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クルミットです♪
今回はお菓子のように甘いラブストーリー「ロマンスは椿の花のように」をお送りします。
お菓子作りの名人許純純と茶商の御曹司周君玦の恋物語をお楽しみください。
では 1話から紹介していきますのでお付き合いください♪
【ロマンスは椿の花のように】(ネタバレあり)
「1話」
許純純は18歳、お菓子作りの名人です。継母曹睿雲と暮らしています。継母は純純を嫁がせようとしていました。継母は華家に純純を売り込みます。お菓子作りは町一番で容姿端麗言うこたなし。そして華家に結納金を求めました。
そんなことを知らない純純は作ったお菓子を売りに行きます。街を歩いていくと後ろから人がぶつかって来ました。落としたお菓子箱を拾って振り返ると後を追って疾走してきた馬が目の前に。純純はあなた達のせいでお菓子が壊れたと訴えました。馬に乗っていた若者が金を投げてよこしさ去って行きました。
純純が花雨楼に行くと先程の若者が金をばら撒き大騒ぎです。若者は富春一の富豪周家の御曹司周君玦とその友達の倪東陵。君玦は胡庸を探しにきたのです。騒ぎを聞きつけて出てきた胡庸を捕まえようと君玦が奮闘します。
スゴイ!ワイヤーアクション!宙に舞います。
純純も先程街であった若者が気前がいいし腕も立ってかっこいいと見惚れます。お菓子を売る顧客にしたいと思いました。
2階に逃げた胡庸は近づく君玦をナイフを握りしめて待ちます。そこへ来た純純が菓子箱を投げて助けようとしましたが逆に胡庸に捕まってしまいました。胡庸は純純を盾にして君玦をかわして逃げて行きました。投げ飛ばされた純純を君玦が受け止めます。
見つめ合うふたり・・・
純純はいつも花雨楼にお菓子を売りに来ているのです。妓女の玫児になぜ周様を助けたの?好きになった?と聞かれました。純純はあの人はお金を惜しまないし器が大きいから恩を売る価値があると・・。お金を返さないと老人の嫁にされると玫児を心配します。純純はもっとお金を稼いで富豪になるというのです。
胡庸を取り逃した君玦たちが戻ってきました。玫児に胡庸のことを聞きますがわかりません。帰ろうとする君玦に純純は助けたお礼をして欲しいと迫ります。君玦は手持ちがなくなったので取り寄せると言いますが純純は服を置いていけと言います。服を脱いだ君玦は明日周家茶楼に来いと言って帰って行きました。
まさか純純が服を脱がすとは、びっくり。
家に帰った純純は継母にお金と君玦の服を取られてしまいました。華家に嫁がせると言って納屋に閉じ込められてしまいました。
息子が花雨楼に行ったと聞いて君玦の母は小言を言いにきました。君玦は3年前の出来事を探るために胡庸を探しに行ったと言いました。母は独り立ちするならまずは結婚しなさいと言います。そして相手は私が見つけると。
周家茶楼で君玦は純純を待ちますがきません。なぜだ・・・花雨楼に探しに行きました。
玫児の所に純純の弟が金を届けにきました。そして姉が納屋に閉じ込められたと言いました。それを聞いた君玦は助けに行きました。助けたのは助けたのですが・・・
ちょっとした行き違いですね。
逃げた純純が街を歩いていると夫人の「スリよ」の声に犯人を追いかけました。純純が取られたお守りを取り返したのですが自分の荷物を取られてしまいました。見ていた娘が取り返してくれたのですが荷物は川の中へ・・・お守りを返して自分の荷物を探しに行きました。
お守りをすられた夫人はなんと君玦の母でした。純純を気に入ったようです。
侠客を気取って人助けをした喜児が荷物を拾い上げました。お互いに謝りお礼を言います。二人は食事をすることになりました。ところが継母の命令で純純を捕まえようと追手がきました。君玦と東陵が助けに来ました。喜児は純純を逃し戦います。東陵が喜児を助けて追っ手を振り払いました。
君玦と東陵は胡庸が組合にいると聞きつけて乗り込みました。商人組合の史金魁は知らないと追い返します。
純純が目を覚ますとそこには助けた周夫人がいました。周夫人は追われていた純純を助けてくれたのです。華家との婚約を破棄するように継母と話をつけたと言いました。そして息子と婚約して欲しいと言うのです。誰とも結婚したくない純純は断りますが周夫人は結婚は今決めなくてもいいからしばらくここにいるように勧めてくれました。行くところもない純純は世話になることにしました。
君玦は純純との出会いを思い起こすと心がはずみます。
純純と君玦は婚約することになったようです。でもお互い相手を知りません。
「2話」
純純は華家の次は周家。どうして自由になれないの?外で音がしました。窓から入って来たのは喜児でした。今度は周家と婚約したと聞いて助けに来たのです。侠客を気取る喜児は人助けに夢中です。しかし純純は今はここが良い隠れ家だと言います。喜児も一緒にいることにしました。
君玦の部屋に従者が飛び込んできました。若様の縁談が決まったと言います。君玦は窓から外へ、周夫人が入って来ました。君玦が大切にしている胡桃を手にして息子を探します。周夫人は母を信じて許さんと結婚しなさいと言います。そして挨拶の品を届けるように置いていきました。
君玦が部屋を訪ねると純純は風邪を引いたと言って中に入れません。君玦は帰ってしまいました。お互いに婚約を破棄するように仕向けます。
君玦は東陵に女に嫌われる方法を教わり実践します。君玦は口紅のついた服を洗えと言います。純純は継ぎ当てして返します。君玦が何かすると純純が仕返しします。お互い相手が婚約破棄を言い出すように・・・
東陵の作戦はことごとく失敗です。
君玦は花雨楼で菓子売りの娘を探していました。周家で純純はお菓子を作り売りに来ました。一緒に来た喜児は東陵が女と遊ぶのを見てがっかりです。武人だと思ったのに・・・
君玦は菓子を全部買うと言いました。二人は飲みながら話します。純純は新しい婚約者ができたが大馬鹿者、でも母親がいい人なので・・・逃げられないの。
君玦はある作戦を教えました。
純純は周夫人に嫌われるように鶏を放して大切にしている庭を荒らしました。しかし、周夫人は罰するどころか捕まえた鶏で作った料理を持って来てくれました。
周夫人に嫌われる作戦失敗です。
純純と喜児が花雨楼に行くと君玦と東陵が待っていました。前回の作戦はダメだったと話すと君玦は新しい作戦を教えます。夜中に大声で歌の練習をしましたが周夫人は怒るどころか良い声だと褒めます。また失敗・・
周夫人が君玦に化粧道具を届けるように言いつけます。純純は部屋の前に罠を仕掛けました。灯を消した廊下で滑った君玦は宙返り、上から落ちてきた鍋を避けて通り過ぎました。しかし、戸を開けると水を降ってきてびしょ濡れ。純純が灯をもって近づいて来ました。灯に照らされたお互いの顔を見てびっくり!まさか・・・そんな!
二人は初めて婚約相手の顔を見たのです。
「3話」
二人は初めて婚約者が誰かわかりました。純純は早くわかっているば婚約破棄を頼んだのにと言いました。早く周夫人に話そうという純純に君玦は明日にしようと戻って行きました。純純はこれで自由になれると喜ぶのですが、君玦は・・・
君玦は東陵に相談に行きます。東陵は純純に君玦の良いところを教えるようにとアドバイスします。
朝になると使用人達は純純に君玦のことを褒めちぎります。若君がいかに優れているか良い人か・・・みんな一生懸命芝居をします。純純は君玦が妓女とできていてそれを隠すための偽装結婚だと思いつきました。婚約を破棄したい純純は君玦を探しますが見つかりません。
君玦の隠れている宿乗り込んだ純純と喜児。純純が部屋に押しかけると君玦が倒れて来ました。東陵は君玦の古傷が痛み倒れたと言います。君玦は寝込んでしまいました。東陵が純純に看病を頼みます。周夫人に気づかれないように離れに隠れます。すっかり病人のふりをする君玦。看病する純純に甘えます。粥を食べさせてもらい本を読んでもらいます。しかしお腹の空いた君玦は厨房に行き出来立てのお菓子を食べてしまいました。朝のなって純純が泥棒にお菓子を食べられたと言いました。お金がかかったのに・・・君玦が払ってくれると言います。君玦はなぜそんなにお金を稼ぎたいかと聞くと純純はお金があれが安心して自分の人生を生きれると言います。君玦は看病してくれたお礼に純純に好きなものを買うようにお金を渡します。いらないと言う純純に君玦は貯めないで好きなものを買えと言います。純純は人から贈り物をもらうのは初めてとお礼を言いました。街に出た純純は山査子飴を食べ腕輪を買いました。
純純らしく安く買いました。
君玦が仮病だったことがバレてしまいました。怒った純純はなぜ騙したのと言います。君玦は婚約破棄を伸ばしたかった。好きな妓女がいるの・・違う・・母が君を気に入っているから・・自分で決めなければダメでしょ・・君は結婚相手として悪くない・・私は嫌・・
なぜ・・まだ結婚したくない・・・
素直に好きと言えない君玦、可愛いですね。
妓楼で飲んでいた胡庸に商人組合の会長史金魁がなぜ戻って来たと言います。金がなくなった。昔のことを君玦に話すと言いました。史会長は金は証拠と引き換えだと言いました。
君玦の父の 死と関係がありそうです。
君玦が家の戻ると女達が押しかけて来ました。中心にいるのは華文武の姉だった。侍女が入れてくれたと言って門の上で花びらを撒いていた純純を見ます。君玦が降りるように言うと足を滑らせる純純・・君玦は飛び上がって純純を抱いて降りて来ました。見ていた女達は思わずため息・・・なぜ通したと怒る君玦、こんな女は娶らないと言う。それを聞いた華さんは怒って出て行きました。
ところが華文武が姉と戻って来ました。華文武は許嫁を奪った、結納金を払ったから純純は私のものだと言います。純純は華さん、周さん、私のために喧嘩しないで、私は一生結婚しないからと言うのです。華文武は純純に謝罪は受け入れたが金を返せと言います。お金がないと言う純純の代わりに君玦が払うからもう純純は周家の嫁だと言います。婚約の証を見せろと言うと君玦は純純に口付けをしました。
君玦はなんとしても純純を放したくないのでしょう。
1ー3話の感想
純純、喜児、君玦、東陵の四人が登場しました。
それぞれの立場や状況がわかって来ました。
純純は親を亡くしお菓子作りを学んで自立しようとしています。自分の人生を自分の力で生きようとしています。まだ18歳、もう18歳、恋愛感情は芽生えていないのかな?
喜児は侠客を気取っていますが一体何者でしょう?良い所のお嬢様のように思えます。
君玦は町一番の富豪の御曹司。3年前に何か事件があって父を亡くしたみたいです。その容姿に財力、武芸にも優れている。四天王のナンバー1。女なら誰もが憧れ嫁ぎたいと思う男。しかしちょっとうぶな男の子?しっかり者の純純に魅せられてしまいました。
東陵は君玦を兄貴と慕う親友のようです。女好きで悪ぶっているようですが意外と中身は違うかも。君玦に恋の指南をしますがうまく行きませんね。
リー・モージーはシャープでハツラツをしている純純にぴったりですね。
君玦役のグオ・ズーファン、可愛いと言っては失礼でしょうか?見つめられたらドキドキすることでしょう。
東陵役のポン・チューユエはグオ・ズーファンと同じX NINEのリーダー。二人の息がぴったりなわけですね。
喜児役のマオ・ナは可愛いです!お人形のように可愛いがぴったりです。
あっという間に純純と君玦が婚約することになりました。君玦は本当に純純の心も掴むことができるのでしょうか?
どんなストーリーが展開して行くのでしょうか。
楽しみですね。
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