テレサ・テン 歌姫を愛した人々 第23話ネタバレあらすじ&感想|高台の大きな家と“切ない別れ”

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今回は、周タイセイが口にした“別れの言葉”と、ダン家がついに手に入れた高台の新居が対照的。夢がかなう喜びと、大切な人を失う痛みが同じ夜に押し寄せる――情緒ジェットコースターな第23話です。
それでは第23話を一緒に見ていきましょう!

テレサ・テン 歌姫を愛した人々 第23話のあらすじ

ダン家の食卓に長男と恋人シュエが登場。朗らかな雰囲気の中で父ダンシュウは“もう一つのニュース”を発表します――
ダン家が北投の高台に大きな家を購入!

新しいステージ衣装も仕立ててもらい、丫頭の笑顔は満開。それでも胸の奥には別の痛みが潜んでいました。

周タイセイは「両親の敵意から彼女を守れない」と判断し、あえて冷たい言葉で丫頭の心を突き放します。
“長痛より短痛”と自分に言い聞かせる残酷な優しさ…

失恋のショックを抱えたまま、丫頭はタイセイと歩いた道をたった一日で歩き直し、思い出を胸に刻み直します。

同じ頃、父ダンシュウは胸の不調を訴えるも「古い持病だ」と検査を渋り、母ソケイを心配させました。
大黒柱の無理は家族全員の不安。

家計を支えるためソケイは店の手伝いを増員しようと、犬猿の仲のユウ・シュウメイを説得。表向きギクシャクしながらも“家族の健康”を守るため一致団結します。

一方、タイセイは段ニンへ本心を告白。「父の大病と家計が重荷。でも丫頭を嫌いになったわけじゃない」。段ニンは真実を友に告げるか悩みますが、結局胸に秘めたまま――。

2年後。ダン家と周家はそれぞれ新しい日常を歩み、丫頭はスター街道を驀進。だがタイセイの手紙には今でも丫頭の名前が踊り、段ニンの胸はそっと疼きます。

やがて両親に案内され、両開きの門の前に立つ丫頭。鍵を手渡され、ふと幼い頃に書いた“夢ノート”を思い出しました。
高台の大きな家――子どもの頃の夢が目の前に!

テレサ・テン 歌姫を愛した人々 第23話の感想まとめ

両親からプレゼントされた“夢のおうち”が叶う一方で、恋の終わりを自覚させられる――甘さと苦さが交互にやって来る回でした。

周タイセイの取った“冷たい別れ”は不器用ですが、家族を背負う彼の苦悩も痛いほど伝わります。丫頭が再びステージに立つ時、あの痛みはきっと歌声の深みになるはず。

ダン家では父の健康が新たな不安。家族が役割を分け合いながら店を守ろうとする姿に、温かさと責任感がにじみました。

次回は――

高台の新居で始まる新生活は順風満帆?

周タイセイと両親の溝は埋まるのか?

丫頭のスター街道は香港オファーでさらに加速?

歌と生活、夢と現実が交差する物語は、まだまだ目が離せません!

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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