流水舞花 第24話 あらすじ 江慈の機転と乱戦、そして衛昭が仮面を外して蕭無暇と明かした夜

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今回は「流水舞花」の第24話をお届けします。
前回の緊迫した空気のまま、四大長老の前で一気に事態が動き出しました。
江慈が衛昭を守るためにとった行動には本当に度肝を抜かれます。
後半のお祭りの場面では、微笑ましいやり取りにほっこりしたのも束の間、息が苦しくなるような展開が待っていました。
衛昭の背負っている運命があまりにも過酷で、胸が締めつけられます。
それでは24話を一緒に見ていきましょう!

流水舞花 24話のあらすじ

四大長老たちは、衛昭の正体が蕭海天の息子である蕭無暇ではないかと疑っていました。
そこに江慈が割って入ります。
彼女は衛昭の窮地を救うため、自分が蕭無暇の妻だと堂々と嘘をつきました。
証拠として白玉の簪を掲げ、蕭海天の無実の罪を晴らすために来たと訴えます。
黎長老はそんな出鱈目を全く信じようとしません。
すると江慈は、黎長老こそが盧瑜の送り込んだ間者だと名指しで暴露しました。
潜伏していた張之誠も裴琰も、目の前で起きた大波乱に目を丸くします。

江慈のとっさのハッタリ、度胸がありすぎて心臓が跳ねました!

正体を暴かれた黎長老へ、衛昭が容赦なく剣を抜いて襲いかかります。
黎長老は大声で張之誠に助けを求めました。
しかし平長老が割り込み、黎長老の頭上へ容赦なく掌を叩きつけます。
黎長老はその場で崩れ落ちて息絶えました。
裏切り者のあまりにあっけない結末でした。
張之誠が合図を叫ぶと、群衆の中に潜んでいた鎮遠軍の兵士たちが一斉に飛び出してきます。
そこで洪長老も月落の兵を呼び集め、必死の防戦を始めました。
広場は瞬く間に激しい乱戦へと突入します。

平長老の一撃、迷いがなさすぎて見ていて声が出そうになりませんでしたか?

衛昭と江慈は背中を合わせ、押し寄せる敵を次々と薙ぎ払っていきます。
そこへ裴琰が激しい勢いで斬り込んできました。
裴琰の切っ先は真っ直ぐ衛昭を狙っています。
衛昭へ向けて裴琰の強烈な一撃が放たれた瞬間でした。
江慈が迷わず衛昭の前に飛び込みます。
裴琰の拳が江慈の背中にまともに命中しました。
思いがけない事態に、裴琰も一瞬動きを止めて顔色を変えます。
その間に洪長老と平長老が連携して攻勢に出ました。
息子の洪傑も必死に加勢し、月落の兵士たちが敵を圧倒していきます。
張之誠は次第に追い詰められ、その場で命を落としました。

身を挺して衛昭をかばった江慈の背中、痛烈に入って息が止まりそうでした!

敗色濃厚となった裴琰は、残った鎮遠軍の兵を率いて軍営へと退却します。
そして盧瑜に張之誠が殺された一部始終を報告しました。
盧瑜は朝廷から責任を追及されるのを恐れ、張之誠の遺族へ手厚い慰撫の手配を命じます。
一方の月落では、洪傑が激しい怒りを爆発させていました。
父の洪長老が最初から衛昭と通じていた事実に気づいたからです。
父親に裏切られたと思い込んだ洪傑は、家を出ていくと息巻きます。
洪長老は拗ねる息子を優しく宥め、衛昭の元へと連れて行きました。

かつて蕭海天が死んだ後、幼い蕭無暇と姉は月落の人々から追われる身でした。
草むらに身を潜めていた幼い姉弟を見つけたのは、他ならぬ洪長老だったのです。
しかし洪長老は彼らを捕らえるどころか、密かに見逃して逃がしてあげました。
あれから長い歳月が流れ、二人は顔を合わすこともなく文のやり取りだけで繋がっていたのです。
衛昭は持っていた白玉の簪を取り出し、洪長老の手へと託しました。
どうか月落の城主になってほしいと深く頭を下げます。
洪長老はその熱意に押され、重い役目を引き受ける決断を下しました。
洪長老は、月落の祭礼である寒衣節を過ごしてから発つよう衛昭に提案します。
江慈も笑顔で後押ししました。
衛昭もようやく表情を緩め、月落に残ることを快諾します。

激戦の最中に玉蓮が腕を脱臼していました。
痛がる玉蓮を前に、江慈が鮮やかな手並みで骨を元の位置へと戻します。
その一方で、衛昭は周囲への警戒を少しも怠っていませんでした。
裴琰が大椋の皇帝・謝澈へ事実を訴え出るのではないかと心配していたのです。
そこで衛昭は易飛を密使として走らせ、謝澈へ密書を届けさせました。
盧瑜が月落の内部に間者を潜り込ませていた悪行を告発するためです。
盧瑜がこのまま黙って引き下がるはずはありません。
衛昭は月落の罪なき民を守るため、この地に踏みとどまる覚悟を決めます。

自分の身の危険よりも月落の民を優先する衛昭の姿に胸を打たれます!

その頃、裴琰も頭を抱えていました。
盧瑜の力を利用して衛昭から帳簿を取り戻す筋書きは、完全に崩れ去ってしまいます。
裴琰は下手に動かず、盧瑜と衛昭が潰し合う瞬間をじっと待つ策へと切り替えました。
都では、謝澈の元へ盧瑜と衛昭の双方から密書が相次いで届きます。
盧瑜の勝手な暴走を知った謝澈は、激しい怒りを露わにしました。
しかし裴琰からは一向に報告が上がってきません。
謝澈は裴琰が苦しい板挟みの立場にある事情を察し、それ以上の追及を控えます。

月落では待ちに待った寒衣節の当日を迎えました。
街中がお正月のように活気づき、どの家も家族団欒の喜びに満ちあふれています。
洪長老は衛昭と江慈を自宅の祝宴へと招きました。
親しい阿楽と祖母も一緒に呼び寄せます。
洪長老は息子の洪傑が嫁を迎える日のために埋めておいた梅酒を庭から掘り出しました。
衛昭と江慈は華やかな晴れ着を身にまとって席につきます。
ところが主役の座を奪われた格好の洪傑は、どうしても面白くありません。
道端の物乞いから下剤を買い込み、料理に混ぜてやろうと企みます。
しかし企みは玉蓮にあっさり見つかり、手ひどく叱り飛ばされてしまいました。
洪長老は息子を笑って許し、みんなの輪に混ざるよう促します。

洪傑のいたずらが子供っぽすぎて、思わずくすっと笑ってしまいました!

江慈は洪傑の持っていた下剤をひと目見て、それが偽物だと見抜きます。
今度本物の下剤を作ってあげるからと笑いかけました。
洪傑はこんなに優しくて朗らかな江慈が、あの冷たい衛昭に嫁いだことを本気で気の毒がります。
失礼な口を利く洪傑を、玉蓮が険しい顔でにらみつけました。
中庭では洪長老たちが楽しげに杯を交わし、明るい笑い声がどこまでも響き渡ります。
その温かい一家団欒を眺めるうち、江慈の胸には切ない感情がこみ上げてきました。
亡くなった自分の両親や、育ててくれた師父の面影を思い出してしまったのです。

江慈の瞳に浮かんだ翳りに、衛昭はいち早く気づきました。
そこで彼女の気分を晴らそうと、賑わう夜の縁日へと連れ出します。
月落の風習に倣い、お互いの顔に絵を描いて厄を払う遊びを始めました。
衛昭は江慈の柔らかい頬に小さな一輪の花を描きます。
江慈も衛昭の顔に描こうと筆を構えますが、綺麗な顔を汚すのが忍びなくなってしまいます。
そこで彼が身につけている仮面の上に鳳凰を描くことにしました。
ところが絵心のない江慈が描いた鳳凰は、どう見ても太ったアヒルの姿です。
そのおかしな落書きを見て、いつも仏頂面の衛昭が思わず吹き出してしまいました。

あの衛昭が江慈の描いた絵を見て吹き出すなんて、最高の笑顔じゃありませんか?

夜が深まると、衛昭と江慈、阿楽、玉蓮、洪傑たちは縁日の広場へ繰り出します。
広場の中央には巨大な篝火が赤々と燃え盛っていました。
町の人々が手を繋ぎ合い、炎の周りで輪になって歌い踊っています。
みんなも自然とその輪の中へと飛び込み、手を取り合って楽しく踊り明かしました。
踊りが終わると、月落の若者たちが一斉にざわめき始めます。
心に決めた娘へ花を手渡し、熱い想いを伝える合図でした。
ここで洪傑がおずおずと玉蓮の前へと進み出て、一輪の花を差し出します。
玉蓮は仰天して顔を引きつらせ、脇目も振らずに逃げ去ってしまいました。

一方の江慈は、この花を贈る風習の本当の意味を知りません。
ただの親愛の印だと思い込み、手元にあった花を衛昭へと手渡してしまいます。
衛昭が意味を教えようと言葉を探した瞬間でした。
周囲で見ていた月落の民衆から、容赦ない罵声が浴びせかけられます。
さっきまで蕭無暇の妻だと名乗っていた女が、今度は衛昭に想いを寄せているのかと激しく責め立てられました。
民衆の怒りと敵意が、一瞬にして江慈へと集中します。
その異様な光景を前に、衛昭の顔から笑みが完全に消え去りました。

衛昭は群衆の前に進み出ると、顔を覆っていた仮面を静かに外します。
そして自分が蕭海天の息子・蕭無暇その人であると堂々と名乗り出ました。
しかし、その真実の告白は月落の人々の激しい怒りに火をつけただけでした。
蕭海天の裏切りによって故郷を地獄に変えられたと信じ込む民衆にとって、蕭家は仇そのものです。
人々は衛昭を売国奴の息子と呼び、口汚く罵倒しました。
衛昭は何も言い返さず、ただ江慈の手を強く引いてその場を駆け出します。

故郷の人々から浴びせられる罵声を聞く衛昭の横顔、見ていて本当に辛かったです

人目のない静かな場所まで逃げ延びた衛昭は、暗い闇の中で立ち尽くしていました。
月落の民を救うために命を削ってきた彼の心は、深く傷つき打ちのめされていたのです。
隣に立つ江慈は、懐からそっと陶塤を取り出しました。
静まり返った夜空に、哀愁を帯びた「月落謡」の音色が澄み渡るように響き始めます。
江慈は衛昭の傷口を包み込むように語りかけました。
人々の言葉に惑わされず、自分の信じる道を歩めばいいのだと励まします。
土笛の切ない調べに耳を傾けながら、衛昭も静かにその旋律を口ずさみ始めました。

流水舞花 24話の感想まとめ

この回で最も胸が締めつけられたのは、衛昭が仮面を外して蕭無暇だと名乗り出た場面です。
江慈に降りかかる言われのない非難を止めたい一心でした。
自分の名から逃げず、堂々と故郷の民に向き合おうとした衛昭の覚悟に嘘はありません。
それなのに返ってきたのは、身を切られるような罵声と呪詛の言葉でした。
家族を奪われ、朝廷では冷遇に耐えながら、衛昭がずっと守りたかったのは月落の人々です。
月落の人々を救うためにこれまでどれほど過酷な孤独に耐えてきたのでしょうか?
一番守りたかった同胞たちから憎悪をぶつけられる姿は、あまりにも残酷で言葉を失いました。
江慈の手を引いて逃げる衛昭の背中に、どれほどの絶望がのしかかっていたでしょうか。

でも、そんな底なしの暗闇の中で江慈が吹いた陶塤の音色には心底救われましたね。
気の利いた慰めを並べ立てるのではなく、故郷の歌をただ静かに奏でる江慈の優しさがじんわり染みます。
仮面に描いた下手くそなアヒルで衛昭を心から笑わせたのも江慈でした。
孤独な戦いを続けてきた衛昭にとって、江慈という存在は本物の光そのものじゃないですか?
衛昭が笛の音に合わせて小曲を口ずさんだ時、強張っていた彼の心が少しだけほどけた気がしてほっとしました。

それにしても裴琰の動きにはイライラさせられます!
江慈の背中を誤って殴ってしまった時はさすがに激しく動揺していました。
しかし結局は盧瑜と衛昭を共倒れさせようと冷徹に計算しています。
黎長老があっさり平長老に仕留められたのには驚きましたが、月落を巡る争いはまだまだ根が深そうです。
そして玉蓮に花を渡して全力で逃げられた洪傑には、重い空気の中で唯一笑わせてもらいました。
あそこまで露骨に逃げ出さなくてもいいのに、玉蓮の反応も容赦がありませんよね。
傷だらけの衛昭が江慈の笛の音に小さく声を重ねる姿を見て、どうかこの二人に救いがあってほしいと願うばかりです。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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