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クルミットです♪
沈渡が雲雀を屋敷へ連れ帰ったことで、沈府の空気はいっそう重苦しく張り詰めています。
顔幸は表面上こそ平然を装うものの、その胸中は決して穏やかではない。
そんな折、捜査を進める顔幸に凶悪な刺客が襲いかかり、沈渡が身代わりとなって刀を受けます!
負傷した沈渡が顔幸の前で見せる甘えた仕草には、思わず口元が緩んでしまいました。
それでは13話を一緒に見ていきましょう!
長楽曲 13話のあらすじ
沈渡が雲雀を屋敷へ連れ帰った身勝手な振る舞いに、顔幸は強い不満を抱え込む。
翌朝早く、部屋を訪れた侍女が眉をひそめながら屋敷内の不穏な動きを報告します。
雲雀がまるで正妻のように尊大に振る舞い、屋敷の金銭出納を記録した帳簿を改めようと手を伸ばしたのだ。
しかし屋敷を長年守る老執事は、先祖代々の厳格な家訓を盾にして雲雀の要求をきっぱりと撥ねつけました。
帳簿の閲覧が許されるのは、家を取り仕切る正妻である当家主母だけです。
執事さん、いい仕事してくれます!ちゃんと正妻の立場を守ってくれて胸がすっとしました。
その執事が廊下で顔幸の姿を見かけると、急に恭しい態度になり雲雀へお茶を淹れるよう命じます。
正妻への敬意を形として示させ、序列をわきまえさせるための配慮でした。
機転の利く雲雀は執事の冷たい意図を瞬時に察し、素直に従ってお茶を差し出します。
顔幸はお茶を口に含みながらも、胸の奥で渦巻く複雑なわだかまりを噛み締めていた。
そこで雲雀はお茶をすする顔幸を見つめ、沈渡から帳簿の管理を託されたと勝ち誇るように告げます。
自分がこの屋敷の実権を握ったのだと誇示する雲雀に、誰が腹を立てずにいられますか?
正妻の座を脅かそうとするあからさまな当てつけには、本当に腹が立ちますよね。
ところが顔幸は激昂する様子もなく、手元に残る帳簿のすべてを惜しげもなく雲雀へ差し出す。
公務に奔走する顔幸にとって、屋敷の家事を取り仕切ることなど二の次だった。
老執事は奥様が怒りに任せて実家へ帰ってしまうのではないかと、青ざめて右往左往する。
顔幸が怒って家を出ていくと勘違いしたのですか?
しかし顔幸には実家へ逃げ帰るような気など微塵もない。
ただ刑部の仕事を片付けるために出立しただけでした。
一方の沈渡は何日も屋敷に姿を見せず、その居場所は完全に闇に包まれています。
腹心の部下である景林ですら、主人がどこで何をしているのか見当もつきません。
沈渡は一体どこで何をしているのですか?
その頃、顔幸は陸垂垂とともに科挙の試験を控えた弘文館へ足を運び、潘池の姿を探します。
受験者名簿には潘池の名前が確かに記されているのに、本人は試験会場に現れようとしない。
潘池は試験を投げ出してしまうつもりですか?
顔幸が落胆の色を隠せずにいたその瞬間、潘池が穏やかな笑みをたたえて姿を現す。
潘池は試験を諦めるつもりなど毛頭ないと力強く告げました。
顔幸が難事件の捜査で行き詰まっている様子を察した潘池は、事件解決への金言を授けます。
書面の調書ばかりに囚われず、町の人々の生きた言葉に耳を傾けるべきだと潘池は説く。
世間から狂人と蔑まれる者の戯れ言であっても、すべてを鵜呑みにしてはならないと忠告します。
潘池の冷静なアドバイス、事件で行き詰まっている顔幸には本当に頼もしい存在です。
一方、沈渡は顔幸の父親である顔闊の手記を取り寄せ、丹念に筆跡の不自然さを洗っていました。
すると巧妙に細工された偽造の痕跡が次々と浮かび上がる。
義父である顔闊が無実だという確信が、沈渡の胸の内で一気に燃え上がった。
顔幸は潘池の助言を足がかりにして、事件の新たな突破口を見いだします。
そこへ顔幸の行方を追ってきた沈渡が偶然通りかかる。
顔幸と潘池が並び立ち、親密そうに言葉を交わす姿が沈渡の視界に飛び込んできます。
沈渡は二人の会話が終わるのを待つことすらできず、顔幸の腕を掴んで屋敷へ連れ戻す。
顔幸を強引に奪い去る沈渡の焦りようは、紛れもない嫉妬です!
屋敷へ戻ると、雲雀がなおも帳簿の引継ぎを求めて執拗に食い下がる。
老執事は沈渡と顔幸が影のように寄り添っている様子を見て、噂話に花を咲かせる。
顔幸は雲雀に対し、自分と沈渡はいずれ離縁して他人になる身なのだと告げました。
雲雀は顔幸の冷淡な言葉に反論するどころか、二人は実にお似合いだと微笑みます。
沈渡は顔幸に向かい、勝手な行動を慎んで屋敷にとどまり続けるよう厳しく言い渡す。
顔幸は事件が決着すれば屋敷に戻る、沈渡に迷惑はかけないと約束します。
頑なだった沈渡の顔幸に対する態度は、知らず知らずのうちに大きく軟化していた。
科挙の最終試験の朝。
静寂に包まれた厳粛な試験場に、突如として怒号が響き渡る。
不正なカンニングを働いた受験生が、その場で兵士に拘束されたのです!
周囲が激しい動揺に包まれる中、潘池だけは眉ひとつ動かさずに筆を走らせ続ける。
最下位の合格順位。
しかし潘池の独特な答案は、朝廷の頂点に君臨する太皇太后の鋭い眼光を惹きつけます。
太皇太后は潘池の文章を自ら手に取り、徐婉にその真意を読み解くよう命じるのです。
試験官たちは出題意図から逸脱していると不満を漏らし、厳しい異議を唱えます。
しかし太皇太后は既存の枠にとらわれない独自の見識を惜しみなく絶賛する。
徐婉は太皇太后の真意を測りかね、沈黙を守りながら宮廷の不穏な気配を警戒する。
今回の登用試験は単なる人材登用ではなく、水面下の権力闘争を占う試金石だった。
顔幸は陳守傑と陳火蛾の古い未解決事件に重大な見落としがあると感じ、一人で夜の街へ潜入する。
闇の奥から殺気を放つ黒衣の刺客たちが突如として現れ、顔幸を取り囲みます!
絶体絶命の危機に沈渡が颯爽と駆けつけ、白刃を振るって顔幸を庇います。
しかし凶悪な刺客たちの攻撃は凄まじく、沈渡の鋭い剣技すら圧迫する。
沈渡は顔幸の身代わりとなって敵の凶刃を受け、深手を負いながらも刺客を退けました。
鮮血に染まる沈渡の傷口を見つめ、顔幸は恐怖と自責の念で激しく動揺する。
現場に残された暗器の形状は、かつて寺院で遭遇した凶器と驚くほど酷似しています。
事件の背後に潜む黒幕は同一人物なのですか?
顔幸を守るために沈渡が傷だらけになる姿、胸がぎゅっとなりました。
同じ夜、陸垂垂もまた薄暗い夜道を一人歩く途中で恐ろしい危機に直面する。
負傷して逃亡中の刺客が闇から現れ、陸垂垂を人質に取ろうと襲いかかったのです!
悲鳴が響き渡った瞬間、冷酷な仮面を被った男が疾風のように現れて刺客を叩き伏せる。
男の正体は来羅織でした。
身元を知らない陸垂垂は、助けてくれた来羅織を義侠心あふれる英雄だと信じ込みます。
陸垂垂はどんな暗い罪を背負っていようと逃げ隠れせず、罪を償ってほしいと切々と訴える。
陸垂垂は来羅織のために水辺へ行き、魂の救済を願って祈りの灯籠を水面に流しました。
悪事を洗い流し、真っ当な光の中を歩んでほしいという純粋無垢な祈りです。
穢れのない真心に触れた瞬間、冷血無比な来羅織の頬を一筋の涙が静かに伝い落ちる。
拭い去ることのできない自らの罪業と、人の力では抗えない運命の無情さを噛み締めていた。
あの冷血漢がなぜ涙を流したと思いますか?
あの冷酷な来羅織が女の子の純粋さに泣かされるなんて、意外すぎて驚きました。
来羅織は暗闇の中で部下を呼び寄せ、陸垂垂の身の安全を死守するよう厳命します。
刺客の無様な醜態を冷たく嘲笑う来羅織の瞳には、いつもの冷酷さが戻っていた。
沈府の夜更け、顔幸は塗り薬の小瓶を握りしめ、沈渡が横たわる寝所を訪れます。
顔幸は沈渡の傷口を気遣いながら、震える指先で薬を丁寧にすり込んでいく。
沈渡は顔幸のひたむきな横顔を熱い眼差しで見つめ、衝動を抑えきれなくなる。
沈渡は顔幸の細い手首を引き寄せ、唇を重ねようと息がかかる距離まで顔を近づけます。
顔幸も拒むことなく瞼を閉じかけますが、沈渡の傷口が痛んで二人の動きが止まる。
沈渡は痛みに顔を歪めながらも、甘えた声を出して包帯を巻いてほしいとねだります。
あの冷徹な沈渡がこんなに甘える姿、信じられますか?
かつて白無常と恐れられた冷酷な仮面は完全に剥がれ落ちています!
顔幸は真っ赤になりながら沈渡の傷に包帯を巻き、逃げるように部屋を飛び出す。
冷徹だった沈渡が痛い痛いって甘えるなんて、ギャップが可愛すぎます!
翌朝、顔幸は沈渡の体調を気遣い、朝食を共にしようと彼の部屋の扉を開ける。
沈渡は重傷で体が動かないふりをして寝台に倒れ込み、顔幸を困らせて楽しもうとします。
顔幸の手で朝食を食べさせてもらおうという魂胆です。
呆れた顔幸は沈渡の企みをあっさり見抜き、食事の手配を命じて部屋を出ていきます。
沈渡が期待を膨らませて待っていると、盆を持って部屋へ入ってきたのは侍女でした!
沈渡の子供じみた甘えの企みは、見事な空振りに終わってしまう。
その後、顔幸は実姉の顔采薇と韓世元が暮らす屋敷を訪ね、二人の無事を確かめる。
苦難を乗り越えた二人が間もなく正式な祝言を挙げるという吉報が届くのです。
顔幸は姉の幸せを心から喜び、溢れんばかりの祝福を笑顔で伝えます。
長楽曲 13話の感想まとめ
沈渡が怪我を理由に顔幸へ甘えまくる姿は、文句なしにこの回の最高の名場面ですね。
普段は冷酷無比な大理寺少卿として誰もが恐れる男が、顔幸の前でだけ見せるあの弱々しい姿!
口づけを交わしかけた瞬間に傷が痛んで我に返る沈渡のぎこちなさには、思わず悶絶します。
あんなに駄々をこねて包帯をねだる沈渡、何度でも巻き戻して見返したくなります!
それから、冷酷非情な来羅織が陸垂垂の純粋さに触れて涙を流した場面も衝撃的ですね。
凶悪な刺客たちを束ねる悪の権化にも、まだ洗い流せない人の心が残っているのですか?
二人の間に芽生えた不思議な縁は、この先どんな運命を辿るのですか?
屋敷で威張り散らす雲雀を執事さんが毅然と制した場面も、胸がすくような快感を覚えるのです。
嫉妬に駆られて顔幸を潘池から引き離す沈渡の姿、すでに完全に恋する男そのものではありませんか?
翌朝に怪我人を装って顔幸のお世話を期待したのに、侍女が配膳に来て撃沈する沈渡の姿に笑いが止まりませんでした!
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