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クルミットです♪
今回は、中国ドラマ「塵縁-じんえん-」第25話のあらすじをたっぷりご紹介します。
国師が仕掛ける結界や魔の力が絡み合う中で、若尘(じゃくじん)と張殷殷(ちょう いんいん)に訪れる奇跡。そして二人の間に宿る想いがどのように動いていくのか注目です。
それでは第25話を一緒に見ていきましょう!
塵縁-じんえん- 第25話のあらすじ
結界を張り巡らせた国師が、若尘たちを取り囲もうとしていました。その時、若尘は奇妙な光を見つけ、危険を察知した彼は張殷殷を“神州気運図(しんしゅうきうんず)”の中へと押し込みます。外では若尘と“剣霊”が奮闘し、激しい戦いが続くのです。
一方、神州気運図の中に入った張殷殷は、そこで再び“七星連珠”を目にします。それをきっかけに失っていた記憶のすべてが一気に蘇り、何度も若尘を忘れてしまったことへの切ない思いが溢れ出します。やがて若尘が戻ってくると、二人は喜びを分かち合い、抱き合って涙を流すのでした。
とはいえ、この幸せな時間は長くは続きません。戦いの最中、再び現実世界に引き戻された二人は、その時に結界内で何が起こったのかを詳細に思い出せなくなっていました。それでも若尘は、張殷殷の“頭痛”の原因になる過去を思い出させないよう、距離を取ろうと決意。張殷殷も日増しに体力を削られているようで、若尘は彼女を守りたい一心から、零(れい)に彼女の世話を託すことを考えはじめます。
どんなに愛し合っていても、張殷殷の安否を最優先する若尘の姿に胸が締めつけられますね。
一方、青衣(せいい)や白象(はくぞう)は吟風(ぎんぷう)に捕らえられています。そこへ顧清(こせい)が現れ、青衣たちから若尘に関する情報を聞き出すと、彼らを解放。青衣は「張殷殷と若尘が悪事を働くはずがない」と主張し、顧清は「捨て身で霊穴を壊そうとする彼に、果たして正義があるのか」を疑いますが、内心では若尘を“信じたい”気持ちが拭えません。
そして、張殷殷と若尘は今後の作戦を練っていましたが、若尘は「張殷殷を巻き込みたくない」という思いから冷淡な態度を取り、さらに零にも「張殷殷を頼む」と告げます。そんなタイミングで顧清が現れ、若尘を説得しようと試みますが、若尘は「西玄の意思を背負う以上、霊穴の破壊は必須」と譲りません。
張殷殷と若尘が再び心を通わせた矢先に、再度のすれ違いが起こりそうですね。
二人の言い争いを遠目に見た張殷殷は混乱し、記憶の断片がちらつくほどの頭痛に襲われます。若尘は仕方なく顧清を気絶させ、さらに零や青衣に張殷殷を託しつつ、一人で目的に向かおうとします。
吟風は村落を“陣眼”に仕立てた大規模な罠を用意しており、若尘を迎え撃つつもりです。若尘はかつての弱々しさが消え、幽藍の火と強大な修為を駆使して吟風と対峙。最後には激しい炎で霊穴を焼き払うのでした。
ここまで力を解放した若尘を見ると、本当に今までとは別人のような圧倒的強さを感じますね。
塵縁-じんえん- 第25話の感想まとめ
記憶を取り戻した張殷殷と若尘が、ほんのひとときとはいえ“お互いを思い出して再会を喜ぶ”場面は感動的でしたね。最終的に結界から戻った際にその記憶が曖昧になるという切なさも相まって、二人の絆の強さを改めて感じます。
「愛する人の苦しみを取り除くために距離を置く」若尘の苦悩は、見ていて本当に辛いです。
一方、青衣や零、顧清や吟風など、周囲のキャラクターたちもますます目が離せません。国師の狡猾な戦略に振り回されながらも、皆が自分なりの正義や愛する人を守るために奔走しているのが印象的です。
若尘は今や霊穴を次々と破壊する段階に入ったようで、それによって三界の混乱がさらに激しくなりそうな予感も。果たして彼は本当に“魔”へと堕ちてしまうのか、それとも“救世主”として三界を平定するのか。次回はそのあたりが大きく動き出しそうですね。
次回の展開では、若尘と張殷殷の関係がどう変化していくのか、また顧清や吟風がどんな行動をとるのかも注目のポイントです。ぜひ一緒に引き続き追いかけていきましょう!
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