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クルミットです♪
今回は、長玉の夫が誰なのかを知った人たちの慌てぶりに、少しすっきりした35話でした。宋硯は相変わらず相手を見下してばかり。その態度が、謝征の前で通じるわけもなく……。
一方、斉旻に連れ去られた浅浅は、宝児を守ろうとして傷を負ってしまいます。こちらは浅浅の体が心配になる展開でした。
それでは35話を一緒に見ていきましょう!
逐玉-翡翠の君 35話のあらすじ
斉旻の手下が東郊の別邸を突き止め、襲いかかります。謝七は敵をすべて倒しますが、兪浅浅と兪宝児の姿はありません。
二人はすでに窓から連れ去られたあとだったのです。
浅浅は連れ去られる際、自分の首に刀を当て、宝児を放すよう要求していました。しかし、その場にいた護衛によって背中を傷つけられてしまいます。
宝児を守るために、自分の首に刀を当てるなんて。そこまでしなければならなかった浅浅がつらいです。
斉旻は浅浅を傷つけた護衛を縛らせ、目を覚まさなければ腕を切り落とすと命令。治療に当たる医師たちにも、命を盾にして浅浅を救うよう迫りました。
そんな中、浅浅が意識を失う前に頼んだのは、これ以上人を殺さないでほしいということでした。
目を覚ました浅浅は、外に大勢の医師が倒れているのを見て、殺されたと思ってしまいます。ところが斉旻が起こさせると、医師たちは無事でした。薬で眠らされていただけだったのです。
生きていて良かった!でも、浅浅が目覚めてすぐにこんな心配をするのは、かわいそうでした。
斉旻は浅浅の言葉を聞き入れていました。そして、以前浅浅に仕えていた侍女の紫蘇も呼び戻し、再び世話を任せます。
一方、簪花将軍となった樊長玉には、自分の屋敷が与えられます。斉姝が衣服や髪飾りを選んでくれて、長玉は華やかな装いに着替えました。
二日後には礼部の役人が訪れ、宮中での作法を教える予定です。
その仕事を、おいしい役目が回ってきたと思って引き受けたのが宋硯。礼部で雑用をしている彼は、教える相手が従四品の簪花将軍だと聞いていました。
ところが、屋敷で待っていたのは長玉。その姿を見た途端、宋硯は足がすくんでしまいます。
長玉は過去のことを持ち出して責めず、宋硯から作法を教わることだけを断ります。
長玉、よく普通に対応できましたね。教わるのは断ってくれて、そこはほっとしました。
劉大人に叱られながら屋敷を出る宋硯は、途中で金元宝に出くわして押し倒されます。劉大人も宋硯も、何も言えません。
そして門を出たところで、今度は謝征と遭遇。まだ謝征の身分を知らない宋硯は、相手を軽く見て無礼な言葉を浴びせてしまうのでした。
慌てた劉大人は宋硯を平手打ちし、謝征の前にひざまずきます。その口から出たのは、侯爵への呼びかけでした。
長玉の婿である謝征が、武安侯だった。ようやくそれを知った宋硯は、謝征に見られただけで腰を抜かします。
さっきまでの強気はどこへ!相手が謝征だと分かる前の言い方がひどかったので、宋硯には同情できません。
謝征は皇帝の命令を待たずに都へ戻っていました。それを問題にされることも、気にしていない様子です。
夜になると、謝征は長玉を連れてにぎやかな都の街へ。花火の下で長玉への思いを伝え、彼女の良さが分からなかった宋硯に感謝します。
宋硯の話まで、長玉への愛情につながるんですね。昼間の騒ぎのあとに、二人で過ごせて良かったです。
ただ、街では皇帝が長玉を貴妃に迎えるという噂が広まっていました。長玉はまるで相手にせず、皇帝が手を出すなら斬ってやるという強気な態度。
すると、本当に皇帝から呼び出しがかかります。
皇帝は長玉を側室にしたいと告げますが、長玉はすでに夫がいると返答。皇帝は、その夫が謝征だとは知りませんでした。
そこで長玉が、謝征と離縁の書面を交わしに行くそぶりを見せると、皇帝は大慌て。長玉を引き止め、今の話はなかったことにしてほしいと取り消します。
夫が謝征だと分かったら、そんなにあっさり撤回するんですか?長玉が動じずに返してくれて、すっきりしました!
その頃、陶太傅は謝征に、今回の入京では魏厳と顔を合わせることになると告げていました。準備はできているかと、謝征に確かめます。
一方、斉姝の侍女が何度も冷宮へ通っていることを、安太妃が気にかけていました。冷宮は、寵愛を失った妃などが遠ざけられる場所です。
斉姝によれば、そこには十七年前の宮中の政変を目撃した人物がいる可能性があるとのこと。その話を聞いた安太妃は顔色を変え、これ以上関わらないよう止めます。
安太妃は何を知っているんですか?急に顔色が変わると、斉姝が調べていることまで心配になります。
謝征の入京を前に、皇帝の斉昇も落ち着きません。長玉を思いどおりに動かせるつもりが、彼女の夫は謝征だったのです。
焉州軍と霽州軍が一つになれば、長信王のような強大な存在が再び生まれてしまう。斉昇はそれを恐れていました。
そこで宦官の李祥に命じ、李陘を宮中へ呼び寄せます。
李陘が持ち出したのは、冷宮に淑太妃の側近だった侍女がいるという情報。その人物を利用すれば、魏厳を倒せるかもしれないと皇帝に進言するのでした。
逐玉-翡翠の君 35話の感想まとめ
いちばん残ったのは、謝征の名前を聞いた途端、皇帝が側室の話を取り消した場面でした。長玉を呼びつけておいて、その慌てぶり。勝手に話を進められなくて良かった!
長玉が離縁の書面を持ち出す返しも好きです。夫がいると伝えただけでは済まなかった話が、謝征の名前で止まる。皇帝には少しあきれました。
宋硯も、相手の身分を知ってから急に弱気になるところは同じでしたね。長玉に責められずに済んだのに、門を出たらすぐ謝征を見下すのだから、もう黙って帰ればいいのにと思ってしまいます。
そのあとに花火の下で思いを伝える謝征がいて、ようやくほっとできました。長玉と二人でいる時の言葉は、素直にうれしいです。
浅浅のほうは、医師たちが無事でも手放しでは喜べません。紫蘇が戻ってきたことには安心しましたが、そもそも浅浅と宝児を連れ去らせたのは斉旻なんですよね。
自分が傷ついている時まで、浅浅が斉旻の殺生を止めなければならないのはつらかったです。
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