼み込みます。
謝征はその進言を受け入れ、天幕の外で休むことにしました。
奇妙な偶然が重なり、謝征が足を止めた場所は長玉の天幕のすぐ外だったのです。
天幕の内側で揺れるロウソクの光が、長玉の影を布地に映し出します。
長玉のほうも、外に立つ人影と提灯の灯りに気づきました。
天幕の前に佇む謝征の心境は、言葉にならないほど切実だった。
二人はお互いの影を見ただけで、瞬時に相手だと悟ります。
愛しさがこみ上げ、布越しに触れ合おうとそっと手を伸ばしました。
ところが突然、冷たい一陣の風が吹き抜けます。
天幕の中のロウソクがふっと消え、謝征が持つ提灯の明かりも消えてしまいました。

あと指先ひとつで触れ合えたのに、風で火が消えちゃうなんて意地悪すぎます!

そのころ斉姝は、謝五の制止を力ずくで振り切って傷兵たちの天幕へ入っていきました。
そこで目にしたのは、あまりにも悲惨な現場の光景です。
兵士たちを手当てするための傷薬は極めて少なく、普通の薬草すら見当たりません。
斉姝の身分を知らない負傷兵たちは、冷ややかな視線を向けます。
都の宮中から来た太医だと聞いても、誰一人として治療を受けようとはしません。
戦場で命を落とせば、残された家族に手当金が支給されます。
でも素人同然の治療で命を落とされたら、家族に一文のお金も残らないからです。
兵士たちの拒絶は、あまりにも生々しく現実的なものだった。
生々しい本音を突きつけられ、斉姝はその場に立ち尽くしてしまいます。

死んだらお金が出るけど治療ミスだと出ないなんて、兵士たちの本音が重くて胸に刺さります。

翌朝、長玉は諦めずに傷病兵の天幕を訪ね歩きます。
そこで彼女は、思いがけず公孫鄞とばったり遭遇しました。
公孫鄞の先導で奥へ進むと、そこには傷一つなく無事な妹・長寧の姿があったのです。
姉妹は泣き叫んで抱き合いました。
長玉は長寧の体を何度も撫で、これまでの過酷な旅の様子にじっと耳を傾けます。
姉妹の再会は、見ているこちらの胸が締めつけられるほど感動的だった。
妹が無事だったという事実だけで、長玉の張り詰めていた緊張が一気にほどけます。

長寧ちゃんが無事で本当に良かった、二人が抱き合って泣く姿にもらい泣きしそうでした!

砦の周辺では、石越が小隊を送り込んで北孤山を攻め落とそうと企んでいました。
謝家軍が必死に迎撃して敵の侵入を防いだものの、こちらの死傷者も決して少なくありません。
長玉は以前、怪我をした謝征の看病をずっと引き受けていました。
そのため煎じ薬の扱い方や調合の手順をよく心得ていたのです。
負傷兵の天幕が人手不足で混乱しているのを見かねて、長玉は薬煎ぎを手伝いたいと申し出ます。
忙殺されていた公孫鄞は、その申し出を断る余裕もなく長玉をその場に残しました。
一方の謝征は、自分の天幕を軽傷兵たちの収容所として明け渡しています。
謝征が自分の天幕を明け渡したのは、兵士たちへの深い配慮だった。
自分が名高い武安侯である身分を兵士たちに決して漏らすなと、きつく口止めします。

天下の大将軍なのに、正体を隠して軽傷兵たちに自分の天幕を譲る姿がかっこよすぎます!

大鍋で薬を煎じている長玉のところへ、斉姝がふらりとやってきます。
実は山を越える途中、長玉が持ち前の怪力で斉姝の命を救っていたのです。
斉姝は高貴な身分の癖で、自分のことを本宮と呼びます。
怪力で斉姝を助けた長玉ですが、本宮という言葉を人の名前だと勘違いするなんて面白すぎませんか?
中国の皇族女性が使う特別な自称なのに、名前が「本宮(ベンゴン)」さんなのだと思い込んでしまいました。
気さくに話す二人でしたが、会話の中で斉姝は長玉の探している夫が言正という名だと耳にします。

本宮って名乗られてそのままお名前だと思っちゃう長玉、天然で可愛らしいですよね!

出来上がった煎じ薬を盆に乗せ、長玉は軽傷兵の天幕へと運んでいきました。
入り口の布をくぐろうとした瞬間、強い風が吹いて彼女の髪紐が飛ばされてしまいます。
長玉は天幕の奥へ転がった髪紐を拾い上げ、順番に薬の器を配り始めました。
奥に座る兵士の前に器を差し出したとき、長玉は息を呑みます。
そこに座っていたのは、傷だらけになった最愛の夫・謝征の姿だったのです!
内臓を痛めるほどの致命傷ではなかったものの、夫の痛々しい姿に長玉は胸を痛めます。
二人が見つめ合って手を取り合う気配を察し、部下の謝五が気を利かせて他の兵士たちを外へ追い出しました。
謝五が気を利かせて兵士たちを外へ追い出しますが、謝征は一体どんな顔をして二人きりの時間を過ごすの?
天幕の中に二人きりになると、天下無敵の武安侯は、たちまち昔のような頼りない言正に戻ってしまいます。

部下が空気を読んでぞろぞろ出ていくところ、ちょっと笑っちゃいました!

やがて斉姝も、長玉が必死に探していた言正という男が謝征その人だと気づきます。
斉姝は謝征の嘘を暴露して二人を引き裂くような真似はしませんでした。
でも一途な長玉が不憫になり、男の甘い言葉に騙されないようにと遠回しに釘を刺します。
薬煎ぎの広場へ戻った斉姝は、そこで軍師の公孫鄞と顔を合わせました。
以前に公孫鄞から突き放された冷たい言葉を思い出し、斉姝はわざと冷淡に振る舞って視線をそらします。

素直になれずにツンツンしちゃう斉姝も、なんだか健気で憎めないです。

薬の手当ての道具を抱え、長玉は再び謝征の天幕へ入っていきました。
天幕の外に立つ謝五や謝七の顔を見て、長玉はどこかで見たような違和感を抱きます。
天幕の中で謝征の傷口を優しく清拭しながら、長玉はずっと胸にしまっていた離縁の話題を切り出しました。
こんな過酷な戦乱の世で身分違いの夫婦を続けることへの苦しさや、夫を自由にしてあげたいという思いからの言葉です。
すると次の瞬間、謝征の顔色がサッと青ざめ、激しく血を吐き出しました!
天下無敵の武安侯が、妻の一言で血を吐いてしまうなんて誰が想像できたと思いますか?
長玉は血相を変えて慌てふためき、必死になって自分の言葉を取り消そうと弁解します。
本気で嫌いになったわけじゃないと必死に詫びる長玉を前に、謝征の体は極度の緊張で震えていました。
そこへ間の悪いことに公孫鄞が天幕へ入ってきて、二人の貴重な時間を邪魔してしまいます。
どうしてこんな大事な時に限って公孫鄞が入ってくるの?

離縁って言われただけで吐血しちゃうなんて、謝征の愛が重すぎてびっくりしました!

長玉が薬の追加を取りに天幕を出ていくと、公孫鄞の表情が厳しいものへと一変しました。
公孫鄞は謝征に向かって、現在の状況がどれほど危険かを冷徹に告げます。
公孫鄞の忠告は、今の謝征にとってあまりにも重い現実だった。
軍の中にいる謝家の親衛隊以外は、武安侯謝征の本当の顔を知りません。
しかし樊長玉という腕っぷしの強い女性が、軍営の中で夫を見つけ出したという噂は全軍に広まっていました。
あの狂気じみた随元青でさえ、長玉の幼い妹を人質にして謝征を脅そうとしたのです。
朝廷の魏厳に長玉の存在が知られたら、二人はどうなってしまうの?
魏厳に長玉の存在が知られたら、もっと残酷で容赦のない罠が待ち構えているのは明白でした。

逐玉-翡翠の君 24話の感想まとめ

今回一番心を持っていかれたのは、間違いなく謝征が離縁と言われた瞬間に血を吐いた場面です!
天下無敵の武安侯として恐れられている大将軍が、妻から別れを切り出されたショックで吐血するなんて信じられますか?
普段はあんなに冷静沈着なのに、長玉の前だと完全に捨てられそうな子犬のような表情になってしまうのがたまらないです。
長玉が自分から離れていってしまう恐怖で、本当に胸が張り裂けそうだったのだと感じました。
血を吐いて倒れそうになる夫を見て、必死になって弁解する長玉の慌てっぷりも健気でしたね。
お互いに深く愛し合っているのに、相手を思いやるあまりに気持ちがすれ違ってしまう姿は本当に切なかったです。

そして、夜の天幕越しにお互いの影を見つめ合う場面。
薄い布一枚を挟んでそっと手を伸ばし合う二人の姿に、息をするのも忘れるほど見入ってしまいました。
あと数ミリで触れ合えそうな瞬間に、冷たい風が吹いて火が消えてしまうなんて酷すぎませんか?
あの暗闇の中で、二人はどんな言葉を交わしたかったと思いますか?

一方で、お忍びで戦場へやってきた斉姝の世間知らずさには、少しヒヤヒヤさせられました。
宮中からお祈りに行くと嘘をついて脱走してくる行動力はすごいですが、戦場を甘く見すぎています。
でも、負傷兵たちから宮中の太医による治療を拒否された場面は、本当に胸が痛むほどリアルでした。
戦死すれば家族にお金が残るけれど、下手な治療で死なされたら遺族は路頭に迷ってしまうという兵士たちの叫び。
遺族は路頭に迷ってしまうという兵士たちの叫びを聞いて、斉姝も現実の過酷さを真正面から受け止めました。
あの経験を通して、彼女が少しでも成長してくれることを願うばかりです。

妹の長寧が無事に生きていた場面では、心から胸を撫でおろしました。
あんなに幼い子が人質に取られて、どれほど心細く恐ろしい思いをしてきたのか、想像するだけで胸が痛みます。
長玉と長寧が抱き合って涙を流す姿を見て、本当によかったと心から思いました。
いつもは怪力で男勝りに戦っている長玉が、妹の前でだけ優しいお姉ちゃんの顔に戻るのがすごく好きです。

それだけに、ラストで公孫鄞が謝征に告げた冷酷な警告には背筋が凍りつきました。
随元青だけでもあれほど卑劣だったのに、魏厳に長玉の存在がバレたらどうなってしまうのか、考えるだけでゾッとします。
せっかく夫婦が再会できたのに、空気を読まない公孫鄞に邪魔されて気まずいまま終わってしまった謝征の情けない表情が忘れられません。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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