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クルミットです♪
今回ご紹介するのは中国で2019年1月28日から4月3日まで放送された『招揺<ショウヨウ>』
大ヒットした中国ドラマ『瓔珞<エイラク>~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~』でブレイクしたシュー・カイ主演の作品です。
今回はアジアンファンタジーとして魔王の子供という難しいやくに体当たりチャレンジ、華麗なアクションシーンにも挑戦しています。
ここでは中国ドラマ『招揺<ショウヨウ>』のあらすじやネタバレ感想、見どころといった話題を紹介しながら、作品の面白さに迫っていきます。
どうぞお楽しみにしてくださいね♪
招揺-ショウヨウ あらすじ
父である魔王の邪悪な力を受け継いだ厲塵瀾は封魔山に1000年間に渡って封印されており、その封魔山をいたが路一族が代々守っていた。
ある日、宗門盟主の洛明軒は魔王の子である塵瀾を征伐する為に封印は破り塵瀾と戦うが返り討ちに会い重傷を負ってしまう。
洛明軒は封魔山を代々守る路一族の娘である招揺によって助けられ、助けた彼女に一目惚れをし封魔山以外の外の世界のことを教えてる。
一方、洛明軒との戦いで同じく傷ついた塵瀾は宗門一派によって捕らえられ今にも殺されようとしていたが招揺は洛明軒の言葉を胸に塵瀾を助けることになる。
魔王の子である塵瀾を助けたことによって各門派から追われることになった招揺と塵瀾、名を変え追手から逃げる毎日を静かに過ごしていた。
逃げる際に傷を負った招揺、そして助けてくれた恩と一途な想いを持って招揺を支える塵瀾の仲は次第に深まっていく。
「招揺-ショウヨウ-各話あらすじ」はこちらから
ご覧になりたい話数を押していただけると各話の詳しいあらすじが表示されます。
今作品の見どころはダークファンタジーを彷彿とさせるストーリー展開、そしてそれを彩るアクションシーンや映像美ですね。
『瓔珞<エイラク>~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~』で大人気のシュー・カイはもちろん、モデルのバイ・ルーの美しさも必見。
裏切りや復讐というシリアスな展開の中、どうやって主人公とヒロインが愛を育むのかも見どころでワクワクしちゃいます!
招揺-ショウヨウ 評価・レビュー
中国ドラマ「招揺-ショウヨウ」の評価レビュー&感想です。
ストーリーの良し悪し、出演者の演技力、物語の展開、脚本の面白さなどを総合的に評価しています。
もちろん、レビュー&感想の中にも作品に関するネタバレがありますのでご注意ください♪
↓ネタバレ防止のため感想は非表示にしてあります!↓
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中国ファンタジーなので結構色んな要素が混ざりあったストーリー展開で難解でもありながらサクサク楽しめました。
ただ全体的に伏線を結構張ったものの回収しきれず終わったところがあって消化不良な部分もありましたねー特に最終回。
前半は西遊記なのかな?って思うような展開、招揺自体もここでは世間知らずの娘さんなので洛明軒に騙されちゃってましたね。
洛明軒はどうしてここで招揺に正道なんて教えたんでしょうか?それならいっそ素直に門徒に誘えば良かったのにねー。
ここも最初は洛明軒と厲塵瀾と招揺の三角関係になると思ってたんですが、洛明軒が早々に居なくなったので話が難しくなりましたね。
中盤は登場人物も増えて招揺や厲塵瀾の立ち位置も変わって余計ややこしくなりました、結局琴芷嫣の姿になった理由はなんだったのか?
洛明軒だって琴家の血、琴芷嫣の血で後半復活してますが見た目の話とか全く出てきませんでしたよねーこの設定も少し分かりづらかった。
招揺のツンデレっぷりが楽しめるなら面白く、鼻につくならこの中盤がしんどいのではないでしょうか…個人的には楽しめましたけどね。
そして後半、登場人物がポンポンと居なくなるのは残念でしたねー特に顧晗光が破傷風って!ファンタジーなのに破傷風で亡くなったのびっくりでした。
法力とかの世界なのに破傷風で死んじゃうのが一気に現実に戻された感じして凄く冷めましたねー残された沈千錦も可哀想で江河大嫌いになりました。
最終話の終わり方も結局封印が成功したのかどうかもわかりづらくて、子どもたちが出てきてより一層話がぐっちゃぐちゃになった感じがします。
全体的に登場人物を増やしてしまった為にストーリー展開がわかりづらくなってしまった感じがしますが、ファンタジーものとしては面白かったです。
招揺-ショウヨウ キャスト・登場人物
中国ドラマ『招揺<ショウヨウ>』のキャスト&主な登場人物一覧です。
主人公(ヒロイン)から脇役まで、登場人物の詳細をリストでご紹介します!。
主演俳優・女優および共演者情報など、出演者プロフィールが一目でわかります。
路招揺(ろしょうよう) 役/バイ・ルー
魔王の子である厲塵瀾が封印されている封魔山を祖父と守る少女であり、封魔山の結界を破った洛明軒に一目惚れされる。
そんな洛明軒に説かれた正義の在り方によって厲塵瀾を助けることになるが、それによって洛明軒や宋派によって祖父を殺され追われるようになる。
彼らに復讐するため自ら万路門を創設し、女魔王として恐れられる人物にまで育っていく。
厲塵瀾/墨青(れいじんらん/ぼくせい) 役/シュー・カイ
父である魔王から邪悪な力を与えられていたが封魔山に1000年もの間、封印されてしまう魔王の子供。
征伐しようとした洛明軒を打ち負かすが、同じく重傷を負ってしまい宗門一派によって捕まり殺されそうになっていたところを招揺に助けられる。
頬に魔力による青い入れ墨があり、追手と一緒に逃げる内に招揺へと一途な想いを寄せていく。
姜武(きょうぶ) 役/ダイ・シュー
江湖に突如創設された新派の新山門の門主であり、傍若無人な態度やその振る舞いから民たちから恐れられている存在。
琴芷嫣の血の力によって見た目が琴芷嫣に見えてしまう招揺の姿に一目惚れし憧れるが、次第に招揺自身の性格や内面に惹かれていく。
厲塵瀾を目の敵にしており招揺と一緒に厲塵瀾を倒そうと誘う。
琴芷嫣(きんしえん) 役/シアオ・イエン
宗門・玄玉堂の堂主である琴瑜の娘であり琴千弦の姪、素山の氷窟をさまよっている最中に目覚めた招揺と出会うことになる。
招揺に自らの血を与えてしまい招揺の姿が他人からは琴芷嫣に見えてしまうことを利用し周囲を混乱させてしまう。
琴千弦(きんせんげん) 役/リー・ズーフォン
玄玉堂の堂主の琴瑜と兄弟で琴芷嫣の叔父、千塵閣ののちの閣主となる人物であり、その性格は寛容で慈悲深い人物。
洛明軒の許嫁である柳蘇若の依頼で封魔山に出向き負傷した洛明軒を助けに向かう。
捕まった厲塵瀾の処刑に最初は賛成するものの、ただ魔王の子というだけで悪事を働いていない厲塵瀾を処刑することに思い悩む。
招揺-ショウヨウ 基本情報
原題:招揺
中国放送日 2019年1月28日
話数:55話
キャスト:シュー・カイ バイ・ルー ダイ・シュー シアオ・イエン
監督:スティーブン・チェン
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