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クルミットです♪
劉秀は援軍を調達出来るが42万の軍の包囲を突破してしなければならず、昆陽へ戻るには敗北してしまうのは誰もがわかっていた。
馮異は二重スパイとして嘘の情報を伝えようとするが、磔にされている李軼は劉秀は水路を使い西営から攻めてくると言ってしまうが馮異が慌てて訂正する。
では、今回は16話から紹介していきますのでお付き合いください♪
【秀麗伝】(ネタバレあり)
16話
助けた丁柔から舞を習った麗華は舞姫として宴に侵入するが、武器は持ち込めなかったので琵琶の中に武器を隠し入れて宴に持ち込むことにする。
令碑の確認と武器を預けないと入れない状況で宴の参加者が集まり、尉遅峻も宴に参加すると王尋は明日こそ昆陽へ攻め入ると高らかに宣言した。
丁柔も敵のために協力するってのが良いですね、ただ最後に自分を犠牲にしそうで怖いね。麗華は武術は強いけど踊りとか女の子らしいことは苦手ですね
丁柔と麗華は舞姫として宴に呼ばれ王尋の前で踊っている最中に、劉秀たちは川から潜入し散開しながら軍営に火を放つ準備をして駆け回る。
王尋は麗華を怪しみ、単独で琵琶を弾いてみよと指示するが麗華は琵琶を弾くことが出来ず王尋は琵琶の中に入っている剣を見破って琵琶を壊す。
王尋はどうしてわかったんですかね?まぁ怪しかったからでしょうか。それにしても中国は虎好きねー、あんまり有効活用してるの見たこと無いけど
兵たちが麗華を囲むが尉遅峻が火に爆薬を入れてその隙に麗華は王尋を殺し、敵陣営は劉秀たちが放った爆薬によって騒ぎになる。
17話
劉秀は岑彭に剣を向けながら宛が陥落した時から覚悟していたと言って、劉縯の慈悲で今まで生き延びれ感謝していると言うが劉秀は兄の名を出せば殺さないと考えているのかと言う。
岑彭は劉縯の大業の為に私怨を捨てれる人物であり、臣下として仕えたかったが恩返しが出来ず無念だと言って殺すなら一思いに殺せと告げて座る。
岑彭をすぐさま殺そうとするかと思いきやだいぶ慎重に動く劉秀、まぁ兄の話題を出すと殺せなくなるのは殺せなくなるんだろうなーって思いますね
劉秀は剣を机に向けると”武”と書かれた文字があり、どうして一画多いのかと聞くと岑彭は鬼谷子を読み、戦を止める意義を悟ったと答える。
少し考えた劉秀は剣を真横に振るうと岑彭の髪が弾け飛び、髪を首と見なし恩讐を帳消しにするが、漢軍や兄を裏切れば必ず首を取ると言う。
鬼谷子がここで出てくるとはー。岑彭は王禅みたくなりたいんですかね、それを劉秀が認めたってことかな…ちゃんと味方になってくれるのかね
劉玄の前にいる朱鮪は皆が慕うのは劉縯であり陛下では無いと言って、劉縯は今は増長して王匡はおろか陛下の座まで危ういと告げる。
18話
劉縯たちと一緒に酒を飲んでいる麗華は劉稷に魯陽の兄弟に会いにいくのかと尋ねると、劉玄から官爵を貰ってからと答える劉稷は劉縯に頼んで欲しいと言う。
劉稷は兵を率いて結果を出すのは劉縯であり皇帝は催促できないような器ではないと言うと、麗華と劉縯に顔を見合わせ気まずそうにすると劉嘉が目をつけられるぞと忠告する。
劉家の男は結構問題児ばかりなんですよねーすぐ問題起こしてピンチに陥りそう。それに比べて劉秀はやっぱり慎重者だよねー良いことです
劉嘉に食って掛かる劉稷、二人は言い合いになってしまい劉嘉が出ていってしまうと劉縯は劉稷を叱りつけるがいつも自分が最後には悪者だと言って劉稷も立ち去る。
二人になった麗華と劉縯、麗華はどうして劉稷が官爵にこだわるのかと尋ねると、先の戦いで隊に最も被害が出たから遺族に報いたいのだろうと言う。
実際はどうなんでしょうかね?それにしても劉家の名前ややこしすぎるのと、顔が微妙に似ているから誰が誰かわかりづらいのよねー
麗華は今のことが公になれば大事になるかもしれないと案じるが、劉縯は劉稷も汝南討伐に連れて行くから大丈夫だと説明する。
16-18話感想
ついに劉縯が殺されてしまいましたねー、まぁ劉稷のあの感じ見るとそれがきっかけになるんだろうなーって思ってましたけどやっぱりでしたね。
これで決定的に劉玄と袂を分かつことになった劉秀、ここからは劉秀が天子になる展開に拍車がかかっていきそうですねー最後まで仲間想いで格好良かったよ、劉縯。
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