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クルミットです♪
公孫麗は侵攻する秦軍に追われてしまい、荊軻はそんな公孫麗を逃がすために囮になって傷を負ってしまい倒れてしまう。
嬴政は気を失った麗を衛王府に運び手当をし、そこで寝ている麗の首に幼き日、自分を救った少女の物と同じ首飾りを見つける。
では、今回は4話から紹介していきますのでお付き合いください♪
【麗姫と始皇帝】(ネタバレあり)
4話
嬴政は成蟜と対峙し王位を譲る気は無いと言うと、成蟜も戦うことを決意し出撃しようとするが嬴政は李仲と王翦に同士討ちをする指示を出した覚えはないと叫ぶ。
「しばし待て」と軍を待機させる嬴政は成蟜に我々は秦人であり苦楽をともにしてきた仲、その兵たちを愚かな意地のために争われるのかと問う。
成蟜の反乱がここになるんですねー王翦いますが普通の脇役みたいで悲しい、やっぱり史実に則した歴史ドラマはあんまり恋愛成分いらないですね
成蟜はもう後戻りは出来ず、命をかけて戦うしかないと剣を向けると嬴政はあの夜、自分が王になった時には成蟜と共に治めようと約束したことを思い出していた。
その頃、麗は剣術の練習をする荊軻の側で絵を描いていたが荊軻は肩が痛み剣を放してしまい、このままでは自分は麗を守れないと嘆く。
某漫画と同じく成蟜とは仲直りしていたのにも関わらず離間させられてしまうのは残念ですねーまぁそこも史実に沿ったものですからね、仕方ないんですけど
麗は公孫羽が死んで戦が嫌になり荊軻と共に山に移って静かに暮らしたいと打ち明け、荊軻と共に海で遊んでいる絵を描いたと見せる。
5話
嬴政の勅旨を読み上げる趙高、そこには逆賊嫪毐は謀反という大罪を犯したため、100日間をかけて凌遅刑に処すと決められ李仲にある布告をさせる。
李仲は本日より衛人の女を探せと公孫麗の捕縛令を出し、都にきていた麗や荊軻たちは街中に兵たちが人相書きを貼って回っているのを見て驚く。
まだ始まったばかりですからあれですけど、ちょっと謀反や事件やらが乱立しすぎててテンポが悪いですねー1個1個解決していってもらいたいところ
李仲は秦だけではなく魏にも人相書きを貼り見つかるのは時間の問題だろうと嬴政に報告、麗は迷惑をかけないために魯匂践の元から去る。
魯匂践はどうして麗が狙われるのかと荊軻に尋ねるが、荊軻も自分たちは取るに足りない存在なのにどうして捕縛令が出るのかわからず特別な理由があるのだろうと考えていた。
この時代の王ですから自分が好きな女探す為に兵を使うってのも仕方ないですけどねぇ、あれだけ秦兵同士で戦わせるなって言ってたのに兵に女探せるのかっこ悪い
濮陽で秦兵と戦ったから目をつけられたのかもしれないという蓋蘭、だけどお尋ね者になってからこそ一人前の侠客と言えると笑う。
6話
麗を守るために倒れてしまった荊軻、田光に馬を借りた麗は荊軻を助けるために咸陽へと夜通しで向かい麗は正殿に通されることになり嬴政と会うことになる。
一体何の罪で自分を捕らえようとしているのかと尋ねる麗、嬴政は麗の前に姿を現しその顔を見た麗はあの時自分を助けてくれた人物だとわかる。
いきなり「痩せたな」はデリカシーの無い嬴政、王ですから仕方ないもののちょっと上からが過ぎますよねーもう少し素直になって可愛げのあるところ見せて
どうして荊軻をと言う麗、嬴政は目的を果たすためには手段がいると言って令牌も令を守る為の物だと言って自分の望みは麗の命ではなく麗自身だと告げる。
そして荊軻の生死は自分が握っていると言い、麗は荊軻の為に解毒薬をくれと言って3ヶ月後には帰ってくると約束、そしてこの事は誰にも話さず3ヶ月後には入内すると言う。
こうするならこそっと荊軻を殺して無理やり麗を捕まえて入内させれば良かったんじゃないでしょうか、その方が入内後に揉めないと思うんですけど
嬴政は約束を破れば荊軻と麗がどうなるかわかっているなと脅し、麗は解毒薬を持って荊軻の元へと帰っていく。
4-6話感想
ちょっと傲慢さが目立ってきた嬴政、某漫画で良い人過ぎる嬴政を見てきたからかこんな設定の嬴政を見るのはがっかりですねーただ女に振り回されてる王様。
荊軻は自分がそういう理由で助けられた・襲われたと知って嬴政に憎しみを抱くんですねーそりゃそうだけど、嬴政は山程、女性好きなようにできるでしょう。
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