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クルミットです♪
今回から新しく見るのは、航空会社を舞台にしたお仕事ラブロマンスです。
パイロットの世界って、普段は見られない裏側がたくさんあってワクワクしますよね。
第1話から台風の中での緊迫したフライトシーンがあって、主人公の程霄(チョン・シアオ)の腕前が存分に発揮されます。
夢に向かって真っすぐ進んできた彼女に、いきなり大きな試練が降りかかりました。
それでは1話を一緒に見ていきましょう!
フライト・トゥ・ユー 1話のあらすじ
幼い頃からパイロットになることを夢見ていた程霄は、念願を叶えて鷺洲(ルージョウ)航空に入社します。
彼女が配属されたのは貨物飛行部でした。
副操縦士として7年間も腕を磨いてきた程霄は、上司である貨物部長の老蔡(ツァイ部長)と一緒にスイスへの飛行任務へ出発します。
10日間にも及ぶ長い任務だったのです。
帰りのフライトでは、程霄自身が操縦桿を握って飛行機を飛ばしました。
隣の席では師匠の老蔡が温かく見守り、彼女の操縦をしっかりサポートします。
後部座席に座るもうひとりの副操縦士・宋宋(ソン・ソン)は、長旅の疲れから目を細めて居眠りをしていました。
宋宋はどれほど疲れていたのでしょうか?
しかし、程霄はまったく疲れた様子を見せません。
それどころか空を飛ぶことが楽しくてたまらない様子です。
程霄は操縦席の無線マイクを手に取ると、貨物室にいる動物たちに向けて明るく機内アナウンスを始めました。
まるで乗客に語りかけるようなその無邪気な姿に、老蔡も思わず吹き出してしまいます。
実は老蔡には、程霄にどうしても伝えなければならない重大な話がありました。
会社の方針で貨物飛行部が撤廃されることになったのです。
しかし、あまりにも楽しそうにフライトを満喫している程霄を見ていると、どうしても言えません!
老蔡は口を開きかけましたが、結局何も言えずに言葉を飲み込んでしまいました。
貨物室の動物たちにアナウンスする程霄の笑顔、本当に仕事が好きなんだなと感じてほっこりしました
一方、鷺洲航空の旅客機側では、飛行部副部長の顧南亭(グー・ナンティン)が大型旅客機を操縦していました。
彼は仕事に対して一切の妥協を許さない、極めて真面目で几帳面な男です。
着任して1年も経たないうちに、社内で最も名誉ある最高安全大賞を受賞するほどの実力者でした。
顧南亭はボーイング787を操縦し、12時間もの長距離フライトを終えて鷺洲空港へ近づいていきます。
コックピットには副操縦士の林一成(リン・イーチェン)と、もうひとりの副部長である江韜(ジアン・タオ)が同乗していました。
林一成は江韜の義理の弟です。
江韜は来週、飛行部を代表して授賞式に出席する予定を控えており、早く着陸して体を休めたいと焦っていました。
江韜は無事に休むことができるのでしょうか?
ところが、目的地の鷺洲空港は台風の影響で猛烈な豪雨に見舞われていました。
激しい雨雲に覆われ、飛行機は着陸できなくなってしまいます。
程霄が操縦する貨物機も、顧南亭が操縦する旅客機も、上空で旋回しながら雨雲が通り過ぎるのをじっと待つしかありませんでした。
強い風雨の中で旋回を続けるのはどれほど過酷だったのでしょうか?
やがて雨雲が少しずつ移動を始めます。
管制塔から「10分後に空港を閉鎖する」という緊迫した連絡が入りました。
顧南亭は抜群の冷静さで、安全かつ平穏に飛行機を着陸させます。
そして窓の外を見た顧南亭は、空港が閉鎖される直前のギリギリのタイミングで滑走路に着陸してくる別の飛行機を目撃しました。
それは程霄が操縦する貨物機だったのです。
横風に煽られながらも滑り込んでくるその危うい着陸を見て、顧南亭は思わず冷や汗を握りました!
無事に地上へ降り立った程霄は、真っ先に貨物室へ駆けつけます。
一緒に空を飛んだ動物たちと笑顔で記念撮影をしてから、私服に着替えるために控室へ向かいました。
実は、今日は程霄の誕生日だったのです。
着替えを終えてスマートフォンを開くと、大親友の夏至(シア・ジー)から温かいお祝いメッセージが届いていました。
ところが、続いて母親からもメッセージが届きます。
「今週末は実家に帰って見合いをしなさい」という一方的な催促でした。
休日に見合いを押しつけられるなんて嫌ですよね。
見合いなんて真っ平な程霄は、母親の要求をきっぱりと断ります。
洗面所から出てきた顧南亭は、通路で偶然程霄と鉢合わせました。
顧南亭は挨拶もなしに、いきなり厳しい口調で程霄を問い詰めます。
「さっきの着陸は横風で滑走路を逸脱する危険があった。あんな無理な着陸をするべきではない」と冷たく指摘しました。
自分の操縦に誇りを持っている程霄も、黙って引き下がるような性格ではありません!
当時の気象状況や自らの判断の正しさを主張し、真っ向から反論します。
二人はお互いに一歩も譲らないまま、最悪な空気の中で別れることになりました。
初対面でここまで真正面から責め立てられたら、誰だってカチンときちゃいます!
空港の外に出ると、台風の余波で冷たい強風が吹き荒れていました。
程霄は配車アプリでタクシーを呼んでいましたが、悪天候のため車は一向にやって来ません。
寒風の中で程霄がガタガタと震えていると、残業のために会社へ戻ろうとする顧南亭が車で通りかかります。
顧南亭は車を止め、程霄を乗せていこうと声をかけました。
しかし、さっき激しい口論をしたばかりの相手の車に乗る気になれるでしょうか?
程霄はそっけなく断ってしまいます。
顧南亭が去った後も、車は30分以上待っても現れませんでした。
寒さで凍えそうになった程霄は、誰か街まで乗せてくれる同僚を探そうと地下駐車場へ向かいます。
そこでアメリカから帰国したばかりの機務組チーフ、倪湛(ニー・ジャン)を見かけました。
程霄は駆け寄り、街まで乗せてほしいと頼み込みます。
倪湛は嫌な顔ひとつせず、快く程霄を車に乗せてくれました。
道中で楽しくおしゃべりを交わすうちに、二人は同じ鷺洲航空の社員同士だと気づきます。
すっかり打ち解けた程霄は、行きつけであるカラスバーの前で倪湛にお礼を言って車を降りました。
偶然の出会いから素敵な同僚に助けられて本当に良かったです。
バーに入った程霄は、自分への誕生日祝いと、間近に迫った機長昇格を祝してグラスを傾けます。
しかし、お酒を飲んでいても顧南亭から浴びせられた厳しい追及が頭から離れません。
程霄はすぐに携帯を取り出し、師匠である老蔡に電話をかけました。
「蔡部長、さっきの横風着陸、本当に私のミスだったのでしょうか?」
老蔡は電話越しに優しく笑い、程霄の操縦は何の問題もなかったと太鼓判を押してくれます。
師匠の言葉を聞いて胸のつかえが取れた程霄は、安心して再びお酒を口にしました。
夜遅くに自宅へ戻ると、鳥カゴの中で飼っている2羽の小鳥たちが愛らしく出迎えてくれます。
小鳥たちの鳴き声を聞いた瞬間、程霄の疲労は一気に吹き飛びました!
一方、会社で遅くまで残業をこなしていた顧南亭も、ようやく自宅へと帰還します。
部屋に入った顧南亭は、疲れ切った体を引きずりながら、部屋一面に置かれた観葉植物をハサミで黙々と手入れしていきました。
真夜中に植物の手入れをするなんて不思議ですよね。
几帳面に手入れを終えてから、ようやく眠りにつくのでした。
真夜中に帰宅して観葉植物を無心で剪定する顧南亭、几帳面すぎてちょっと怖いです!
翌朝、制服を着た顧南亭が出勤すると、これから重慶へ向かうフライトクルーとすれ違いました。
立ち止まった顧南亭は、機長の髪型が規定より乱れていることに気づきます。
規則を何よりも重視する顧南亭は眉をひそめ、その場ですぐに機長へ1週間の乗務停止処分を下しました。
これから飛ぶ機長を停職にするなんて厳しすぎませんか?
その冷徹な姿を、客室乗務員の祁玉(チー・ユー)が憧れの眼差しで見つめています。
祁玉は以前から顧南亭に想いを寄せており、また一緒にフライトしたいと強く望んでいました。
その頃、程霄は貯金をすべて使い果たし、念願だった自分のマンションを購入していました。
内装を自分好みの空間に仕上げようと、リフォームの設計士と打ち合わせを重ねます。
設計士からは費用が高すぎると忠告されましたが、程霄は気にも留めません。
「もうすぐ機長に昇格するから給料も上がるんです!」と笑い飛ばしました。
昇格を信じ切っている姿がなんとも微笑ましいですね。
しかし、程霄が夢に胸を膨らませている裏で、会社では冷酷な決定が下されていました。
鷺洲航空の戦略見直しにより、貨物飛行部が廃止されることになったのです。
総裁の徐策(シュー・ツァー)は、すでに3ヶ月前から貨物部へ新規案件の停止を命じていました。
老蔡たちが飛んだスイス任務こそが、貨物部にとって最後のフライトだったのです。
徐策総裁は老蔡に対し、旅客部の副部長として残ってほしいと要請しました。
しかし、老蔡はすでに定年退職の申請書を提出していたのです。
副部長の江韜は、貨物部がなくなると知ったら程霄たちがショックに耐えられないのではないかと心配します。
しかし老蔡は「あの子たちなら必ず乗り越えられる」と、愛弟子の芯の強さを固く信じていました。
何も知らない程霄は、両手いっぱいに申請書類を抱え、満面の笑顔で部長室へやって来ます。
7年間努力を積み重ね、ついに掴み取れるはずだった機長への昇格申請でした。
嬉しそうに書類を差し出す程霄の顔を見て、老蔡は断腸の思いで会社の決定を告げます。
貨物部が撤廃されること、そして程霄は旅客部へ異動しなければならないことを伝えました。
思いがけない宣告を受け、程霄は強い衝撃を受けます。
「絶対に嫌です!私は7年間ずっと貨物部で部長についてきたんですよ!」
程霄は感情を爆発させて拒絶しました。
老蔡は静かに語りかけ、旅客部へ行けばもっと活躍の場が広がり、待遇も良いのだと何度も言い聞かせます。
師匠の深い慈愛を感じ取った程霄は、あふれる涙をこらえて現実を受け入れました。
旅客部へ行っても全力で任務を果たし、老蔡の顔に泥を塗るような真似は絶対にしないと心に誓います。
フライト・トゥ・ユー 1話の感想まとめ
一番心に強く残ったのは、程霄が満面の笑みで機長昇格の書類を抱えて部長室に入ってくる場面でした。
貯金を全部はたいてマンションを買い、リフォームの夢を語っていた直後だったからこそ、あの無邪気な笑顔を見ているだけで胸が痛みました!
7年間も貨物部で頑張ってきたのに、部署そのものがなくなってしまうなんてあまりにも理不尽すぎませんか?
定年退職を決めている老蔡が、弟子を思って言葉を飲み込んでいた姿も本当に切なかったです。
そして、副部長の顧南亭の堅物ぶりには本当に驚かされました。
身だしなみの規定を破ったからといって、これから出発する機長をその場で1週間の乗務停止にするなんてやりすぎです!
安全基準を守るのはもちろん大切ですが、初対面の程霄に対しても挨拶すらなしでいきなり責め立てる態度には、見ているこちらまでイラッとしてしまいました。
あの言い方はいくらなんでもトゲがありすぎませんか?
でも、寒風の中で震えている程霄を見て車を止めて声をかけるあたり、決して根っからの悪人というわけではないのですね。
それにしても、仕事で疲れ果てて真夜中に帰宅したあと、無心で観葉植物の葉をハサミで剪定する姿には思わず笑ってしまいました。
あの几帳面さは一体どこから来ているのでしょうか?
これから程霄が旅客部へ移れば、あの融通の利かない顧南亭が上司として立ちはだかることになります。
台風の夜に散々言い争ったばかりの二人が同じ職場に立つ姿を想像すると、息が詰まるような緊張感を覚えます。
家を買ってローンを抱えてしまった程霄が、あの堅物な顧南亭の厳しい視線にさらされながら旅客部でどう居場所を作っていくのでしょうか?
老蔡の温かい励ましを胸に刻んだ程霄が、悔しさをバネにして旅客部の扉をどんな表情で押し開けるのか、その背中をじっと見届けたいです。
『フライト・トゥ・ユー』第1話で、スイスからの帰りのフライト中、程霄は操縦席の無線マイクを使って誰に向けて機内アナウンスを始めたでしょう?
『フライト・トゥ・ユー』第3話で、夜に顧南亭が程霄の部屋のドアを叩いて届けに来た私物は何でしょう?
『フライト・トゥ・ユー』第5話で、氷水を浴びる罰ゲームを受けた程霄のために、顧南亭が自ら作って宋宋経由で届けさせたものは何でしょう?
『フライト・トゥ・ユー』第7話で、父親が危篤のため三亜へ向かおうとしていた乗客の大妮のために、程霄が取った行動は何でしょう?
『フライト・トゥ・ユー』第9話で、高校卒業時に母親が程霄の志望校を勝手に法学部へ書き換えた際、父親が取った行動は何でしょう?
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