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クルミットです♪
本当に今回は見ているのが辛いエピソードでした。
陸安然は大切な人たちを守るために、どれほど重いものを一人で背負っているのでしょうか?
理不尽な出来事が次々と彼女を襲う展開。
一人で運命と戦う彼女の姿が、本当に切ないです。
それでは21話を一緒に見ていきましょう!
覆流年 21話のあらすじ
陸安然は穆川に向かって、あなたへの気持ちは知己としての情にすぎないと告げます。
しかし、必死に答えを求める穆川のまっすぐな瞳を見つめ返せない陸安然。
本当に愛しているのは穆沢であり、誤解させていたなら申し訳ないと彼女は頭を下げました。
陸欣然に生き埋めにされたとき、自分の本当の気持ちに気づいたから慶王府に嫁ぐのだと言い放つ陸安然。
その冷たい言葉を聞かされた穆川の傷ついた表情。
あんなに優しい穆川にこんな残酷な嘘をつくなんて、見ているこっちまで胸が痛みます!
去っていく陸安然の手首には、穆川から贈られた腕輪がしっかりと残されたままでした。
穆川は重い病気の身体を引きずり、馬に乗って彼女の馬車を追いかけます。
心の中に俺がいないなら、なぜまだその腕輪をつけているのか?
必死の形相で問い詰める穆川。
すると陸安然は、彼の未練を完全に断ち切るため、その場で腕輪を冷たく投げ捨ててしまったのです。
投げ捨てられた腕輪を茫然と見つめる穆川の姿。
彼は深く打ちのめされてしまいます。
一方、陸府の屋敷では侍女の霊奚が一人で落ち込んでいた。
お嬢様と意地を張ってはいけないと冬青が霊奚を優しく諭します。
霊奚は意地を張っているわけではなく、ただ陸安然が可哀想で胸が痛むのだと答えた。
陸安然は、自分が一生をかけてお仕えすると心に決めた大切なお嬢様。
霊奚は少しでも陸安然を元気づけようと思い、小豆の汁を作る準備を始めます。
霊奚のこの純粋な優しさに、いつも救われていたんですよね。
冬青は霊奚の物分かりの良さを褒め称える場面。
そして、陸安然が穆川を愛していながら添い遂げる道を選ばない理由を明かした。
彼女の心の中には、どうしても成し遂げなければならないもっと大事なことがあるからです。
その頃、穆川は一人で酒をあおって憂さを晴らしていました。
そこへ兄の穆沢が、病気の弟の様子を見にやってきます。
すっかり落ちぶれてやつれた穆川の顔を見て、言葉を失う穆沢。
陸安然がなぜよりによって兄の穆沢に嫁ぐのか、穆川には見当もつかないのです。
陸安然は庭の片隅で、穆川が自分の手で植えてくれたブドウの木が枯れていることに気づきます。
枯れ果てたツルを見て、深い悲しみに包まれる陸安然。
心の中で本当に惜しんでいるのは、枯れた木ではなく、穆川と過ごした温かい日々だった。
そこで陸安然は、昼間に腕輪を投げ捨てたあの場所へ一人で戻っていきます。
あの腕輪をどうしても手元に取り戻したかったのでしょうか?
どれだけ口では突き放しても、心の中では全然穆川を手放せていない姿が切なすぎます!
しかし、陸安然が留守にしている深夜の陸府に、蕭驚雀が乗り込んできた。
陸安然を懲らしめてやろうと企む蕭驚雀。
屋敷中を探しても本人が見当たらないため、彼女は婚礼の飾り付けや庭のブドウの木を八つ当たりで壊そうと暴れ始めます。
大切なブドウの木を守ろうと、霊奚が必死に蕭驚雀の前に立ちはだかりました。
すると蕭驚雀は、邪魔立てする霊奚を力任せに突き飛ばします。
突き飛ばされた霊奚は頭を庭石に激しく打ちつけてしまい、その場で息を引き取ってしまった。
蕭驚雀の理不尽な暴虐には本当に怒りで手が震えます!霊奚が何をしたっていうんですか?
暗闇の中を探し回り、陸安然はやっとの思いで穆川の腕輪を見つけ出します。
しかし陸府へ戻った彼女を待っていたのは、冷たくなった霊奚の無残な亡骸。
翌日に慶王府への婚礼を控えているため、陸安然は霊奚のために霊堂を設けて弔うことすら許されない状況。
彼女は下人に命じて霊奚の遺体を静かに埋葬させました。
そして陸安然は一人、ブドウ棚の下の冷たい土の上に横たわります。
息絶えた霊奚のそばで、一晩中静かに寄り添い続けた陸安然の孤独な姿。
翌朝、陸安然の深い悲しみを知った穆沢ですが、彼は陸安然が侍女の死を利用して自分を陥れようと企んでいるのではないかと疑います。
何があろうとも、明日お前は慶王府へ嫁ぐのだと冷たく言い放つ穆沢。
穆沢のどこまでも冷酷な態度に、陸安然の心はますます凍りついていきます。
一方、霊奚が亡くなったと聞きつけた穆川は、好物のちまき飴を買い求めて陸府へ駆けつけました。
しかしそこで穆川は、陸安然の口から思いもよらない自責の言葉を耳にしてしまいます。
かつて陸欣然を身代わりに嫁がせる計画を企てたせいで、ずっと霊奚の気持ちを無視して理不尽な苦労を背負わせてしまったと激しく悔やむ陸安然。
その告白を聞いた穆川の激しい怒り。
陸安然の冷徹な策略のせいで霊奚が巻き込まれて死んだのだと、穆川は完全に誤解して陸府を立ち去った。
世の万物はすべて自らの法則に従って動いているものですね。
まるで大河の流れのように、途中で進路を遮られたとしても、水は別の道を見つけて流れていきます。
決してその歩みを止めることのない大河の激流。
前世でも今世でも、陸安然は自分の一番大切な人たちの過酷な結末を変えることができないのでしょうか?
婚礼の時刻となり、穆川は兄の穆沢に願い出て、自分が陸安然を慶王府へ迎えに行く役目を引き受けます。
穆沢からの許可を得て陸府へ向かう穆川。
艶やかな赤い婚礼衣装に身を包んだ陸安然が、穆川に迎えられて陸府の門前へ姿を現します。
自分の中に残る未練を断ち切るための最後の問いかけ。
蘇城から瀚京に至るまで、陸欣然の情事を仕組んだことさえも、ただ陸家を無傷で守るための計算だったのか?
お前が巡らせたすべての策略の中に、俺のことまで利用する計画が含まれていたのかと問い詰めます。
かつて冬青が俺に雪蝉子を求めてきたのも、身代わりの婚礼を成功させるための罠だったのか?
穆川が投げかけた三つの問いに対し、陸安然はただ黙り込み、何一つ否定しない態度。
前を向き、ためらうことなく慶王府へと足を踏み入れていく陸安然の姿。
それを見送った穆川の心は、完全に息絶えてしまったのです。
覆流年 21話の感想まとめ
霊奚の理不尽な最期が、あまりにも辛すぎて言葉を失いました。
あんなに純粋でお嬢様想いだった霊奚が、どうしてこんな目に遭わなければいけないのでしょうか?
彼女はお嬢様を元気づけようと小豆の汁を作ろうとしていたはずなのに、あまりにも無慈悲です。
大切な木を守ろうとしただけの優しい娘を、力任せに突き飛ばすなんて絶対に許せません!
婚礼の前だから霊堂すら作ってもらえず、土の中に静かに葬られる霊奚の過酷な運命。
冷たいブドウ棚の下で霊奚に寄り添って一晩中横たわっていた陸安然の姿。
蕭驚雀の身勝手な暴挙には本当にイライラします!
夜中に人の屋敷に押し入って飾りを壊そうとするなんて、人として信じられない行動。
そのうえ、人を死なせておいて平然としている姿には激しい怒りしか湧きません!
穆沢のあの冷徹な態度も本当に腹立たしいですね。
人が一人死んでいるというのに、自分の足元をすくう罠ではないかと疑うなんて信じられますか?
前世で陸安然があれほど尽くした相手がこの男だと思うと、本当に背筋が凍りつく思い。
何よりやりきれなかったのは、穆川が陸安然を決定的に誤解してしまった場面。
ちまき飴を握りしめて駆けつけてくれた穆川の優しさが、こんな残酷なすれ違いを生むなんて悲しすぎます!
陸安然の痛切な自責の念を、冷酷な計算だと受け取ってしまった穆川の激しい憤り。
あの赤い衣装を着た陸安然に穆川が投げかけた三つの問いかけ、息が止まりそうでした!
一つも否定せずにすべてを背負い込んだ陸安然の孤独な覚悟。
穆川の心が完全に死んでしまった瞬間、二人の間にあった純粋な光が消えてしまった切なさ。
振り返ることもなく慶王府の門へと入っていった陸安然の赤い背中が、痛々しくて胸に残ります。
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