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クルミットです♪
前回の“黒狗バンド騒動”が一段落したかと思いきや、今度は伴奏ストライキ&家族崩壊のダブルパンチ。もう歌えない……そんな窮地を救ったのは、楽器ゼロの“人声バンド”でした!
それでは第16話を一緒に見ていきましょう!
テレサ・テン 歌姫を愛した人々 第16話のあらすじ
段家では離婚協議が暗礁に。父ダンリテンは「家か名分、どちらか一つ」と周敏を追い込み、母は心も体も抜け殻。
娘の受験期だというのに、親の都合で家が空中分解なんて切なすぎ…
ソケイとチン夫人は奔走して仮住まいを探す一方、〈国之賓〉では黒狗チームが再び応援に駆けつけるも、指揮者アドゥ一派と乱闘→双方しょっ引きという泥仕合へ。店は「黒道の巣窟」と軍警にマークされ、林ジンム社長は頭を抱えます。
観客離れを狙うリュウ・ショウチュンの策略で、再度テレサのステージが空中分解。周台生は助っ人を集めますが「バスケの方が楽しい」と即退場され計画は頓挫。
“歌の応援≠筋トレ” 少年たちのノリは当てにならない!
林ジンムは「謝ってアドゥに頭を下げろ」と迫りますが、テレサはきっぱり拒否。
だからといって諦められない――台生は人声アカペラ伴奏をひらめき、旧友3人と猛特訓。譜面を人間ベース・人間トランペットで再現し、深夜の路地はまるでストリートライブ状態。
ビートボックスならぬ“台湾版口リズム”爆誕!
当日、邓枢は山東兄弟を連れて国之賓へ。ところがステージに現れたのはまたもリュウ・ショウチュン。観客はざわつき、林社長は焦り顔。
そして次の転換で、楽器を持たない4人+テレサが登場。司会は目を白黒させつつ紹介し、静まり返るフロア――。
♪「ダ・ダ・ダン バ・バ・バン…」
男声のベース音とスネア代わりの舌打ちがリズムを刻み、テレサが伸びやかな高音で『旅立ちの春』を歌い上げると、観客は大歓声。
楽器ゼロなのにホールが震える! 鳥肌ものの“人声オーケストラ”
ステージ後、騒動の全容を知った邓枢は激怒。翌日、テレサと三哥を連れて社長室へ向かうことを宣言し、“大人の交渉”に乗り出す構えです。
テレサ・テン 歌姫を愛した人々 第16話の感想まとめ
今回は「楽団ゼロ・チャンスゼロ」からの人声アカペラ逆転劇が最大の見どころ。シンプルな発想が逆にインパクトを生み、テレサの歌声が一段と引き立ちました。
一方で、段家の離婚・黒狗 VS アドゥ・国之賓の評判低下と問題は山積み。父邓枢が“法と契約”でどう立て直すかが次回の鍵になりそうです。
テレサのアカペラ路線は正式採用される?
邓枢の交渉で〈国之賓〉はクリーンな劇場に生まれ変わる?
離婚で揺れる段母娘をテレサはどう支える?
ステージの光と家族の闇――その間で歌う少女の明日が気になります!
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