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クルミットです♪
盧城を救うため、傷ついた李懐安に代わって戦場へ向かう長玉。謝征と力を合わせて戦いますが、その途中で、大切な仲間を失ってしまいます。
そして、長玉自身も知らなかった父の名前が明らかに。戦いを終えたあとまで、長玉のつらい時間が続く30話でした。
それでは30話を一緒に見ていきましょう!
逐玉-翡翠の君 30話のあらすじ
長信王・随拓の主力軍が盧城を攻めるなか、李懐安は三千の精鋭を率いて包囲を突破します。しかし、本人は歩くことさえ難しいほどの重傷を負っていました。
駆けつけた長玉は、崇州軍の背後を攻める役目を自分に任せてほしいと説得。しかし、李懐安は聞き入れません。
歩くのもやっとなのに、まだ戦いに行くつもりなの? 李懐安には、まず生きて戻ってほしいです。
そこで長玉は金元宝に合図を送り、李懐安を気絶させます。李懐安の側近である卓に保護を任せ、自ら兵を率いて戦場へ向かいました。
賀敬元の軍が現れたことに、随拓は戸惑います。それでも兵には陣形を乱さないよう指示し、戦いを続けるのでした。
そこへ随元青が増援を求めに来ます。主力軍は盧城の城壁にまで攻め上がったものの、多くの死傷者を出していたのです。
随拓を追ってきた謝征も、戦場で長玉の姿を見つけます。謝征は随拓を、長玉は随元青を相手にすることに。
しかし、長玉は崇州軍に足止めされてしまいます。その間に随元青は満屋に気づき、命を奪おうと襲いかかりました。
満地が駆けつけて防ぎますが、自身も負傷。それでも、随元青が満屋へとどめを刺そうとしたとき、満地は身をひるがえして、その一撃を代わりに受けます。
長玉と金元宝たちは駆け寄り、満地を呼び続けます。しかし、この戦いで満地は命を落としました。
自分も傷ついているのに、満屋をかばった満地。助かってほしかったです。駆け寄って名前を呼ぶ長玉たちのところは、つらかった。
随拓は随元青に、すぐ盧城の増援へ向かうよう命じます。随元青は長玉たちとの戦いを切り上げ、その場を離れました。
盧城から上がる煙は濃くなり、危険が迫っていました。謝征は長玉の護衛に謝五を残し、随元青を追います。
謝征は随元青を打ち負かし、捕らえようとします。しかし、崇州軍が救いに入り、随元青を取り逃がしてしまいました。
一方、長玉は随拓に立ち向かっていました。経験豊かな随拓の攻撃に危うく傷つけられそうになりますが、謝五が槍で受け止めてくれます。
謝五、間に合ってくれてよかった! ただ、長玉をかばった謝五の体も心配です。
短い刃を得意とする長玉は、謝征と賀敬元から教わった戦い方を思い返します。自分も傷を負いながら、随拓にも傷を与えていきました。
その刀法を見た随拓は、賀敬元と魏祁林が生み出したものだと気づきます。すでに魏祁林は亡くなっているのに、なぜ長玉がこの技を使えるのかと疑う随拓。
このやり取りで長玉は、賀敬元の義兄弟が魏祁林だったと知ります。
長玉は教わった刀法に、慣れ親しんだ豚をさばく技も組み合わせ、ついに随拓を討ち取りました。随拓は最期に、長玉の姿に魏祁林を重ねます。
盧城の危機は去りました。しかし、賀敬元も満地も戻ってはきません。
長玉、よく戦い抜きました! それでも満地がいないと思うと、勝ててよかったと喜ぶ気持ちには、まだなれません。
戦いのあと、李懐安は自分を気絶させた長玉を責めます。師である賀敬元の仇を討つ機会まで奪われたことに、怒っていたのでした。
それでも、賀敬元の遺志を果たすため、長玉への手紙を届けます。そして、今後は会う必要もないと言い残し、去っていきました。
師匠の仇を自分で討ちたかった気持ちはわかります。でも、長玉も李懐安に死んでほしくなかったんですよね。あの別れ方は寂しいです。
手紙には長玉の読めない文字が多く、康小胆児に読んでもらうことにします。ただし、その前に「祁林」の二文字を消していました。
魏祁林は、北厥と通じ、瑾州で十万もの兵を死なせたとされる人物。大胤では、その名を知らない者はいないほどです。
長玉は、自分の父がその魏祁林だということを、すぐには信じられません。
戦場で長玉を守った謝五は、肩の骨を折っていました。随拓の一撃を謝五が防いでくれなければ、長玉は命を落とし、随拓を討つこともできなかったのです。
長玉は、自分が魏祁林の娘だという秘密を謝征に打ち明けられずにいました。
命がけで守ってもらったあとに、この名前をどう話せばいいの? 長玉自身も受け止められていないのに、言葉にするのはきついです。
賀敬元の初七日と、謝臨山を弔う儀式は同じ日に行われることになっています。長玉が謝臨山に線香を供えることを、謝征は認めました。
一方、李懐安は賀敬元の棺の前にひざまずき、師が自分に残した手紙を読みます。
そして、届けられた弔いの言葉を記した挽聯を火にくべました。李懐安は賀敬元の教えを胸に、大胤の民のことを考えようとします。
随元青は逃げ延び、母方の親戚の家に身を隠していました。しかし、その家の主人は随元青の首を差し出そうと、汁物に毒を入れます。
人を殺したことのない娘の劉婉児は震え、その様子から随元青に異変を見抜かれてしまいました。問い詰められた劉婉児が事情を明かすと、随元青は親戚の一家を皆殺しにします。
一家を皆殺しにするなんて、あまりにもひどい! 満屋を襲ったことといい、随元青には腹が立ちます。
随拓を失ったあとも、斉旻は随元青を利用するつもりでした。随拓を殺したのは樊長玉だとわざわざ伝え、長玉への憎しみと復讐心をあおるのでした。
逐玉-翡翠の君 30話の感想まとめ
一番つらかったのは、満地が満屋をかばった場面です。すでに傷を負っているのに、もう一度、満屋を守ろうとする。あの一撃だけは受けずに済んでほしかった。
長玉たちが駆け寄っても助けられなかったのが苦しいです。随拓を倒したあとも、満地のことが頭から離れませんでした。
謝五の肩のけがも心配ですね。長玉が生き残れたのは、あそこで謝五が守ってくれたから。その傷を知ってしまうと、長玉も苦しかったと思います。
李懐安が長玉を責めたことには、少し腹も立ちました。あの重傷で戦い続けるのは無理です。ただ、師匠を失ったばかりで、助けてもらったことに感謝する余裕もなかったのかな、とも思いました。
そして長玉には、父の名前の問題まで残ります。私も、魏祁林という名前だけですぐに気持ちを整理するのは無理です。
人に読んでもらう前に「祁林」の二文字を消した長玉を、責める気にはなれませんでした。
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