麗姫と始皇帝-あらすじ-43話-44話-45話-感想付きネタバレでありで!

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荊軻は秦王暗殺計画への参加を決意、数多の兵が守る秦王を暗殺するのは難しいと言う田光達に荊軻は秦王に謁見して実行すると言う。
目覚めた嬴政は麗姫が自分の身代わりとして嘉公子の軍と戦う為に舞台を率いて西へ向かったと聞き、李仲と合流の刻になっても未だ麗姫と合流出来ないと聞く。

では、今回は43話から紹介していきますのでお付き合いください♪

【麗姫と始皇帝】(ネタバレあり)

43話

咸陽に戻った嬴政たち、麗姫はこれ以上人が死ぬのは見たくないと言って燕の使者がきたらもう燕を攻めないと約束して欲しいと嬴政に告げる。
嬴政は麗姫の手を取り燕が降伏すればかの地の太平は守ると言って、ずっと看病してくれた麗が居なければ自分は邯鄲で死んでいたと話す。
麗の言ってることもわかりますが自分の代では戦争したくないってだけの現実逃避なんですよねー、戦争を根本的に無くすの話しじゃない

楚良人は尚儀にうたた寝をしているときに夢で祖太后に会ったと話し、雲夢橘を食べたいと言ったので楚に探しに行ったが楚が滅んでいたと涙する。
祖太后に「お前がしっかりしないからだ」と叱られたと言う楚良人、女官が慌ててやってくると麗夫人の侍女から良人から夫人に位を戻すという話を聞いたと言う。
毒気の抜けた楚夫人、良いんですよー小物なんですから変に他をやっかまずにお国の為に尽くして欲しいです。そうすれば寵愛だっていずれ受けられましょう

月を眺める荊軻に蓋蘭は秦王暗殺を思いとどまらせようして麗の為に自らを犠牲にするなら、私の為に生きる道を選んでと涙を流す。

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44話

昌平君はこの1年、諜報網を巡らせ秦の動静を探っていたが秦によりその諜報網が破られたと言って楚夫人の元に報告にやってくる。
秦の軍略は昌平君が密書に記し楚王宮に届けるために咸陽から楚・郢まで幾人もの密使が連携して受け渡していたが密使は捕まり昌平君は計略がバレると言う。
どこも二重スパイのことやってるのはわかりますけど、すーぐバレちゃうんですよねー。もう少しうまく立ち回って欲しいものですよ

罪状が定まれば自分は死罪になると言って昌平君は楚の公子として楚を救って欲しいと楚夫人に泣きつき、自分は楚の王族の血脈を受け継ぐ使命があると告げる。
楚夫人は全て理解したと言って、自分が大王に謁見し「自分が秦の軍略を盗み密書にしたためて楚に送った張本人だ」と言えば良いのだろうと話す。
せっかく毒気の抜けた楚夫人がここで退場するのは悲しいですねー、これから心入れ替えて欲しかったのに。もう少し幸せそうな楚夫人見たかったよ

祖国の為に自首すると約束した楚夫人は昌平君に代わりに生涯楚に忠義を尽くすことを約束させ楚の将来を任せる。

45話

嬴政の元にやってきた麗姫は楚夫人の訃報を聞いたと言って本当に楚夫人が裏切ったのかと尋ねるが、嬴政は誰が裏切ったとしても償うものがいればいいと言う。
麗姫は楚夫人が無罪だと知りつつも死罪にしたと気付き問い詰めるが、嬴政は楚の幽王が無くなり王弟が即位したが兄弟間で政争が起こっていると話す。
麗もさー妃の歴が長いんだから真っ当に綺麗事だけでは国は生きていけませんよっての理解しなきゃならないですよね、楚夫人はそもそもそういう役だし

楚の内政は混乱のさなかにあり秦との併合は時間の問題だが、裏切り者を許すことは天下の雌雄を決する場面で敵を許すことになり誤りは許されないと語る。
麗姫は妃の命など取るに足らぬものであり、自分もいずれ嬴政の犠牲になるのだろうと尋ねるが嬴政は何も言わず麗姫は楚夫人の言った言葉を思い出す。
この時代の妃なんてそんなもんですからね、いくら好き好きいっても荊軻に会うために抜け出したり燕の太子逃した過去ありますからねー

街で飲んだくれてる趙高は店主に絡んでいたが、そこにやってきた韓申が頼みがあると言って麗夫人に会いたいと言う。

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43-45話感想

急に方向転換する嬴政に多分視聴者もびっくり、私もびっくりしたしあまりにも展開が雑過ぎませんかね?変わったきっかけがなかったよ?
でもこの時代の妃の扱いなんて政略結婚バリバリですし麗は一般人から妃にあがったからわからないけど、楚夫人とかはそういう覚悟も持ってるよね。

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この記事を書いた人

ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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