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クルミットです♪
山霊界の公主となった霊汐、いくら戦神だとしても山霊界に用が無いと行けない九宸は霊汐に会おうと何かと口実を作ろうとしていた。
元家から攢心釘を盗み出した花煙は犯人だとバレるが指示した景休の名前は言わずに山霊界に流罪になってしまい、霊汐は花煙を再び侍女に招き入れる。
では、今回は55話から紹介していきますのでお付き合いください♪
【運命の桃花】(ネタバレあり)
55話
目覚めた翎月は石ばあやから霊汐が紆余曲折の末に魔君からの魔気を刧によって消した後、公主になり翎月に毎日つきっきりで看病していたと話を聞く。
涙を流しながら話を聞いていた翎月はまさか自分が娘と幸せに過ごせる日が来るとはと石ばあやに嬉しそうに話すが、目覚めたことは内密にしておいてと告げる。
あまり翎月にも同情しづらいんだよねー最初の印象が悪くて…もっと未亡人的であまり我の強くないタイプなら良かった良かったって思えたのかなぁ
それを聞いた石ばあやは翎月を助けたのは本当に景休かと疑い、翎月は景休が全ての黒幕であり自分が目覚めたと知れば景休は必ず自分を再び殺しにくるだろうと言う。
しかし、目覚めた翎月の元に景休はすぐさま駆けつけるが翎月はどうして私を始末するつもりできたのなら目覚めるまで待ったと尋ねる。
子供時代のやり取りをみると景休は翎月の事を最初は好きだったんですかねーでも父親は謀反で捕らえられ、更には別の男性と子供を作った翎月の事を恨んでたりするのかな
景休は一言で表すのは難しいと言って昏睡し続けて夢を見れば過去の確執を捨て向き合えたかもしれないと言う。
56話
赤鷩は青鳥族と白鳥族が裏で国主になる為に動き出しており鳳凰族の血が絶えたので他族が暗躍していると景休に忠告し決断を早くしてくれと頼む。
景休は鳳凰族の血ならと霊汐の元を訪れ渡したいものがあると言って霊汐を国主にする為に説得、自分に務まるのかと尋ねる霊汐に景休は答える。
もうこれで景休と霊汐の確執はしっかり出来ましたねー何をどうやっても翎月に手を出した時点でもう霊汐は景休にはなびかないでしょー
国主の娘であり鳳凰族、上神であり誰よりもふさわしいと言うが霊汐は景休を疑いどうして景休自身がならないのかと聞くと玄鳥族は古来より国主に仕え翎月にも霊汐を支えると約束したと告げる。
天宮で天君に山霊界の国主に霊汐を選んだと報告する景休、九宸はすぐさま山霊界へと行こうとするが扶雲殿に霊汐が来ていると報告を受ける。
あんなところで九宸をチラ見して立ち止まるなんてどう考えてもみんなに怪しまれるでしょ景休、人間界に降りた時も全て嘘くさく聞こえるんだよねー
霊汐が国主になると聞いて暴れる宝青、自分がどれほど貢献してきたのかと言って怒り思い知らせてやると意気込む。
57話
宝青の侍女は全てを打ち明ける、霊汐は翎月を殺したのは景休かと怒ると景休は霊汐がそう思うなら私の仕業だとしようと言うと九宸はそれで仲昊を使ったのだなと告げる。
翎月は生かすつもりだったと言う景休、昏睡させて機をみて霊汐には説明しようと考えていたが青瑶が現れたことで策略は全てぶち壊されてしまったと景休は悔しがる。
思いの外すぐさま全てを打ち明ける景休、なんだかもう少し戦う終盤になるのかなって思ってましたけど舌戦が続いて別にファンタジー要素無いなって感じ
花煙も殺したことを認めた景休だったが九宸を指差し、そもそも九宸のせいで霊汐は実母と生き別れにになり魔気に侵され全ての苦しみは九宸のせいだと叫ぶ。
罪を認めたなら素直に捕まれと言う九宸、景休は笑いながら仙力を使って二人を攻撃した隙に逃げ出そうとし赤鷩は景休を逃がすために開陽と戦い死んでしまう。
あっけない赤鷩の死!もう少ししっかり戦う場面があっても良かったのでは!ワイヤーアクションもCGも無いただの剣での戦いで死んだのは残念
霊汐は九宸に人間界にいた頃の景休とはまるで違うと言うと九宸はやつの本性を知らなかったのだけかもしれないと告げる。
55-57話感想
神界におわす神々たちなのにも関わらず痴情のもつれで悪に落ちてしまう元瞳と景休、一気にストーリーが安っぽくなるからそういうの辞めてほしいなぁ。
最初は九宸が執着を得て魔道に落ちるのかなーって思ってましたけど、全然そんなこと無い一般的なストーリーでしたねーあと3話で面白くなるかな?
あんなに可愛かった花煙ちゃんも景休を隙だって知って一気に株が下がっちゃったねー死んで可哀想。
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