流水舞花 第23話 あらすじ 城主選挙大典で激震!衛昭を救うため江慈が叫んだ「私の夫」と白玉簪の行方

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月落の城主選びをめぐって、長老たちの黒い欲望が一気に噴き出します。
捕らわれの身となった衛昭の命が危ない中、江慈の思い切った決断に胸が締めつけられます。
それでは23話を一緒に見ていきましょう!

流水舞花 23話のあらすじ

衛昭は月落の長老たちの前に突然姿を現しました。
わざと追わせるように仕向けて、自ら捕まる道を選びます。

その夜、黎長老は平長老の部屋を密かに訪れました。
黎長老は平長老に新しい城主になるよう勧めます。
二人が手を組んで白玉簪を取り戻し、共に月落を治めようと誘いかけました。

かつて平長老の夫婦は、蕭海天と肩を並べて外敵と戦った仲でした。
しかし戦場で夫を失ってしまった平長老。
すべての責任は蕭海天にあると思い込み、深い恨みを抱き続けていたのです。

一方、洪長老の息子の洪傑は若者らしい熱い思いを抱えていました。
城主になって月落の民の暮らしを根本から変えたいと願っています。
でも父親の洪長老は、城主の座になどまったく興味を示しません。

4人の長老たちは夜を徹して衛昭への激しい尋問を始めました。
容赦ない拷問が続きます。
それでも衛昭は、白玉簪のありかを頑として口を割りませんでした。

痛めつけられても絶対に口を割らない衛昭の我慢強さ、見ていて胸が痛みます

その頃、江慈は孤星峰に霊柩花の種があるという話を聞きつけました。
危険な崖だと分かっていても、江慈は一人で山を登り始めます。

明日は月落城で新しい城主を決める大切な選挙大典。
盧瑜は民の姿に変装させた手下を月落に送り込み、衛昭の行方を捜させていました。

大騒ぎを起こした覆面の男が捕まったという噂が、裴琰の耳にも届きます。
その男の正体は衛昭ではないかと疑いました。
裴琰は安澄を残して盧瑜への対応を任せると、童敏を連れて月落へ江慈を捜しに向かいます。

孤星峰に駆けつけた玉蓮と阿楽は、無事に江慈と合流しました。
街へ戻る途中で、選挙大会を混乱させた男が平長老に捕まったという話を聞きます。
江慈は捕まったのが衛昭だと直感しました。
玉蓮は江慈と阿楽を先に家に帰し、自分一人で衛昭を助けに向かいます。

ところが街中に姿を現した玉蓮は、すぐに洪傑に見つかってしまいました。
洪傑は江慈と阿楽がどこに隠れているのか激しく詰め寄ります。
玉蓮は何も答えず、隙を見てその場から逃げ出しました。

変装して月落に入り込んでいた裴琰と童敏は、走っていく玉蓮の姿を遠くから見つけます。
二人は玉蓮の後を慎重に尾行しました。
そして、ついに江慈の隠れ家を突き止めます。

裴琰は江慈を連れ出そうとしました。
江慈はついていくことを激しく拒みます。
駆け戻った玉蓮が必死に立ち塞がり、裴琰たちと激しい戦いになりました。

しかし玉蓮は童敏の激しい攻撃を受け、重傷を負ってその場で取り押さえられてしまいます。
血を流して倒れる玉蓮を見た江慈。
大切な仲間をこれ以上危険に晒せないと覚悟を決め、裴琰に従うと約束しました。

玉蓮がボロボロに痛めつけられる姿を見て、従うしかなかった江慈が本当に悔しそうでした

阿楽が怪我をした玉蓮を支えて外に出た瞬間、待ち伏せていた洪傑に捕まってしまいます。
二人はそのまま連れ去られました。

牢の中では、4人の長老が交代で衛昭を厳しく追及していました。
どれだけ責められても衛昭は黙秘を貫きます。
業を煮やした吉長老は、この場で衛昭を殺してしまおうと短剣を抜きました。
しかし黎長老が慌てて制止します。
黎長老は何としても白玉簪の隠し場所を聞き出したい一心でした。

そこで吉長老は、衛昭を蕭家の古い屋敷へ連行します。
衛昭の精神を揺さぶるための卑劣な手段でした。
吉長老は亡くなった蕭海天を汚い言葉で罵り、蕭海天の甲冑の上に血の入った碗をぶちまけます。

父の遺品を公然と侮辱された衛昭。
その顔には冷たい笑みが浮かんでいました。
衛昭は4人の長老たちを挑発するように言い放ちます。
「お前たち4人で戦って、最後に勝った者に白玉簪をやる」

侮辱された平長老は激怒し、衛昭を口汚く罵りました。
すると衛昭は冷ややかに条件を変えます。
「明日の選挙大典で蕭海天の無実を証明した者に渡してやる」
激昂した平長老が衛昭を殺そうと刃を向けますが、黎長老が必死に止めに入りました。

父親の鎧を汚されても取り乱さず、冷たく笑って長老たちを手のひらで転がす衛昭がすごいです

一方、裴琰は連れてきた江慈の世話を甲斐甲斐しく焼いていました。
しかし江慈は裴琰に冷たい視線しか向けません。
裴琰は機嫌を取ろうと必死に優しい言葉をかけます。
それでも江慈の態度は頑なでした。

衛昭に利用されているだけだと分かっていながら、頑なに衛昭をかばい続ける江慈。
自分を受け入れてくれない江慈の頑固さに、裴琰の胸は激しく痛みます。
江慈も冷たい言葉で激しく反論しました。

その頃、洪傑は捕らえた玉蓮に白玉簪のありかを白状させようとします。
月落に来た本当の理由を問い詰めますが、玉蓮は頑固に口を開きません。
4人の長老が衛昭を連れて蕭家の屋敷へ向かったと聞きつけた洪傑。
怒りに任せて阿楽を引っ張り、衛昭を問い詰めに行きます。
しかし洪長老に一喝されて追い払われてしまいました。
洪長老は阿楽の口から、江慈が裴琰に連れ去られた事実を聞かされます。

裴琰は江慈を連れて月落を抜け出そうとしました。
江慈は荷物をまとめる口実を作って一人で部屋に入ります。
そして机の上に衛昭だけに通じる合図を残しました。

ふと荷物を整理していた江慈は、自分の着物の中に白玉簪が隠されていたことに気づきます。
江慈は懐から土笛を取り出すと、窓辺で静かに吹き鳴らしました。
澄んだ音色が風に乗って牢の奥深くまで届きます。
冷たい床に横たわる衛昭は、その音色をはっきりと聞き届けました。

あの土笛の音、離れていても衛昭にしっかり届いた瞬間にグッときました

城内では洪長老が民を率いて城壁の補強作業を進めていました。
洪傑は父が城主の座を狙わないことに不満をぶつけます。
それでも最後には文句を言いながら、一緒に泥だらけになって作業を手伝いました。

翌朝、江慈は裴琰のために一杯の粥を煮て運びます。
しかし裴琰は粥を一口口に含んだだけで、中に薬が入っていることを見抜きました。
深い愛情を注いできたはずの江慈から、警戒され、眠らされて逃げられそうになったのです。
裴琰の顔に深い怒りと悲しみが浮かびました。
裴琰は江慈の腕を強引に掴み、そのまま部屋を連れ出します。

同じ頃、洪傑は牢に閉じ込めていた玉蓮と阿楽を解放しました。
二人を連れて城主選挙大典の会場へと向かいます。

裴琰が江慈を連れて外に出た瞬間、盧瑜の手下である張之誠将軍と鉢合わせしてしまいました。
張之誠が衛昭の邪魔をするのではないか?
江慈の胸に強い警戒心が走ります。
そこで江慈は「裴琰が大典を見物に連れて行ってくれる途中だ」と機転を利かせて嘘をつきました。

ついに月落の広場で城主選挙大典の幕が上がります。
壇上には4人の長老が威厳たっぷりに腰を下ろしていました。
黎長老の合図で、縛られた衛昭が引きずり出されてきます。

その時、壇上の吉長老が突如として声を張り上げました。
吉長老は民衆の面前で蕭海天が無実であったと証言し始めたのです。
吉長老は蕭海天の御霊に向かって深々と3回土下座までしてみせました。
平長老はそんな吉長老の裏切りを見て、情けない男だと怒鳴り散らします。

吉長老はたまらずすべての真相を語り始めました。
衛昭から、行方不明になっていた息子の吉郎の居場所を知っていると告げられていたのです。
蕭海天の汚名をすすいでくれれば白玉簪を渡し、息子を捜し出す手助けもすると取引を持ちかけられていました。

壇上の衛昭も容赦なく口を開きます。
昨晩、黎長老が自分に持ちかけてきた密約のすべてを白日の下に晒しました。
白玉簪さえ差し出せば、月落でも大椋でも一生遊び暮らせる栄華富貴を約束すると言われた事実を暴露します。
衛昭は動かぬ証拠として、黎長老が大椋に宛てて書いた誓約書を高く掲げました。

窮地に追い込まれた黎長老は顔色を変えて激しく取り乱します。
黎長老は逃げ場を失い、群衆に向かって叫び声を上げました。
「衛昭こそが蕭海天の息子、蕭無暇だ!」
その言葉に広場を埋め尽くした民衆から大きなどよめきが起こります。

その時、人混みをかき分けて江慈が堂々と壇上の前へ歩み出ました。
江慈は黎長老を真っ直ぐ見据えて言い放ちます。
「私の夫こそが蕭無暇です!」
黎長老が衛昭を蕭無暇に仕立て上げ、濡れ衣を着せようとしていると真っ向から否定したのです。
江慈は懐から本物の白玉簪を取り出し、民衆の前で高く掲げて見せました。

大勢の民の前で「私の夫」と言い切って白玉簪を掲げた江慈、かっこよすぎます!

流水舞花 23話の感想まとめ

この23話で一番心に残ったのは、やっぱり最後の広場での江慈の啖呵でした。
群衆の前に飛び出して「私の夫は蕭無暇です」と言い切ったあの瞬間!
衛昭のピンチに迷わず駆け込んでいく度胸には本当に痺れました。
本物の白玉簪を高々と掲げたあの姿、誰が見ても嘘とは思えない迫力がありました。

それにしても、衛昭の頭脳戦には舌を巻きます。
長老たちに拷問されながらも、一枚も二枚も上を行っていました。
父親の鎧に血をかけられた時は本当に見ていて辛かったです。
でもそこで怒りに任せて暴れるのではなく、長老たちの欲を利用して仲間割れを仕掛ける冷静さ。
吉長老の息子への思いを利用し、黎長老の腹黒い裏切りを暴くための誓約書まで用意していたなんて!
あんなに痛めつけられてボロボロの状態で、どこまで先を読んでいるのでしょうか。

一方で、裴琰の空回りっぷりは見ていて本当に胸が苦しくなります。
江慈のために甲斐甲斐しく世話を焼いて、なんとか笑い合おうと必死でした。
でも江慈の心には最初から衛昭しかいません。
煮てくれた粥に痺れ薬が入っていたと気づいた時の裴琰の表情。
あれだけ尽くしているのに、薬を盛られて逃げられそうになるなんてあまりにも報われません。
江慈が衛昭に利用されていると責めても、江慈にはまったく響いていませんでした。
裴琰の愛情が深ければ深いほど、拒絶された時の孤独が本当に痛々しいです。

洪傑も父親に反発しながら、結局は一緒に城壁を直す姿がどこか憎めないキャラクターですね。
長老たちのドロドロした権力争いの中で、あの親子のやり取りだけが少し息抜きになりました。
でも黎長老の悪知恵には本当にイライラします。
大椋と裏で手を結んでおきながら、月落の民の前では偉そうに振る舞うなんて許せません。
吉長老も情けないけれど、息子を思う親心に付け込まれたと思うと少しだけ同情してしまいます。

江慈が着物の中から白玉簪を見つけて土笛を吹く場面も、とても情緒的でした。
冷たい牢の中でその音を聞いた衛昭の表情が、一瞬だけ柔らかくなったように見えました。
言葉を交わさなくても笛の音だけで通じ合える二人の絆の深さに、裴琰が入り込む余地はどこにもありません。

壇上で白玉簪を掲げた江慈を、衛昭と裴琰がどんな表情で見つめているのか。
あの場で堂々と「夫」と名乗った江慈の覚悟に、ただただ圧倒された場面でした。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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