風起隴西 第11話あらすじと感想|ついに判明!潜伏魏諜「烛龍」の正体は高堂秉

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第11話はシリーズ屈指の大きな転換点!ずっと謎に包まれていた魏の間者「烛龍」の正体が、ついに明かされました。その人物とは意外にも、これまで荀詡の友人として登場してきた高堂秉。衝撃の展開に思わず息を呑む回でした。

それでは第11話を一緒に見ていきましょう!

風起隴西 第11話のあらすじ

冯膺が李严のもとに投じたことで、司聞曹の主導権は高堂秉へ。彼は柳莹に「李邈や陰辑はもう終わり、今後は自分の天下だ」と語り、荀詡を捨て駒呼ばわりします。

その頃、陳恭は五仙道で竹雀の試験飛行に臨みます。自身は成功するものの、同行した秦長老は崖に衝突して命を落としました。竹雀は一機のみ残り、烛龍から伝えられた総成部の地点へ、陳恭が単独で向かうことに。

妻・翟悦が見守る中、命懸けで飛び立つ陳恭の姿は胸を締め付けます。

一方、荀詡は蜀軍の攻撃計画を知り、密かに狼煙を上げ五仙道に警告。夜には翟悦と密会し、烛龍の筆跡が残る密信を受け取ります。さらに、総成部の裏門に大きな錠前があり、自分が外から解錠すれば陳恭が烛龍を捕らえられると教えられました。

しかし、このやり取りをすべて高堂秉が目撃していました。

同じ頃、冯膺は李严に古琴を献じ、柳莹を推薦。こうして彼女は李严に近づく足がかりを得ます。翌朝、狐忠が軍勢を率いて五仙道を急襲。黄预は撤退を決意します。

その裏で高堂秉は李邈に毒を盛り、身動きできなくさせたうえで「魏こそが最終的な勝者、そして自分こそ烛龍だ」と正体を明かしたのでした。

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風起隴西 第11話の感想まとめ

今回の衝撃はやはり「烛龍=高堂秉」という真実。これまで荀詡の親友として描かれてきただけに、裏切りの事実が突きつけられた瞬間は本当にショックでした。

五仙道での陳恭の奮闘や、翟悦との密やかな連携も印象的でした。互いに距離を保ちながらも深い絆で結ばれている夫婦の姿は、スパイ戦の緊張感の中で唯一の救いに感じられます。

一方で荀詡は、信じてきた友人が実は敵だったという残酷な現実に直面する寸前。「友情」と「裏切り」が交錯する次回以降の展開は、さらに重くドラマチックになりそうです。

李邈が罠にはまり退場していくのも衝撃でしたが、むしろこれは序章。真の黒幕・高堂秉が表舞台に姿を現したことで、物語はクライマックスへ一直線に進んでいきそうです。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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