春花焔 第31話 あらすじ 清宴が爆炎に身を投じ、眉林は雪の中で崩れ落ちる

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31話、重いです。ずっしりと重い。清宴がいなくなって、衛老二もいなくなって、殷落梅は自分の目を自ら抉り取って……それでもやっと青州は守られた。守られたのに、眉林が倒れてしまって。この話、見終わったあとしばらく画面を閉じられませんでした。

それでは31話を一緒に見ていきましょう!

春花焔 31話のあらすじ

青州を守る威北軍は今や千人にも満たず、その大半は山火事の消火作業に駆り出されています。明駒(敵の大将)の手元には三万の兵。この絶望的な差の中で、殷落梅が少数の部下を率いて敵陣を突破し、墨州へ援軍を求めに行くことを決断します。

慕容璟和はその判断を信じ、清宴と原将軍に城防の強化を命じ、城内の全物資を李解に集中管理させます。

慕容璟和の決断が早い。迷いがないというより、腹が据わっている人なんだと思います。

城内では一般の民たちが続々と守城への参加を申し出ます。そんな中、眉林の体では墨脈之毒(体に巡っている毒)が再び発作を起こしていました。呼ばれた郎中(医師)に正直に症状を告げながらも、眉林は「景王には絶対に内緒にしてほしい」と頼みます。

症状はひどい。気が虚して汗が止まらないほど。治療には銀の鍼を合谷穴(手の甲にある経穴)に刺すしかないと言われます。しかも、それは普通の人間には耐えられないほどの痛みだと。

眉林が「打ちます」とその場で決めた、あの顔。見ていてきつかったです。慕容璟和に心配をかけたくないという気持ちが、あの痛みを上回っている。

そして施術のあと、何事もなかったような顔で慕容璟和に食事を届けに行く眉林。何も言わずに寄り添う。

一方その頃、敵陣を突破しようとした殷落梅に毒矢が命中し、左目に刺さります。毒が全身に回ることを防ぐため、殷落梅は自らの匕首(短刀)で傷ついた目を抉り取ります。副将の絳屠は彼女をかばって敵の長槍の盾となり、命を落とします。殷落梅は悲しみを押し殺して馬を走らせ、敵陣を突き破りました。

これ、自分の目を自分で。場面として映すかどうかはともかく、その選択をするまでの一瞬が想像できて、怖かったです。

城側では、明駒が城門の守りを担っているのが一般の民ばかりだと気づきます。本物の兵が足りないと読んで、夜のうちに橋を渡らせ、翌朝一気に攻城しようと計画します。

夜、衛老二たちが戦場に立ちます。訓練を受けたことがない、普通の人たちです。それでも武器を手に取る。慕容璟和の囮作戦が決まって、明駒は城内の兵力が読めなくなり撤退を命じます。第一次の守城戦は成功。

でも衛老二たちは死にました。

阿伽が戦場で見つけたのは、衛老二が持っていた自分の香袋でした。

この場面、セリフとかじゃなく、香袋一つで全部語ってくる。ずるいです。

山火がようやく消え止まると、明駒はすぐに状況を理解して再び大規模な攻撃を仕掛けてきます。兵力差は埋めようがない。空城計は二度は使えない。慕容璟和は先鋒隊を率いて夜の奇襲に出ることを決めます。

出発前、清宴が酒と肴を用意して壮行の席を設けます。慕容璟和が一人ずつ「願いを言え」と問いかけます。

清宴は孤児で、物心ついたときから景王のそばにいた。願いはずっとそのそばにいることだと、笑って言います。

この時点でもう、嫌な予感がしていた。

慕容璟和は笑いながら「眉林の婿養子になりたい」と言って、みんながわいわい盛り上がる中、眉林がその願いを受け入れます。そして眉林は「もう一度、青州の大雪が見たい」と言います。

あの雪の願い、婿養子の話のすぐ後だったから、余計にじわっとしました。

深夜、慕容璟和が先鋒営を率いて敵陣に潜入します。最初は順調でした。でも発見されて、重囲に陥ります。人数が違いすぎて、先鋒隊の将士たちが次々と倒れていく中、清宴が自ら火をつけて火薬の山に飛び込み、敵もろとも命を絶ちます。

越秦が慕容璟和に馬を引いてきて、逃げるよう促します。

眉林は城楼から遠くを見つめていました。やがて傷を負った慕容璟和が馬で戻ってきます。慕容璟和は眉林をぎゅっと抱きしめて、泣きます。

そこへ殷落梅が五万の援軍を連れて帰還します。明駒は逃走。慕容璟和が槍で明駒を仕留めます。越秦は撤退を命じ、大軍を率いて西焉へ戻っていきます。

青州に雪が降り始めました。城内の人々が喜びに沸く中、眉林は慕容璟和へと走り寄って——そのまま彼の腕の中に崩れ落ちます。

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春花焔 31話の感想まとめ

清宴のこと、ずっと引きずっています。

幼いころから慕容璟和のそばにいて、「そばにいることが願いです」と言ったその同じ夜に、彼を守るために爆死する。この流れがあまりにも早くて、あまりにもきれいにまとまっていて、それが逆にきつかったです。

壮行の場面は良かった。みんながわいわい願いを言い合って、慕容璟和が「眉林の婿養子になる」と言い出して、眉林がそれを受け入れて。あの和やかな時間の直後に夜襲なので落差が大きくて、息をのみます。でもわざとらしくない。自然にそういう流れになっていたから。

衛老二の香袋は、説明なしに刺さってきました。戦の前に渡されていたのか、ずっと持ち歩いていたのかはわからないけど、戦場でそれを見つけた阿伽の気持ちを考えると、何も言えなくなります。

眉林が合谷穴の鍼に耐える場面も、地味に重かったです。ドラマチックな見せ場ではなく、ただきつそうなだけ。でもその「ただきつそうなだけ」がリアルで、眉林という人の芯の強さが一番出ていた気がします。

殷落梅は……目を自ら抉るという選択をした。副将の絳屠は彼女をかばって死んだ。そのすべてを引き受けて、それでも五万の援軍を連れて戻ってくる。あの人は最初から、強さの種類が違います。

最後、雪の中で眉林が倒れる場面。眉林が願っていた雪が降ってきたのに、眉林自身はその雪を立って見ることができなかった。慕容璟和の腕の中に崩れ落ちていった、あの一瞬が頭から離れません。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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