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クルミットです♪
顔幸が危険を顧みずに囮になる決意を固める姿から、沈渡の必死の捜索まで、手に汗握る場面が続きます。
自ら罠に飛び込んでいく顔幸の度胸にも驚きますが、明かされた唐夫人の過去があまりにも重くて息が詰まりそうでした。
それでは7話を一緒に見ていきましょう!
長楽曲 7話のあらすじ
夜になっても顔幸は部屋で必死に琴の稽古を続けています。
頭の中には幼い頃に母親から手取り足取り教わった光景が浮かんでいました。
体はすっかり疲れ果てているのに、その眼差しには強い意志が宿っています。
そこへ沈渡がふらりと入ってきました。
沈渡は顔幸の体を案じて、犯人を追う執念はもう捨てろと冷たく告げます。
でも顔幸は全く引く気がありません。
侍従を呼んで果物の砂糖漬けを持ってこさせると、甘い蜜餞を口にして少しだけ疲れを癒します。
顔幸は絶対に犯人を捕まえて法の裁きを受けさせると言い切りました。
敵をおびき出すためなら、ここで退くわけにはいきません。
沈渡に止められても甘いお菓子を食べて気合いを入れ直す顔幸、芯が強すぎます!
そこで顔幸は危険な作戦を思いつきます。
沈渡に頼んで呉主事と引き合わせてもらう段取りをつけました。
顔幸は呉主事に対し、自分が愛妻の身代わりとなって犯人をおびき出す囮になると持ちかけます。
そんな無茶な提案をされて、呉主事は困り果てた顔を浮かべました。
しかし顔幸の気迫に押された呉主事は、結局その要求を飲むしかありません。
顔幸は急いで華やかな衣装へと着替えます。
宴席の場に姿を現した顔幸の装いは本当に見事で、会場にいた大勢の視線を一気に奪いました。
開陽の日に集まった人々の中で、太皇太后からもその美しさを絶賛されます。
宴の最中、顔幸は呉主事に合図を送りました。
呉主事の口から、妻が自ら琴を奏でると参列者たちへ告げさせます。
顔幸が爪弾く琴の音色は美しく響き渡り、宴の場の主役に躍り出ました。
囮になる覚悟であんなに堂々と琴を弾けるなんて、度胸がありすぎて惚れ惚れします
演奏が終わると同時に、会場中から嵐のような拍手が沸き起こります。
ところが顔幸は、ふと鼻先をかすめた奇妙な香りに気がつきました。
一体どこから漂ってきた香りでしょうか?
香りを吸い込んだ顔幸は激しい幻覚に襲われてしまいます。
意識が朦朧とする隙に、現れた黒衣人に連れ去られてしまいました。
宴席から顔幸の姿が消えたと知った沈渡は、血相を変えて行方を追い始めます。
呉主事は何が起きたのか分からず呆然とするばかりでした。
一方の顔幸は、黒衣人に連れ回されながら幻覚の奥深くへと引きずり込まれます。
幼い子供の自分に戻ったような不思議な光景が広がり、現実と記憶の境界が消えてしまいました。
黒衣人はなぜか顔幸の素性や過去を詳しく知っている様子です。
世の中の不公平に対する激しい恨みを、黒衣人は顔幸へぶつけます。
顔幸は朦朧とする頭で必死に時間を稼ぎ、逃げ出す隙を探しました。
しかし企みに気づいた黒衣人は逆上し、顔幸の細い首を力任せに締め上げます!
首を絞められた瞬間は本気で息が止まるかと思いました、顔幸が危なすぎる!
息が詰まり意識を失いかけたそのとき、沈渡が猛スピードで駆け込んできます。
沈渡は黒衣人を力づくで引き剥がし、間一髪のところで顔幸を死の淵から救い出しました。
助かった顔幸の瞳には涙が滲んでいて、それを見た沈渡は痛ましそうに顔を歪めます。
実は顔幸、連れ去られる前に衣服へ豆の粉をこっそり振りまいていました。
沈渡が後を追えるように、あらかじめ目印を残していたのです。
合流した景林が黒衣人の覆面を力任せに剥ぎ取ると、正体は誰もが知る顔でした。
虚弱な体を引きずりながら、顔幸はその場に踏みとどまって正体を見届けようとします。
しかし限界を超えていた顔幸は、そのまま地面へ倒れ込んでしまいました。
沈渡が飛び込んできたタイミングが完璧すぎて、思わず声が出そうになりました
目を覚ました顔幸は、犯人が唐夫人だったという衝撃の事実を耳にします。
知らせを聞いた太皇太后も激しく動揺していました。
顔幸は休む間もなく、自ら進み出て唐夫人の取り調べを担当したいと申し出ます。
友人の陸垂垂は無茶な体をひどく心配しました。
でも顔幸は、自分なら唐夫人の心の奥にある本音を引き出せると確信しています。
太皇太后の前で、顔幸は唐夫人が犯行に及んだ動機を静かに紐解いていきました。
命を奪われた者たちは皆、決まった相手がいるのに外で他の女子に粉をかける不実な男たちです。
顔幸は唐夫人を揺さぶるため、わざと開陽の日という言葉を突きつけました。
沈渡も顔幸の意図を察し、二人の仲睦まじい夫婦の姿をわざと見せつけます。
二人の姿を見た唐夫人の心は、激しい動揺によって少しずつ崩れ始めました。
沈渡と顔幸の息の合った連携プレー、犯人を追い詰める姿が頼もしいですね
そこへ徐想仁が駆けつけ、遺体から見つかった証拠と一枚の似顔絵を差し出します。
顔幸がその似顔絵を唐夫人の前に突きつけました。
唐夫人は激昂して似顔絵を奪い取ろうと暴れ、涙を流しながら過去の悲劇を叫びます。
昔、幼い妹が人買いに連れ去られて生き別れになりました。
長い年月の末にようやく妹が戻ってきたのに、あろうことか自分の夫と密通していたのです。
裏切りに耐えかねた唐夫人は、開陽の日に毒入りの酒を用意しました。
しかし毒酒によって夫を誤って死なせてしまい、妹も行方をくらまします。
唐夫人は夫の遺体を抱きしめながら、暗い墓を守り続けるしかありませんでした。
あまりにも救いのない話を聞かされ、その場にいた全員が息を呑みます。
信じていた夫と妹に裏切られた唐夫人の過去、あまりにも悲惨すぎて言葉を失います
唐夫人の心は嫉妬と復讐の憎しみで完全に狂気に染まっていました。
妹に面影が似ている者を見かけるだけで、激しい殺意を抱いて手にかけていたのです。
唐夫人は沈渡を見つめ、人を愛することは決して間違っていないと訴えます。
夫婦は互いに支え合うべきだという唐夫人の叫びは、太皇太后や徐婉の胸を打ってしまいました。
沈渡は隣に座る顔幸の手を無言で強く握りしめます。
そのとき沈渡はどんな感情を抱いていたのでしょうか?
唐夫人は火に飛び込む夏の虫のように自ら命を絶とうと暴れます。
周囲が咄嗟に取り押さえたため、最悪の事態は免れました。
唐夫人の言葉を聞いた沈渡が顔幸の手をギュッと握りしめた瞬間、じんときました
屋敷へ戻る道中、勝手な単独行動をとった自分は沈渡から厳しく怒られると顔幸は覚悟していました。
しかし沈渡は責めるどころか、顔幸をとても穏やかに受け止めます。
二人は机を挟んで事件の全容を振り返り、歪んでしまった人の心の行方に思いを巡らせました。
顔幸はこの事件の裏に、もっと深い企みが隠されているのではないかと疑います。
真相を確かめるため、顔幸は再び唐夫人が収容されている牢を訪れました。
ところが唐夫人はすっかり正気を失っており、飛蛾撲火という言葉をただ繰り返すばかりです。
背後に黒幕がいる気配を感じるのに、唐夫人の処刑はすでに翌日へと決まっていました。
都へ戻ってきた蕭重は、永安公主が危機に晒されていた事実を知ります。
蕭重は顔幸の勇気ある行動に深く感謝し、彼女こそが混迷を極めた事件を打破したのだと称えました。
長楽曲 7話の感想まとめ
何と言っても、唐夫人の過去が明かされた場面の悲壮感に心をえぐられました。
大切な家族として探し続けていた妹が、自分の夫と裏で通じていたなんて残酷すぎます!
裏切られたショックで毒酒を用意して、誤って夫を死なせてしまった後悔は計り知れません。
でも、だからといって妹に似ているだけの無関係な人たちを手にかけた行為は許せません!
復讐の炎に焼かれて狂気に落ちていく唐夫人の姿には、背筋が寒くなりました。
そして顔幸の命がけの囮作戦、本当に心臓に悪かったです!
宴席で見事に琴を弾いて黒衣人を引き寄せたまでは良かったけれど、首を絞められたときは冷や汗が出ました。
あんな極限状態の中で、服に豆の粉を仕込んで追跡の目印にしていた顔幸の頭脳には感服します。
沈渡が飛び込んできて顔幸を救い出したシーン、文句なしにかっこよかったです!
普段は素直じゃない沈渡が、涙ぐむ顔幸を見て胸を痛めている表情にグッときました。
事件のあとに沈渡が顔幸を責めず、優しく接してくれたところも良かったですね。
無茶をした顔幸に対して怒鳴りつけるかと思いきや、沈渡の態度はとても穏やかでした。
唐夫人が愛について叫んだとき、沈渡が顔幸の手を無言で強く握った場面が今も強く心に残っています。
あの手の強さには、顔幸を絶対に失いたくないという沈渡の本音が表れていたのではないかと思います?
二人の絆が確実に深まっているのが伝わってきて、じんわり温かい気持ちになります。
牢の中で唐夫人が呟いていた「飛蛾撲火」という言葉、一体何を意味しているのでしょうか?
唐夫人の処刑が翌日に迫る中で、背後に潜む黒幕の存在が完全な闇に葬られそうで不気味です。
危険を恐れずに立ち向かった顔幸を、戻ってきた蕭重がきちんと認めて感謝してくれたことだけが救いでした。
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