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クルミットです♪
宇文毓に出していた桃には銀の針でもわからない毒が入っており、宦官が桃に毒を入れている場面を見てしまった雲婵は殺されてしまう。
李文貴を捕まえた楊堅は宇文護が兵を集め謀反を起こしていると聞き、その証拠を持って王宮へと向かうが伽羅が楊素に人質として捕らえられる。
では、今回は22話から紹介していきますのでお付き合いください♪
【独孤皇后】(ネタバレあり)
22話
伽羅に説得され皇帝に即位することになった宇文邕、宇文護は自分の息のかかっていない宇文邕が皇帝に即位してしまい憤りを隠せなかった。
宇文邕は伽羅に言われたとおり時間稼ぎと命を狙われない為に、宇文護の力は絶対であるから大冢宰として自分を手助けして欲しいと言って演じる。
伽羅に説得されればすぐさま言うことを聞いちゃう宇文邕、このままなら伽羅との婚姻とかを理由に利用されちゃうんじゃないの?って思っちゃいますね
その後、宇文護は楊忠・尉遅迥・高賓の3人を呼び出すが、伽羅は独孤信が罠に嵌められた時と同じだと感じ楊堅と共に宇文邕に相談に行く。
宇文護は楊忠と尉遅迥には達州の軍隊の訓練を指示、高賓には役人たちの汚職を厳格に調査するようにと指示、宇文邕は伽羅に説得されて晋国公府へと向かう。
皇帝になってポンコツに磨きのかかった宇文邕、何でも伽羅が説得しないと動かないのか?ほんと頼りないですねー最初の頃の宇文毓と同じですわ
宇文邕が話題をそらして会合は解散、楊堅は父である楊忠の安全も考えて隠密隊を軍に入れて訓練すればいいと提案し楊忠も納得する。
23話
ついに皇帝に即位した宇文邕だったが、未だ権力は宇文護に集中しておりその権力は以前よりも増して過去最高となり独裁政権を築いていた。
宇文邕は禁軍の頭領になった楊素に監視され、朝議では宇文護の好き勝手にされ皇帝になったのに何の権力も持たされず傀儡になった環境に不満を抱える。
結局あれだけ策略を張り巡らしたのに宇文護ががっつり権力握っちゃってる状況ってどうなの?宇文毓が毒殺されなかったら変わってた?いやぁ…
宇文邕はこっそり王宮から抜け出すと伽羅を見つけると宇文毓を助けたように自分も権力を取り戻すために手伝って欲しいと懇願する。
しかし伽羅は今の状況では挽回する手段を探すのが難しく、今は耐えて目立たないようにし宇文護を増長させて機会を待った方が良いと提案する。
あの伽羅ですら難しいって言うほど宇文護が権力持ってるってことですねー、こんなに大きくなる前に叩けておけば良かったんですけどねー
宇文邕は伽羅の提案に従い、それ以来、宇文護に敬意を払う態度を見せて自分の席の隣に座らせると宇文護は気分を良くするが宇文邕が何をしているのか探らせていた。
24話
楊忠は宴の席で張剣が宇文護の間者であることを問い詰めると張剣はすぐさまひざまずき、楊忠に慈悲を請うと楊忠は張剣を楊家から追い出してしまう。
目の前で張剣が追い出されるのを見た宇文珠は、自分も宇文護に楊家の情報を渡していたことで怯え始め宇文護の呼び出しに自分は行かずに侍女を向かわす。
張剣が追い出される時の宇文珠の二度見に笑っちゃいましたねー、あんなきれいに「え!?え!?」ってなるの始めてみましたよ。このドラマのコメディ担当
侍女に「宇文護には”楊忠が張剣を追い出した”と伝えなさい」と指示を出した宇文珠、しかしその二人の様子を伽羅が見ており侍女を尾行させる。
その頃、簫左が殺されたことを知った宇文護は今回の件が最初から楊家の罠だったと理解し怒り、楊家の者が宇文邕に近づいたら報告せよと趙越に指示する。
どのドラマもそうですけど、絶対聞かれちゃいけないような話を誰かいるかわからないような廊下とかですべきじゃないと思うんですよね…そりゃバレるよ
部屋に閉じこもっている宇文珠は自分も宇文護に内通していることがバレたらと不安がっていたが、そこに侍女が簫左が殺されたことを報告する。
22-24話感想
伽羅が物凄くキレものかと言われると微妙じゃないかなーって思うんですけど、全部伽羅主導でしかストーリーが発展していかないね。
でも、阿史那頌の嫉妬でおこる醜い女の確執とかは無い分、VS宇文護のストーリーは見やすくて良いですよーわかりやすいですしね。
明確な悪役な宇文護ですけど、そろそろ退場しそうな雰囲気?その後のストーリーどうなるんだろう。
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