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クルミットです♪
劉接は兵を率いて劉秀を討ち取ろうと攻めてきており、麗華の突入によって出来た隙で劉接を倒し劉秀たちは脱出するが劉秀が深手を負う。
ついに麗華を見つけた鄧禹は劉秀に跪き、共に偉業を成させてくれと言うと劉秀も鄧禹の才覚を頼りにしていると二人は結束を深める。
では、今回は28話から紹介していきますのでお付き合いください♪
【秀麗伝】(ネタバレあり)
28話
外に居た麗華の元にやってきた劉秀は麗華を抱えあげると部屋に戻り、任光と鄧禹に兵を集めさせるとこの短い期間に数千人も集めたと言う。
劉秀はこれから北上して反撃すると麗華に話すと、麗華は喜び、これでついに王郎や劉林を討てると言うが自分は傷を負っているので一緒にいけないと悔やむ。
なんだかんだすぐお姫様抱っこしたがりな劉秀、ここから皇帝まで一気にいくんですかねー?そうなると残り20話くらいはずっと権力争いかな?
劉秀は麗華には何も考えずに脚の傷を直せと言って脚の治りが遅いことを案じると、麗華は強がろうとするが劉秀はだからこそ安心出来ないと言う。
麗華は自分のことは良いから王郎が足元を固める前に早く反撃してと言うと、劉秀は代わりに自分が留守の間にしっかり療養して無茶はよせと頼み事をする。
どうせ無茶やらかして心配させる展開なんだって知ってるんだ…今まで黙って待ってたこと無いんだから。劉秀も念には念をって感じでしょうね
翌日、外を歩いていた麗華は転びそうになるが尉遅峻が麗華を支えると、尉遅峻は旦那様の命でやってきたと言って麗華の護衛をする。
29話
麗華の元にやってきた馮異は麗華に過氏を娶るよう懇願されている状況だと説明すると、麗華はみんな暇だと言うと馮異はこのままでは劉秀の苦労が水の泡だと言う。
麗華は自分を説得しても無駄だと言うと、馮異は剣を抜き麗華に斬りかかるとお前は必ず後悔して自害するだろうからそれならば自分が殺すと剣を向ける。
馮異の言ってることもわかるけど、それにしてもなかなか物騒な。まぁ今脚を負傷しているからこそ倒せるけど馮異もやむなしなところあるのかね
脅しなら聞かないと言う麗華だったが、馮異はどうして皆が劉秀に付き従ってきたか、愛する女子の為に大志を捨てるような男か?と告げる。
天下を収めるには1人の女子を娶れば全て丸く収まるが、娶らなければ劉揚と衝突し仲間を無駄死にさせるがそこまでして愛を貫くと思うか?と言う。
馮異の言ってることは正しいですね、正直麗華がそこまでの女か?って言われるとちょっとねぇ…そもそも兄の死ですら我慢した男ですからね
夫婦の問題だと言う麗華、しかし馮異は劉秀が麗華の為に志を捨てれば後悔に苛まれ夫婦関係もこじれてしまうだろうと言って寛容になれと言う。
30話
趙萌は劉玄に朝政を正したいという劉玄の願いを叶えるためには、韓夫人と趙夫人が並ぶという現状を改善し皇后を建てるべきだと提案する。
それを聞いた劉玄は長安に還都したばかりであり、群雄や赤媚軍が隙を狙っており長安を再興してから立后しようと考えていると言って趙姫は蔑ろにはしないと宣言する。
韓姫がねーちょっと問題児だからね。趙姫をないがしろにしないってことは劉玄はどっちが大事とかあるのかね?政略結婚の大変なところですね
趙萌と入れ違いにやってきた朱鮪は劉秀が過珊彤を娶り王郎へ反撃を開始したと報告、劉玄は劉秀がこちらの想像以上に曲者だったかと驚く。
劉玄はすぐさま隴西の隗囂を呼び、謝躬と馬武に南方から邯鄲を攻めるようにと命令すると、朱鮪が劉秀と共に王郎を倒すのかと尋ねると自分の臣下だからと答える。
どうなるかわかりませんが、意外としぶとく生き残っている劉玄。なんだかんだ能ある鷹は爪を隠すなんですかねー、ただ強者感はあんまりない
その夜、趙姫と一緒に酒を飲む劉玄は趙姫が不機嫌な顔をしているのを見ると、劉秀は薄情者で麗華を都に引き止めるべきだったと話す。
28-30話感想
劉秀が過珊彤を娶ることになりますが過珊彤と麗華の関係が今度キーになってくるのかな?個人的にはあんまり女の争いみたくないけど。
過珊彤は結構自己犠牲で劉秀を助けようとしますが、顔つきが典型的な愛憎劇に発展しそうな顔つきで…賢后と呼ばれるようになるはずの麗華はどうなることやら。
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