中国ドラマ-擇天記-たくてんき-あらすじ-19話-20話-21話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
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大朝試で首位を勝ち取った長生。国教学院の院長に任ぜられ、凌虚閣に入る権利も得ます。しかし有容との恋愛は聖后から禁じられてしまいます。二人は永遠に結ばれないのでしょうか・・?
【擇天記-たくてんき】(ネタバレあり)
擇天記・第19話
国教学院の院長に抜擢された長生。お祝いも兼ねて落落ら院生3人と狩りに出かけます。けれども長生に恨みを持つ牙児が毒矢を放ち、矢が三十六に刺さってしまうのでした。毒に効く薬はなく三十六は瀕死の状態に陥ります。三十六が死にかけていると知った莫雨は自分の気持ちに気づき悲しむのでした。
いつも憎まれ口ばかり叩いていた莫雨ですが、やっぱり三十六のことが好きだったのですね!お母さんの遺してくれた結婚衣装を取り出して、もう着ることが出来ないと嘆くあたり強くてもやっぱり可愛い女性なんですね!!
いろいろな薬を試してもいっこうに三十六の容体は良くなりません。最後の手段として長生は自分の血を三十六に飲ませます。三十六は回復しますが、長生の体は弱まるのでした。
しかし元気になっても三十六は唐家の魔族との癒着問題に悩まされます。莫雨は三十六が健康になったことを喜びますが、唐家には朝廷が乗り込むかもしれないと言います。三十六は養子の海が説得に応じないことから仕方がないと思うのでした。
そして長生が凌虚閣に入る日がやってきます。魔族が侵入することを防ぐために有容と秋山君が護衛につくのでした・・。
擇天記・第20話
凌虚閣に入った長生。内部には大きな顔の彫像が並んでいました。その中で一つだけ目を伏せている彫像に気づきます。そして長生は傍の石の壁の中からついに周独夫の手記を見つけるのでした。手記には自分の命星の軌道を変えれば宿命を変えられると記されていました。自分の命星を動かせない場合は周りの命星の軌道を変えればいいとも書かれていましたが、それでは他の人の運命を変えてしまいます。長生は昼間太陽の力を借りて、命星の軌道を変えられないかと思い試してみますが、力尽きて倒れてしまいます。そこに長生に異変が起こったと感じた有容が駆けつけます。
周独夫の手記を見つけた長生。自分の宿命を変えるには命星の軌道が鍵だということに気づかされます。でもどうしたら軌道を変えられるのか、その方法がわかりません。もどかしいですね!!
長生は自分の寿命がもう長くないなら、残された時間を有容と愛し合いたいと告げます。聖后から情けを断ち切るように言われた有容ですが長生の言葉に心を動かされるのでした。それでもなんとか長生を死なせまいとする有容は教宗に相談します。そして教宗は聖后に天書陵を解放し学生を修練させることを願い出るのでした。
擇天記・第21話
天書陵に入った長生達。魔族の侵入を警戒して有容と秋山君、そして莫雨も護衛につきます。天書陵の守人たちは碑の解読に人生を捧げていて、長生たちは39年前の大朝試の首位である荀梅と出会います。荀梅は長年の好敵手王破に勝つために碑の解読に年月を費やしていましたが、その王破も今は亡くなってしまっていました。彼女は碑を解読し天書陵の頂に達すれば王破を越えられると信じていました。長生は天書陵に籠り続ける荀梅に、外の世界で成功や挫折を味わうことも大事だと言います。荀梅はいつの間にか失敗を恐れて臆病になっていたことに気づき、頂に到達するために周の最強の神将、汗青と戦って命を落とすのでした。
長生達は荀梅の遺した解読の記録を参考にして碑の看破を目指します。
碑の解読の新しい方法を探す長生。今までのやり方では全部の碑を看破出来ないと考える辺りはさすがですね!宿命を変えるためにはこの天書陵での体験が大事なのですから、是非ともがんばって欲しいですね!!
すると凌虚閣で見つけた周独夫の黒石が突然動き出して長生を導きます。そして誰も知らなかった18番目の碑を見つけるのでした。碑の解読に挑む長生。魔族の黒袍が邪魔をしようとしますが有容が長生を守るために戦うのでした。
擇天記・第19~21話の感想
冷たかった有容にも長生の気持ちが伝わりましたね!やはり二人は何があっても近づく運命みたいですが、聖后や友人の莫雨は秋山君を推しているし、先々障害は多そうです。でも障害が多ければ多いほど燃え上がるのが恋愛だとも言いますから、どんなハードルも二人で越えていってほしいです!!ただ気になるのは魔種を植え付けられた秋山君。有容と長生が結ばれたらやはり魔族になってしまうのでしょうか?せっかくの離山剣宗の一番弟子なのに人族にとって大きな損失になってしまってもったいない。秋山君を慕う魔族の南客がつきまとってきますが強い心で振り払って欲しいものです・・。
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