中国ドラマ-海上牧雲記-かいじょうほくうんき-あらすじ-13話-14話-15話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。
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クルミットです♪
牧雲笙は、霊珠の中の女から秘術の伝授を受けようと考えていたが、女が突然消えてしまったので、自分で秘術の研究を行っていた。夜も眠らず研究に没頭する牧雲笙を侍女の蘭鈺児は心配する。
朝廷では、皇帝が突然倒れ、穆如槊は箝口令を敷き、端朝の法律に従って、皇帝に何かあったときには、牧雲寒を世継ぎとすることを告げた。牧雲合戈は、太子の座を手に入れようと策を練るのであった。
皇帝が昏睡状態になってしまいました。まだ太子も決まっていないのに、何かあったら大変なことになりそうです。今回は、13話から15話までをご紹介いたします。
【海上牧雲記】(ネタバレあり)
13話 はぐれ雲の居場所
出奔後、身分を隠して穆如軍に加わった穆如寒江は、歳月を経て、殤陽関で歩哨伍長になっていた。
穆如寒江は、山賊狩りで得た荷車に宛州の柳家の刻印がしてあることに気がつく。そして、山賊には不釣り合いな名刀を怪しく思い、根城を襲って山賊を尋問しようと考えた。
しかし、穆如寒江がそこで見たものは、得体の知れない何者かによって賊が地中へ引き込まれていく信じられない光景だった。
あり地獄のような光景ですね!
そこに残されていた剣とかぶとには紋章が刻まれていて、河洛族の国「速莫国」の王の遺品であることがわかった。
王一甲は、手柄欲しさに、その拾ってきた遺物を狄将軍と韓参謀に届け、自分の手柄にように報告する。
ずるいことをするのね!
しかし、王一甲は、軍規を無視して単独行動をし、偽りの報告で軍中を騒がせた罪で捕えられてしまうのだった。
王一甲は、降格させられ、昇進を禁じられることが告げられると、穆如寒江は、すべては自分がやったことであると言って王一甲をかばう。
やさしい!
すると牧雲陸が寒江に近づいてきて、名前を尋ねたあと、剣を抜く。そして、寒江の剣の動きを見た牧雲陸は、穆如家の家伝の武芸であることを見抜く。
牧雲陸は、こっそり自分の下で働くように伝えるが、寒江が断ったので、牧雲陸は、寒江の身分を皆に公表してしまうのだった。
寒江は穆如家の人間として扱われることを嫌い、こっそり軍から逃げるのだった。
皆の態度が一変してしまったものね!
14話 隠れ里の再会
牧雲陸は、速莫国の細工玉を開錠することに成功する。そして、中から謎の光る石を発見し、龍淵閣を探しに出発する。
光をあてると文字が浮き上がりましたね!なんでしょう?
宮中を追われた蘇語凝は、父の命令でひそかに屋敷を出て、一水村に行く。蘇語凝は、かつての教育係であった蘇真のもとで身を隠すことになったのだった。
穆如寒江は、その姿を陰から見て、後を追っていた。
寒江は、ずっと気にかけていたのね♪
牧雲陸が目指す清余嶺にほど近い一帯に着くと、牧雲陸は、突然、兵士たちが土の中に吸い込まれていくのを目にする。そして、自分も吸い込まれそうになるのだが、間一髪のところを穆如寒江によって助けられる。
穆如寒江が怪我を負った牧雲陸を背負って歩いていると、蘇真の夫の罠にかかってしまう。
すごい罠ですね!
そして、目を覚ました穆如寒江は、思いがけず蘇語凝と出会うのだった。
出会ってしまって緊張している寒江がかわいいですね!
穆如寒江は、薬草を探しに行くといって、こっそり蘇語凝のあとをつける。
宮中から帰されていじめられずに済んで安心したという寒江に、蘇語凝は、なぜ自分を守ってくれるのかと質問をすると、寒江は、話をはぐらかすのだった。
蘇語凝にはばれているのに!
15話 砂漠の明珠
負傷した牧雲陸は、身分を隠して、穆如寒江と共に蘇真の家に滞在し、養生することになる。
どうみても身分の高い人に見えますね!
牧雲合戈のもとに、陸が行方不明であるとの知らせが入る。これを好機と見た合戈は、陸は自分で探すので、伯父の南枯祺には牧雲寒を足止めさせ、天皇が崩御しても戻って来れないようにしてくれるようにと頼むのだった。
行動に出てきましたね!
穆如鉄騎は、瀚州の赫蘭部族に敗北を喫する。南枯祺から責任を問われ、穆如槊は、瀚州の守りを牧雲寒の直属軍に任せることにした。
瀚州の砂漠では、砂嵐に巻き込まれた隊商の娘・金珠海が、壊れた馬車に潰されそうになるところを、碩風和葉に助けられる。
金珠海は碩風和葉に助けてくれたお礼に食べものを食べさせるのだが、碩風和葉の体には鎖がしてあり、逃亡奴隷であると思われた。逃亡奴隷は主人に返すのが瀚州の掟であるのだが、金珠海は掟に背いて逃がそうとする。
碩風和葉に一目惚れした金珠海は、碩風和葉に今度会ったら私のものよと告げるのだった。
狙ったものは離さないのですね!
瀚州の索達部族の町に着くと、金珠海は、捕まって檻に入れられている碩風和葉を見つける。
父親の金吉は、碩風和葉を買おうとするが、索達猛は、碩風和葉が瀚州につきまとう凶星だと言って売らないと断るのだった。
金珠海は、碩風和葉を自分のものにするために、自分の命をかけて父親を説得し、手に入れるのだった。
すごい覚悟ですね!
13話から15話の感想
今回は、青年になった寒江と碩風和葉の様子でしたね。寒江は、自分の力で自分の居場所を築きあげるために頑張っていたのですね。穆如家の三男であるとばらされてしまって、また孤独になってしまったかと思いましたが、まさか蘇語凝の様子を見に行っているとは思いませんでした。蘇語凝にぞっこんだったのですね♪でも、素直に自分の気持ちを打ち明けたりはしないのですね。まぁ、それはなかなか難しいでしょうけど・・・
一方、碩風和葉は、鎖につながれていて、大変な状況だったようですね。でも、金珠海を助けたことで、一目惚れをされて、今度は金珠海から助けてもらうことになりました。鎖のじゅ縛から解放されてよかったです。金珠海の和葉への思いの強さは、かなりのものでしたね!
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