【雲之羽】第8話「宮子羽、試練を離れ宮門へ――守るための決断」

ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪

雲之羽第8話は、
恋の温度と陰謀の冷たさが一気にぶつかる回でした。
後山で静かに育ちかけた時間は、容赦なく引き裂かれ、
宮子羽は“執刃としての現実”へ引き戻されます。

それでは第8話を一緒に見ていきましょう!

雲之羽 第8話のあらすじ

雪童子が氷棱を手に雲為衫へ迫った瞬間、宮子羽が割って入ります。
彼は雲為衫を「自分の緑玉侍」だと主張。
金繁が本来の緑玉侍だと指摘されますが、執刃として自ら選ぶ権利を譲りません。

緑玉侍の玉環を示せと言われ、雲為衫は玉環を差し出します。
金繁が託した“重要なもの”とは、この玉環でした。
これで疑いは晴れ、刃は収められます。

雪公子は雲為衫に住まいを用意しようとしますが、
宮子羽は彼女を自室へ迎えると宣言。
守孝中ゆえ婚礼はしていないが、彼女は自分の婚約者だと告げます。

二人きりになると、雲為衫は後山での出来事を語り、
宮子羽は彼女を気遣い、自ら粥を温めます。
ここ、戦乱の物語とは思えないほど静かで、胸がじんわりしました
雲為衫は、かつて願った「誰かと穏やかに暮らす日々」を思い出し、
今の光景に重ねてしまいます。

呼び名の話題になり、宮子羽は彼女を「アーユン」と呼びたいと言います。
約束のように「これからは苦しい思いをさせない」と告げ、
雲為衫は粥を飲みながら涙をこぼします。
守ると言われる言葉の重さが、ここまで真っ直ぐなのが逆に怖かったです

しかし安らぎは長く続きません。
月長老が刺殺され、血文字で無鋒の名が残されます。
孔明灯が上がり、宮門に再び不穏が走ります。
宮子羽は「家族を守れないなら執刃に意味はない」と、
試練を中断して前山へ戻る決断をします。
重情を選ぶ彼らしさが、ここで一番はっきり出ました

議事厅には月長老の亡骸。
宮子羽は警備の不備を叱責し、
月長老が“重要な人物”に会うため自ら人を遠ざけていた事実が語られます。

羽宮では、上官浅が雲為衫の部屋に現れます。
無名の動きが活発化する一方、
上官浅は「疑いは私たちに向かない。内紛が起きる」と読みます。
その通り、矛先は宮子羽へ。
雲為衫の体内では半月蝇の毒が動き始め、
上官浅は抑制薬を渡し、雲為衫は龍胆草を加える提案を返します。

宮尚角は捜査の主導権を求め、
宮子羽の試練中断を「失敗」と主張。
雪長老は情義を評価して続行を認めますが、
宮尚角は規矩の見直しを迫り、
十日で刺客を突き止める代行統治と、
期限内に第一関を越えられなければ再選――という強硬案を出します。
正論で詰める感じ、毎回ながら胃が痛くなります

膠着の中、月公子が新長老として現れ、
続いて茗雾姫が「宮子羽の身世を明かす」と名乗り出ます。
自由を得たい――その動機が、場の空気をさらに揺らします。

一方、角宮では上官浅が研墨に月桂精油を忍ばせます。
勝利を意味する香り、杜鵑の花言葉。
彼女の好意は計算も含めて、着実に届いていました。

後山では、宮子羽が氷で体を慣らし、第一関突破に向けて自らを追い込みます。
同時に雲為衫と上官浅は毒と対峙。
雲為衫は寒鴉肆の言葉を思い出し、
突破口をひらめきます。

雲之羽 第8話の感想まとめ

第8話は、守る覚悟が恋を越えていく回でした。
甘い時間の直後に、現実を叩きつける構成が本当に容赦ないです

宮子羽は重情で、だからこそ選択がいつも苦しい。
雲為衫は救われたい気持ちと、任務の鎖に引かれる気持ちの間で揺れます。
二人が近づくほど、別れの影も濃くなるのが切なかったです

宮尚角の政治力は冴え、
上官浅は香りと花言葉で距離を詰める。
表の論理と裏の感情が、きれいに対照になりました。

次回、
試練・毒・身世――すべてが同時に動き出します。
宮子羽は第一関を越えられるのか。
雲為衫のひらめきは、命をつなぐ答えになるのか。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

コメント

コメントする