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物語が急加速する第12話、ついに沈骊歌と劉義康が協力し、陸遠の恐ろしい陰謀に立ち向かう展開となりました。沈家をめぐる厳しい状況の中、二人が互いの目的のためにどのような一手を打つのか、目が離せません。
それでは12話を一緒に見ていきましょう!
驪妃 12話のあらすじ
沈家は外に敵を抱え、内にも裏切り者がいるという四面楚歌の状況に追い込まれていました。沈骊歌は、やり場のない苦しい胸の内を劉義康に吐露します。沈家の行く末を案じる彼女に対し、劉義康は一つの地図を差し出しました。それは陸遠の祖父である陆章が作成したもので、兵力の配置が詳細に記されていました。
劉義康は、陸遠が武昌(ぶしょう)という地で軍を養い、兵変を起こして建康(けんこう)を包囲しようとしていると断言します。
劉義康がいかにしてその情報を得たのか、その正体に疑問を抱く沈骊歌ですが、目的が同じであることを優先し、あえて深く追及しないという賢明な判断を下したのはさすがだと思いました。
一方、陸遠は卑劣な策略を弄します。沈氏父子が処刑されるという偽の情報を流し、それに動揺した李成勋(りせいくん)率いる綏遠軍(すいえんぐん)が、独断で建康へ戻ってくるよう仕向けたのです。これは朝廷に対する反逆罪にあたります。竟陵王である劉義宣は、この事態を収拾するため自ら動きます。彼は沈家を糾弾し、あろうことか陸遠に綏遠軍の統帥権を渡すという苦渋の決断を下しました。その姿を見た沈骊歌は、彼への信頼を大きく裏切られたと感じ、失望を隠せません。
しかし、これはすべて陸遠の裏をかくための策でした。沈骊歌は陸遠の邸宅での宴の最中に虎符(こふ:軍を動かすための証)を盗み出すという危険な賭けに出ます。そこへ駆けつけた劉義宣の助けにより、見事に虎符を入手。さらに陸遠の密書まで手に入れた沈骊歌は、船へ戻り劉義康へ詳細を伝えます。
これを受け、劉義宣は沈枫(しんふう)を虎賁校尉(こほんこうい)に任命し、二十万の兵を率いて武昌へ向かわせ、陸遠の黒甲軍を先回りして叩く作戦に出ます。沈骊歌もその出征に同行することを決意。出発前、彼女は王子衿(おうしきん)に沈家の守りを託し、城を後にしました。郊外では陳少巽(ちんしょうそん)や空城が彼女を待っており、さらには劉義宣によって釈放された霍云(かくうん)率いる馬賊たちも加勢し、一行は武昌へと突き進みます。
ここまでバラバラだった仲間たちが、沈骊歌の決意のもと、力を合わせるために集結するシーンには胸が熱くなりました。
驪妃 12話の感想まとめ
今回のエピソードは、まさに怒涛の展開でした。これまで沈家を追い詰めてきた陸遠の狡猾さが際立っていましたが、ようやく劉義康と沈骊歌、そして劉義宣が連携を取り始めたことで、反撃の狼煙が上がったという印象です。
特に印象的だったのは、劉義宣の立ち回りです。周囲から誤解を招くような行動を取りながら、裏では沈骊歌と連携して陸遠を追い詰める準備を着々と進めていた姿には、彼の深い苦悩と決意が感じられました。沈骊歌に対する信頼も厚く、彼が陸遠を討つためにどのような役割を果たすのか、次回からの展開が非常に楽しみです。
沈家を狙う刺客や、まだ隠されている陸遠の悪行など、解決すべき問題は山積みです。特に沈楽清の存在が依然として危険ですが、王子衿がしっかりと見張ってくれることを期待しましょう。
ついに本格的な軍事行動へと発展した物語。沈骊歌たちは黒甲軍を阻止し、沈家を救うことができるのか。武昌での戦いの行方から目が離せません!
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