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クルミットです♪
楚夫人と李斯の立てた昌平君暗殺計画、しかしそれを趙高に利用されてしまい韓非は毒殺されその容疑を二人は逆に掛けられてしまう。
李斯は杖刑50回、楚夫人は降格し良人となり韓長使に八つ当たりしていたが麗姫がそれを止めに入るが麗姫は韓長使の衣についた香りが気になっていた。
では、今回は28話から紹介していきますのでお付き合いください♪
【麗姫と始皇帝】(ネタバレあり)
28話
田光の元にやってきた荊軻と蓋蘭、田光は自分が燕の太子・丹の策士であり荊軻に頼みがあると言って鵠落剣法を使って助けてほしい人物がいると言う。
この件については困難極まると言って秦の咸陽で人質になっている太子・丹を救出して欲しいと言って命の保証は無いからよく考えてくれと告げる。
まーた出たズームアップ、救って欲しいって言っても自分で撒いた種なんですけどねー丹は。史実的には助けない方が良かったんですけどね
引き受けると力強く言って立ち上がる荊軻、蓋蘭も手伝うと言うが傷はまだ癒えていないと心配する荊軻に田光は燕から決死隊もくると言って感謝する。
韓申は田光からの文を麗姫に渡すと荊軻が咸陽にきて丹を救出するのだろうと言い当てる麗姫、韓申は驚くが田光に丹が軟禁されていると伝えたのは自分だと打ち明ける。
実際問題、荊軻たちが100%正義の行いで救出するとかならまだ感情移入出来るんですけどそうでもないからどっち目線で見ればいいかわかりづらい
田光は自分のことを伏せて荊軻に頼んだのだろうと言う麗姫、韓申は内通罪になると焦るが麗姫は助けを求める友人を見殺しに出来ないと言う。
29話
函谷関を通ろうとしていた荊軻たち、しかし李仲にそれを止められ李仲は棺に入った中身を剣で刺して周り、ついに丹が入っている棺を剣で突き刺す。
その瞬間、衛兵たちを一瞬で斬り倒す荊軻、李仲にも襲いかかり韓申はわざと斬られ李仲を人質にして荊軻は丹太子を逃し関を通り逃げてしまう。
剣に生きると言った割に卑怯な荊軻の戦い方、せっかくならもう少し派手なアクションシーンで李仲を打ち負かすくらいで見せてほしかったね
翌日、李仲と韓申は丹太子を取り逃してしまったと嬴政に報告、嬴政は太子府を襲うと見せかけてその隙に丹太子を脱出させたのは綿密な作戦だったと考える。
李仲は盗賊の中の一人は神業に匹敵する剣術の使い手であり、秦軍が誇る精鋭たちを一太刀でなぎ倒していったと報告すると麗と韓申は表情を曇らせる。
李仲って思い返すとしっかり仕事したことないですよね、寝所に楚良人の女中通したり麗の逃亡見つけられなかったり麗を刺したりで…
嬴政は韓申が江湖を渡る剣客であり、その盗賊に見覚えが無いかと尋ねると麗は宮廷に入り長く、最近台頭してきた新鋭はわからないだろうとフォローする。
30話
趙将軍・李牧により連戦連敗している秦軍、朝議では李斯が太子丹を捕まえるために兵を出すべきだと進言、昌平君は人質1人に大軍を出したほうが嘲笑されると言う。
その頃、趙領内に入った丹太子たち、荊軻は道中で何者かが後をつけていることに気付くがそのまま道中を進むことにする。
ようやく出てきた李牧、まだ名前だけですけど見たいのはここのやり取りなんですよねー李斯のこととかお髭昌平君のやり取りとかどうでもいいんですよ
李斯は夏侯央に大王が丹太子を追わなかったことは想定外だと言って、丹太子と親しかった麗姫が余計な事を大王に吹き込んだのだろうと話していた。
夏侯央が手はず通り麗姫を殺していれば自分は失脚せずに済んだと恨み言を言う李斯、しかし鮑野は夏侯央が負けたのは韓申ではないと告げる。
李斯はもう少しあくどい顔でも良かったんじゃないでしょうか、この三人あまりにも見た目小物過ぎて話してる内容は物騒だけど軽い印象
李斯は麗姫の話とは食い違っていると言って韓申以外にも師兄がいるのかと言うと、鮑野は麗姫と恋仲だった荊軻がいると言う。
28-30話感想
逃亡出来たり侵入できたり妃攫ったり太子逃げ出したりとザル警備の咸陽、そして毎回役に立たない李仲、さすがにみんな出たり入ったりし過ぎ。
そして私の大好きな韓申が100人束になっても夏侯央に勝てないって話しはどうなの?荊軻と韓申はそんなに差があるの?あんなイチャイチャ剣法しか使えないのに?
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