長楽曲 第20話 あらすじ 永安公主のお茶で倒れた顔采薇と女官試験に挑む顔幸の覚悟

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クルミットです♪

今回は、顔幸の周りの人間関係が大きく動きつつ、不穏な影が忍び寄るお話です。
沈渡の不器用な優しさにほっとしたのも束の間、顔采薇に信じられない悲劇が襲いかかります。
誰が味方で誰が敵なのか、宮中の思惑も絡み合って胸がざわつきました。
それでは20話を一緒に見ていきましょう!

長楽曲 20話のあらすじ

徐想仁は、顔幸に向かって義理の兄妹になろうと提案します。
血のつながりはなくても、大切な妹として支え合いたいという申し出でした。
顔幸は驚きながらも、その温かい提案を喜んで受け入れます。
すると徐想仁は、懐から一つの令牌を取り出しました。
それは、異良人を動かすことができる特別な令牌だったのです。
危急の際に顔幸の身を守る助けになるはずだと、徐想仁は真剣な眼差しで言い添えます。
顔幸はその深い思いやりに感謝しながら、大切に令牌を受け取りました。

一方、陸垂垂は街の中で偶然、江郎行と出会います。
せっかくだからと、二人は連れ立っておみくじを引きに行くことになりました。
並んで歩く二人の空気は、とても和やかで自然な雰囲気です。
二人の間にも何か新しい風が吹き始めているのでしょうか?

その頃、潘馳は明聖観という道観で、美女蛇の噂について人々に話していました。
あの見世物の蛇、本当に化け物なのでしょうか?
潘馳の話を聞いた人々が集まり、境内では小さな騒動が巻き起こります。
それを遠くから聞きつけた沈渡は、顔幸が危ない目に遭うのではないかと心配になりました。
そこで沈渡は、部下の景林を急いで向かわせます。
景林に状況をわざと大げさに伝えさせ、顔幸をその場から強引に引き離して帰宅させました。
いきなり顔幸を連れ去られてしまった陸垂垂は、ただ呆れるしかありません。

沈渡ったら、心配なのは分かるけどやり方が強引すぎます!

その後、雲雀が顔幸のそばへやってきて、小声で尋ねてきました。
沈渡と徐想仁について、顔幸がそれぞれどんな印象を抱いているのか探るような口ぶりです。
雲雀はいつから徐想仁への気持ちを温めていたのでしょうか?
雲雀の様子を見ているうちに、顔幸はあることに気づきました。
徐想仁を語る雲雀の言葉の端々に、隠しきれない憧れと好意がにじみ出ていたからです。
顔幸が笑顔で、誰か心に決めた人でもいるのかと突っ込みます。
すると雲雀は恥ずかしがることもなく、堂々と自分の気持ちを認めました。
徐想仁の勇敢で真っ直ぐな人柄は魅力的だし、何より命を助けてくれた恩人です。
雲雀は、そんな人を好きになるのは当たり前のことだと誇らしげに語りました。

雲雀の素直な恋心、見ていてとても可愛らしいですね。

一方、潘馳は別の場所で、巷を騒がせている美女蛇の真相を追いかけていました。
潘馳が見抜いた通り、美女蛇などという怪異は存在しません。
正体は、何者かに誘拐されて見世物に仕立て上げられた生身の女性だったのです。
夜になり、潘馳は再び現場へ忍び込んで真相を確かめます。
暗闇の中で探りを入れると、やはり自分の推測通りの残酷な現実が待っていました。
一体誰がこんな残酷な罠を仕組んだのでしょうか?

潘馳はためらうことなく、捕らわれていた女性を救い出します。
一人で女性を救い出す潘馳の行動力には、本当に感心しました!
助け出された女性は貧しく、潘馳に渡せるようなお礼の品を持っていません。
そこで女性は、身につけていた蛾の形をした玉佩を潘馳に手渡します。
それは自分を拐った犯人の男の体から手に入れた品物でした。
潘馳が事情を尋ねると、彼女は甘南道の出身だと語ります。
同郷の訛りで親しげに近づいてきた拐かしの男に騙され、連れてこられてしまったのです。
女性の悲惨な境遇に同情した潘馳は、彼女を放っておけなくなりました。
潘馳は西域へ向かう商隊が見つかるまで護送し、故郷に無事帰れるよう手配することを決めます。

潘馳のお人好しな優しさには、本当に頭が下がる思いです。

その頃、宮中では太皇太后が顔幸を呼び出していました。
沈渡のこれまでの目覚ましい功績を褒め称え、その褒美として顔幸の望みを聞こうとします。
顔幸は恐縮し、天子の恩は広大であり、どのような賜り物でもありがたく受けると答えました。
すると同席していた徐婉が口を開きます。
この恩賞を顔幸に与える形にして、書令史に任命してはどうかと提案したのです。

しかし、顔幸はその申し出を辞退します。
他人の功績にすがるのではなく、自らの力で女官試験に合格し、実力を証明したいと主張しました。
徐婉は顔幸の強い瞳を見つめ返します。
この提案は褒美であると同時に、顔幸にとって極めて危険な試練でもありました。
もし女官試験に落ちれば、六部から完全に除名され、役人としての将来が断たれてしまいます。
六部から除名される危険を冒してでも試験に挑むなんて、顔幸の覚悟は本物です!
顔幸は怯むことなく、その過酷な挑戦を堂々と受け入れました。

その後、徐婉は顔幸を呼び止め、沈渡の本当の胸の内を明かします。
沈渡はずっと顔幸の安全を誰よりも心配していました。
そして顔幸を何とか守ってやってほしいと、徐婉に頭を下げて頼み込んでいたのです。
徐婉からその事実を聞かされた顔幸は、沈渡の不器用で深い情けに胸を打たれました。
二人の心はすでに通い合っています。
顔幸は、沈渡と一緒に過ごせる一刻一刻を、これまで以上に大切に噛み締めようと誓いました。

沈渡、裏でそんな根回しをしていたなんて優しすぎます!

一方、永安公主が顔幸の姉である顔采薇を屋敷に招いていました。
永安公主は柔らかな笑みを浮かべ、祝福の意味を込めたと言って一杯のお茶を差し出します。
相手は高貴な公主ですから、顔采薇に断る余地などあるでしょうか?
不安を押し殺しながら、顔采薇はそのお茶を喉へと流し込みました。
しかし実家に戻ると、顔采薇は突然苦しみ出して床に倒れてしまいます。
激痛に悶えるその症状は、かつて陳火蛾が苦しんでいた毒の様子と全く同じでした。

知らせを受けた顔幸は、青ざめて実家へと走ります。
苦痛に顔を歪める姉の姿を目の当たりにして、顔幸の胸には激しい怒りと疑念が渦巻きました。
永安公主が毒を盛ったに違いないと考えた顔幸は、今にも飛び出そうとします。
しかし、そんな顔幸を父親が怒鳴りつけて押し止めました。
確たる証拠もないのに皇室を疑えば、一族全員の命が吹き飛ぶ大罪になりかねません。
父親に厳しく釘を刺されても、顔幸の怒りは収まりませんでした。
絶対に真実を白日の下に晒し、顔采薇を苦しめた相手に報いを受けさせると心に決めます。

そこへ韓世元も駆けつけてきました。
変わり果てた顔采薇の姿を見た韓世元は、顔幸の一族を狙った計画的な復讐ではないかと推測します。
一族への報復だとしたら、次は誰が狙われるのでしょうか?
韓世元の言葉を聞き、顔幸も事態の深刻さに唇を噛み締めました。
父親は娘の身を案じるあまり、危険な真似は金輪際やめろと必死に怒りをぶつけます。
しかし顔幸は父親の言葉を聞き流し、自分の部屋へ閉じこもりました。
そして部屋いっぱいに書物を広げ、顔采薇を救うための解毒方法を必死に調べ始めます。

罪のない顔采薇を罠にかけるなんて、本当に胸糞が悪いです!

同じ頃、陸垂垂は病気の母親を見舞うため、街外れへと向かっていました。
そこで陸垂垂は、思いがけず来羅織と出くわします。
来羅織といえば、誰もが震え上がる悪名高い男です。
恐ろしい評判を知っている陸垂垂は、身を硬くして警戒しました。
しかし、その冷酷な仮面の奥に、母親を気遣う不思議な温もりを感じて戸惑います。
鬼面の奥にある温かさは、彼の本心なのでしょうか?
来羅織は懐から一枚の薬方を静かに差し出しました。
自分がこの薬方を渡したことは、絶対に誰にも口外するなと言い含めます。
陸垂垂は言われた通りに約束しましたが、手元の薬方を見つめる胸中はとても複雑でした。

長楽曲 20話の感想まとめ

今回の20話で一番腹が立ったのは、やっぱり永安公主のお茶です!
お祝いの言葉を並べながら毒入りのお茶を飲ませるなんて、本当に卑劣で背筋が寒くなりました。
顔采薇は何も悪いことをしていないのに、どうしてこんな酷い目に遭わされなければならないのでしょうか?
実家で悶え苦しむ顔采薇の姿は、見ていて本当に居たたまれませんでした。
父親が皇室への恐怖から顔幸を怒鳴りつけた気持ちも、理屈としては分かります。
でも、目の前で娘が苦しんでいるのに我慢しろなんて言われて、納得できるはずがありません!
顔幸が危険を顧みずに真相を暴こうと立ち上がるのは、妹として当然の叫びです。

一方で、沈渡の顔幸に対する深い愛情には、思わずじわっとじんときました。
普段は冷たい態度ばかり見せているのに、影では顔幸の安全を必死に守ろうとしていたのですね。
徐婉に頭を下げて頼み込んでいたなんて、沈渡の不器用な優しさが詰まっていて愛おしくなりました。
徐婉からその話を聞かされたときの顔幸の表情、本当に嬉しそうでした!
顔幸も守られるだけの存在で終わる気はなく、自力で女官試験に受かろうと腹を括っています。
もし落ちたら役人の道を断たれるというのに、堂々と受けて立つ姿は本当にかっこいいです!

潘馳の行動も、相変わらず真っ直ぐで気持ちが良かったですね。
見世物にされていた女性を一人で助け出し、故郷へ帰れるように商隊の手配までしてあげるなんて、どこまでお人好しなのでしょうか?
女性から受け取った蛾の形の玉佩は、間違いなく今後の大きな鍵になりそうです。
甘南道という言葉も出てきましたし、背後に潜む黒幕の輪郭が少しずつ見えてきましたよね。
雲雀が徐想仁への好意をあっさり認めた場面も、可愛らしくてほっこりしました。

そして、陸垂垂に薬方を手渡した来羅織の行動がどうしても気になります。
残忍な男として恐れられている来羅織が、なぜ陸垂垂の母親のために薬をくれたのでしょうか?
単なる気まぐれなのか、それとも何か別の意図があるのでしょうか?
悪名高い人物がふと見せる親切ほど、後から毒が回りそうで不気味で怖くなりました。
陸垂垂がその薬方をどう使うのか、戸惑う表情が頭から離れません。
顔幸は今、机の上に山積みにされた医学書を必死にめくりながら、姉を救う糸口を探しています。
父の怒声も耳に入らないほど書物に没頭する顔幸の手が、一刻も早く解毒薬へ届くことを願うばかりです。

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この記事を書いた人

ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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