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クルミットです♪
石崇海により容瑕の父が死亡した経緯など当時のことが明かされるなか、石飛仙が匿ってもらっていた農村の夫婦とトラブるなど色々な展開があった前回。
そして今回、皇帝により容瑕の父が亡くなった時の時代背景などが明らかに…。
【夢織姫】(ネタバレあり)
28話
第二皇子は謝重錦とはなしていた。
そこで「石飛仙が匿われていた家を燃やしたのはお前か!」と問い詰める第二皇子。
しかし謝重錦はそれを否定。
石飛仙の仕業ですからね…
さらに謝重錦は「石崇海が失脚した今、帝位を獲得するためには皇帝を唆し容瑕を消すべきです」と入れ知恵するのだった。
その後、第二皇子と謝重錦は容瑕を呼び出す。
そこで第二皇子は「過去の真相を暴こうではないか」と話すと、皇帝への復讐を持ち掛けるのだった。
そんななか、第二皇子は都に逃げて来た石飛仙と対面。
第二皇子は久しぶりの再会を喜び、ひとまず自らの屋敷に連れて行き、そこで住まわせてあげることにするのだった。
その後、第二皇子から皇帝への復讐を唆された容瑕は、体調が悪く寝ようとしている皇帝の寝殿へ。
そこで容瑕は自分の父がなぜ死ぬことになったのか質問するも皇帝は初めは答えを渋るも、当時のことについて話し始める。
当時、皇帝は即位したばかりで、朝廷には問題が山積みで、皇帝は班家、容家、厳家、石家の4氏を頼りに綱紀を正した。
すると3ヶ月後、班将軍と容瑕の父が毒殺、容瑕の兄が亡くなる事件が発生。
皇帝は犯人について全くわからなかったが、大長公主が容瑕を連れて来た時にその事件が厳家と石家の仕業だったと悟ったのだとか。
しかし国の安定のことを考え、皇帝は厳家と石家を罪には問わなかったのだ。
それを聞いた容瑕は大激怒し、皇帝に絶交宣言し立ち去るのだった。
そこに現れた班婳もその絶好宣言を聞いてしまいましたね…
その後、容瑕は大長公主から託された虎符を皇太子に手渡す。
皇太子は戸惑いながらも虎符を受け取るのだった。
どうやらこの行動には朝廷離れて暮らす決意をしたという意味が込められているようです
その後、容瑕は自分の名前は皇帝が考えてつけてくれた名前だったことを知る。
これにより皇帝から自分への愛の強さを知った容瑕は複雑な気持ちになるのだった。
29話
容瑕と班婳の婚礼を宮中で行うことを決めた皇帝。
どうやら臣下が宮中で婚礼を行うのは前代未聞のことのようです
それを聞いた第二皇子と皇太子は納得できず戸惑うのだった。
その後、班婳と容瑕の結婚式の日時も決まるなか、この決定に納得できない第二王子は作戦を考えるのだった。
一方、都では容瑕が皇帝の落胤かもしれないという噂が広まり、さらには容瑕のお守りが大流行していた。
それを知った班婳は憤りを感じるも、容瑕本人はさほど気にしていないのだった。
その後、班恒が賭け場にいると知った班婳と容瑕はそこに向かう。
すると容瑕を邪険に扱った店長に班婳は激怒。
そして賭けで店長と勝負をし、見事勝利し容瑕に関する賭けを辞めさせるのだった。
その夜、容瑕のことが気に入らない第二皇子は謝重錦に容瑕を殺すよう指示。
そして謝重錦は刺客たちを容家の屋敷に送り、容瑕を襲撃。
容瑕はそこで殺されそうになるも、そこに班婳が現れ容瑕はに加勢。
なんとか刺客たちを撃退するも、班婳は怪我を負い意識を失ってしまうのだった。
班婳、大丈夫でしょうか…
一方、第二皇子の屋敷で匿ってもらっている石飛仙。
石飛仙の部屋に酒に酔った第二皇子が現れ、第二皇子は男女関係を迫ると、石飛仙はそれを受け入れる。
2人がいちゃついているとそこに謝婉瑜が現れそれを目撃すると、謝婉瑜 は2人に激怒するのだった。
石飛仙が第二皇子に想いを寄せているとは思えないので、何か狙いがありそうですね…
30話
第二皇子と石飛仙の関係を知りショックを受けた謝婉瑜が屋敷を飛び出すと班恒と遭遇。
そして2人で話をしたり、うたた寝をするなど、楽しい一時を過ごすのだった。
互いに気になっている感じで2人はいい雰囲気ですね
一方、容瑕は皇太子に刺客に襲われた件を報告。
さらにそれが第二皇子の仕業だと話す容瑕。
しかし皇太子は厄介ごとに巻き込まれたくないのか、「そんなことは父に話してくれ」と真面目に取り合わないのだった。
その後、石飛仙の居場所について情報を得た容瑕は、謝重錦の狙いが石飛仙の排除しようと画策していることを悟る。
そしてそれを阻止するため石飛仙の居場所を石晋に教えた。
しばらくして石晋は第二皇子の屋敷に行き、石飛仙と対面。
そして石飛仙を連れて帰ろうとするも、石飛仙は「石家は私を守ってはくれません」と言い拒否した。
一方、容瑕が昏睡状態の班婳のそばで寄り添うなか、班は意識を取り戻す。
意識が回復して良かったですね
すると班婳は「明日都を出よう。怯えながら暮らしたくないから」と提案。
しかし容瑕は「そうしてしまうと第二皇子がこの国を牛耳り民に危害が及んでしまう。だからもう少し都にいるよ…」と話すのだった。
一方、石飛仙は皇太子妃と話していた。
するとそこで石飛仙は第二皇子と共に生きることを決めたと宣言。
容瑕を殺そうとした黒幕が自分と第二皇子だとも明かしていますね
それを聞いた皇太子妃は「まるで別人になってしまった…」とショックを受けるのだった。
感想
28話では皇帝により容瑕の家族が死んだ時の当時の朝廷の様子などが語られ、それを聞いた容瑕が皇帝と決別を宣言するという驚きの展開でした。
確かに家族を殺した人間を野放しにしていた皇帝に憤るのは当たり前ですよね…。
29話では、容瑕を排除したい第二皇子がついに動き始めましたね。
容瑕は刺客に殺されそうになりながらも、班婳により助けられましたが、班婳が怪我をし意識不明に…。
班婳の容体が心配になりましたが、30話では意識が戻り回復していたのでひと安心でした。
また30話では石飛仙の思惑、第二皇子の思惑などそれぞれの陰謀が渦巻いてましたね。
今後どんな展開を迎えるのか楽しみです。
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