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クルミットです♪
林菱と共に取り潰された夏府にやってきた今夏はそこで幼少の頃に遊んだ記憶を思い出し、林菱に必ず夏家の冤罪を晴らすと約束する。
瞻星観が倒壊した原因を探る陸繹は手抜き工事よるものだとわかり、顔紹瓊が工部の費用を着服していることを突き止める。
では、今回は58話から紹介していきますのでお付き合いください♪
【花様衛士】(ネタバレあり)
58話
嘉靖帝は丹薬を飲んで体調が良くなっており青玄の禁足を解くと指示、李太監は丹薬がすごいなと言って自分への恩を返すようにと言って丹薬をもらう。
その頃、今夏と陸大堅は厳府を見張っており、昨日林菱の髪油の香りがした馬車が通ったのを確認すると二人はその馬車の後を追う。
皇帝と李太監のやり取り意外と好きなんですよね、太監とか宦官ってあんまり良い役いないんですけど絶妙な感じの演技してますよね、李太監
陸繹は徐敬の元にやってきて塩運司の帳簿を渡すと、徐敬はすぐさま顔紹瓊が提出した帳簿との差額が大きくておかしいと言ってどこで入手したのかと聞く。
それは陸繹が半年間調べたものであり、損失額の大きさを陛下が知れば後ろ盾の厳家も顔紹瓊を擁護することは出来なくなるだろうと言って報告しようとする。
段々と厳家への風当たりが強くなってきましたね、史実的にもそうですが厳家は結構好き放題していますからねー。今が権力の落ち目ですかね
馬車の中から現れたのは厳世蕃、二人は夜まで待って侵入して林菱を見つけるが迷魂香が焚かれており三人は気を失って倒れてしまう。
59話
楊岳は楊程万に今夏と陸大堅がいなくなったと報告、楊程万も今夏は林菱が厳府ではなく別邸に監禁されているのではと疑っていたと話す。
その頃、陸繹は顔紹瓊を尋問して厳世蕃と倭寇の関係を暴こうとしていたが陸廷は陛下は厳家との対立は良く思っていないのでこれ以上は逆の結果を招くと注意する。
謝霄と上官曦さんが一緒にいるのはイヤね、上官曦さんは楊岳の隣が見ていて落ち着きます。それにしてもこんな後半にきても良いところ無いね謝霄
陸繹の元にやってきた楊岳と上官曦、林菱を助けに今夏が居なくなったと聞かされ厳府に赴くが厳世蕃は今夏はきていないと嘘をつき証拠を出さなかった。
その夜、今夏の捕らえられている牢獄にやってくる厳世蕃はもう別れたという今夏に今日は陸繹が心配してやってきたのだと話し今夏は困惑する。
いやぁ、ほんととぼける演技が上手い厳世蕃、演技だけで言えば陸繹より何十倍も上手いですよねー顔もカッコいいですけど所作が色っぽいです
陸大堅と林菱を救出した陸繹、しかし今夏だけは別の場所に運ばれており厳世蕃は今夏を使い陸繹を貶めることを計画しようとしていた。
60話
厳世蕃の元にやってきていた王麻子は陸繹が今夏を助ける為に跪いたことを話しており、そこに陸繹が今夏を見つけて救出したという報告が入る。
陸繹は今夏が2日間も目を覚まさない間、寝ずの看病をしていたが目覚めた今夏は自分と別れたはずなのにどうして陸繹が助けにきたのかと尋ねる。
アジアドラマお得意の大事なことを秘密にして余計にややこしくするパターンのやつですね、これは正直”もういいよ”って感想しかないのよね、どうせくっつくし
翌朝、陸廷の元に帰ってきた陸繹だったが厳世蕃は陛下の前で顔紹瓊の件を追求し供述と証拠を出せないのを理由に顔紹瓊を解放すると言われてしまう。
青玄と碁を指す陸繹は今夏を助ける為に横領の証拠を渡してしまったことを打ち明け、青玄は弱みを一度でも見せたらそこを執拗に攻撃されると忠告する。
すっかり仲良くなったこの二人、意外と退場するキャラがあんまりいないんですよねーだからこそテンポ遅いってのはあるんですけど、王麻子とか特にね
陸繹はあとになって考えてみてもおかしいと言って、杭州で弱みを握られていたはずなのに顔紹瓊を解放する為だけに切り札として今夏を使ったのだと疑う。
58-60話感想
今夏が入れられてたのはアイアンメイデンですかね?何の拷問器具かわからないけど何一つ拷問感出て無くて笑っちゃうよ…あんな演出いらないよね。
厳世蕃自体は頭切れるんですけど、厳風くんとその部下があまりにも使えないんですよねー…見張りが休憩中ってそりゃ厳世蕃だって怒るよ!
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