上陽賦-運命の王妃-あらすじ-25話-26話-27話-感想付きネタバレでありで!

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王藺の帝位簒奪の企みに先んじて、皇帝は子律を使ってクーデターを引き起こしますが、子律の謀反に利用されたことに気付きます。王氏に連なる者たちは投獄され、王儇も宮中に連行されますが、それを知った子澹も宮中へ。そして寧朔軍は桓公と謇寧王の企みによって次第に追い詰められ、身動きが取れなくなっていきます。

王藺も皇帝も、困った時に本当にあてになるのは王儇だ、と実感することになる今回、あてにならない息子たちが今後どうなっていくのか、王氏の間者は宮中の何パーセント存在しているのかなど、色々気になることが多すぎですよ♪

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【上陽賦(じょうようふ)】(ネタバレあり)

第25話「託された使命」

皇帝は王儇に、かつて粛宗・高宗時代の兄弟の帝位争いから、二帝の母・徳宣太后が慈安寺の地下に密かに葬られた事を語る。その墓につながる秘密の抜け道が式乾殿にあり、そこから王儇に脱出するように言う。子律は約束通り詔書を求めるが、皇帝は穏やかに過ごす3日間の猶予を求める。生まれて初めて父に頼み事をされた子律は動揺する。
子律がひっくり返した将棋盤にいつの間にか謎の紙がかぶっていて、このドラマにしては珍しく場面のつなぎ目を失敗していますね♪

王儇は、桓宓が昭陽殿(皇后の在所)で過ごしていると聞き、あの日の桓宓の謎を察する。王藺はようやく黒幕が子律だと気付き、子律は王藺が犯した最大の過ちは「王夙と桓宓を婚姻させたこと」と言う。屈辱にあえぐ王夙に、王藺はその恨みを忘れるなと言い聞かせる。
王夙は知らなかったけど、王藺は子律との仲を知りながら婚姻を決めたのですね

皇帝の体調が悪化し、「豫章王妃が出す薬しか飲まない」と言い張るため、子律は王儇を差し向け、二人を式乾殿に閉じ込める。二人きりになり、隠し通路を開いた皇帝は、虎符の場所を教えて王儇を送り出す。王儇は朝までに戻らなければならない…
地下道をお衣裳ずるずる引きずって歩くのはやめた方がいいのでは…

王儇は慈安寺に到達し、虎符を入手して長公主を訪ね、子律の謀反について知らせる。長公主は王儇を返せないと言い出すが、王儇は皇帝の希望と皆の命が自分にかかっていると母を諭す。宋懷恩と王儇は西門の魏将軍に会いに向かうが、途中ある老女を拉致する。
魏将軍は、妹と名乗ってやってきた王儇と面会するが、王藺の娘の王儇に懐疑的。王儇が虎符と密詔を携えており、子律の謀反だと説いても、魏将軍には確信できず混乱する。
王儇が頼る魏将軍ですら、王氏への根強い不信を感じます。王藺の日頃の行いが…

寧朔軍側では宋懷恩からの連絡がなく、皇都で何かあったのではと危機を感じていた。そこで辰の三刻に桓公軍と寧朔軍で共に出陣しようと申し合わせる。そこに桓公の間者が飲み水に毒物を投入したことで、寧朔軍兵が続々と倒れているとの報告があがってくる。
ますます追い詰められている寧朔軍ですが、どこからが演技かわからないですね~

王儇は魏将軍の母・魏夫人を拉致して連れて来ており、魏夫人は王儇に共感して魏将軍の説得に回る。国の大義のためだと諭された魏将軍は協力することに。しかし時間がないため、王儇は宋懷恩に虎符と密詔を預け、すべての人の運命を託す…
宋懷恩で大丈夫なのでしょうか、信じてもらえるか心配ですね

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第26話「勝者決定」

宋懷恩は西の軍営をめざし、王儇は慈安寺へ戻っていく。魏将軍は部下に対し厳しく箝口令を敷く。王儇は慈安寺に到着するが、城内巡使が罪人の脱走を疑って慈安寺に踏み込む。それを魏夫人と長公主で言いくるめて追い返し、王儇は急いで皇宮へ戻ることに。
魏夫人の豪快なおっかさんキャラに救われましたね♪

翌朝、子律が皇帝の様子を見るために式乾殿を訪れる時間だが、王儇はまだ戻らない。吊るしておいた二人の大臣の死と、王儇が外で目撃との知らせがあり子律は慌てるが、王儇は式乾殿の中にいた。皇帝は王儇の衣の裾の汚れに気付き、わざと濡らして着替えさせる。子律は外での目撃情報を問いただすが、王儇は「だったらここには戻らない」と切り返す。
だからあの衣裳で行くと裾が汚れるのに… でも皇帝も痰壺ぶちまけるのはひどい

鳳池宮では子澹が、一晩中戻らない王儇を心配して待っていたのだと言う。自分の気持ちを押し付けてくる子澹の独りよがりに、王儇は「あなたは私情しかない」と叱り飛ばす。
徹夜明けで疲れているのに、心配したから自分に優しくしろって、ダメ男の極み…

謇寧王が進軍すると桓公軍の狼煙があがり、鬼霧谷制圧を確信して前進するが、蕭綦が製造していた巨大戦車が次々と襲い掛かる。ひるむ謇寧王の前に桓公が吊るされ、謇寧王軍は撤収しようとするが、後方から寧朔軍の挟み撃ちに遭い、壊滅的な状態に陥る。
兵を実数より多く見せて、効率よく攻撃できるなかなかの優れものを作りましたね!

王儇の願いを託された宋懷恩は西の軍営に到着し、将軍(陸風)に密詔を見せて軍の移動を依頼する。しかし宋懷恩と魏将軍の部下たちはその場で捕らえられてしまう。
宋懷恩がまさかの大ピンチ!うまくいくと思ったのにここでつまずくとは

太医から「陛下の体調は日に日に悪化し、このままでは冬を越せない」と聞いた子律は、皇帝を宮庭の四阿に連れ出す。親孝行のつもりが、父に認められたくて努力したのに、王氏への機嫌取りのため桓宓を奪った、とこれまでの恨みをぶつけてしまう。
子律はこれで馬曜が本当の父親だったら、ただの承認欲求こじらせマンですよね

謇寧王軍の兵の士気は落ち、万策尽きた謇寧王は単騎で蕭綦に向かうが捕らえられる。蕭綦は桓公を疑って動向を探らせいたため、毒を盛ったことに気付いて内通を確信し、抜け道から隊を移動させて援軍を装ったのだった。蕭綦の策に感服しつつも謇寧王は自死して果て、寧朔軍は渦中の皇都へ急ぐ…
桓公の前での言い争いも、兵が倒れたとの焦りも、全部お芝居だったということに?

牢の王藺に差し入れが持ち込まれるが、王藺は持ってきた宦官に粥で「王妃」と書いて密かに命を伝える。その宦官は青雲道士に密書を届ける。
一方、宋懷恩は将軍に虎符を奪われ拷問を受けていた。将軍は虎符で豫章王の謀反をでっち上げようとしていたのだ…
宋懷恩は無事に逃げ出すことができるのでしょうか、虎符の行方は…

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第27話「子律からの招待」

宋懷恩が協力を仰いだ将軍(陸風)は反・王氏の人間だったため、王儇が虎符で反逆を命じたのだと考えるが、宋懷恩は「第二皇子が謀反を企て皇位を奪ったのだ」と訴える。
将軍側で完全にストーリーが作られて、宋懷恩が真実を訴えても意味ない感じですね

皇帝は、子律は詔書を得るまでは自分を殺さないだろうと見ていた。そして、子律が顔も性格も三人の息子のうち自分に最も似ているのに、なぜ謇寧王が父親だと疑わないのか、と疑念を子律の心に植え付ける。
さすが王藺と長くわたり合ってきた皇帝だけあって、心理戦は一枚上手ですね♪

謁見を許された子澹に、子律は「愛する女を手に入れる機会を与えてやった」と感謝を求める。皇帝は権力や謀略を嫌悪する子澹に、愛する女のために闘おうともしないと叱責し、子澹にできることは「天下」とだけ言い渡す。子澹は牢に連行され、「自分が天下を取れば戻ってくるだろうか」と、ひとり王儇を取り戻す方法を考える。
こんな子澹に「天下」という入れ知恵は、果たして正しいのでしょうか…

子律は天下取りを目前に張り切るが、桓宓は自分が子律の足枷になるのでは、と悩む。そこに「豫章王を鬼霧谷に閉じ込めた」との三日前の軍報が届き、子律は勝利を確信する。牢の王夙に桓宓からの離縁状が届き、婚儀に王藺と王夙が招待される。
王夙を招待するなんて、晒し者にしかならないのに酷すぎますよ!

宋懷恩は「豫章王夫妻が丞相と結託し謀反を起こした」との供述調書に署名を迫られ、抵抗するが失敗し拇印を奪われる。宋懷恩は王儇の信頼を失ったことに絶望する。
うわぁ、この調書が後々響いてこないといいのですが…

深夜、王藺の命でやってきた王氏の護衛兵は青雲道士で、「王妃に会って指示を仰ぐよう丞相から命じられた」と言う。王儇は「三日後に動くように」と、宋懷恩か魏将軍に知らせるよう頼み、青雲道士は糞尿を運び出す役目の仲間に命じて連絡を取らせる。
糞尿係の仲間は龐癸を呼び出そうとするが、龐癸はまだ療養中で身動きが取れず、侍女に頼んで犬笛を吹かせる。宮中の状況を聞いた龐癸は、魏将軍のもとへ「妹の使い」と称して糞尿係を遣わせる。
糞尿係大活躍ですね!王氏の間者が宮中内至る所に隠れてるの、正直怖いですよね

寧朔軍は臨梁関まで到達するが、関の将軍は謇寧王が来るはずだと思っていたため困惑し、戦の準備を始めるが、妻に無謀だと諫められ開門する。
寧朔軍が少くても勝ち目はなかったので、奥さんの説得を聞いておいて正解ですよ♪

宮中の侍女が倒れ掛かるふりをして王儇に密書を手渡す。「王妃に触れた者は殺せ」と命じられていた兵士は侍女を殺そうとするが、王儇がなだめて許される。「準備ができた」との密書に王儇はひとまず安堵する。その頃、魏将軍が守る西門に、西の軍営の陸風が第二皇子との面会のため入城を求めるが、魏将軍により捕らえられる。
宋懷恩を捕らえた陸風が捕まったので、これで宋懷恩も無事に解放されるでしょうか

桓宓は婚儀を前に沐浴していたが、様子を見に来た子律は縁起が悪いと止められる。実は桓宓は侍女を装った間者に短刀を突き付けられていた。桓宓は浴槽の下に隠されて皇宮から連れ出され、侍女の一人が代わりに花嫁衣裳を身にまとう。
この侍女たちは王儇の護衛の手練れ侍女、阿風と阿雨ですよ! いつの間に宮中へ…

皇帝は龍袍で盛装して子律の来訪を待っていたが、子律が渇望する詔書は痰壺に突っ込まれ、皇帝は「その詔書を余が読み上げねば誰も信用せぬ」と言い出す。太極殿前には牢から連れてこられた皇族や王氏たちが晒し者のように出席させられ、大臣たちが不穏当な婚姻に眉を顰める中、王儇だけが堂々とその場に現れる…
一人だけ着飾って登場したら、宛如がまた王儇に対して歪んだ恨みを抱きそう…

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25~27話の感想

このドラマの物語上の地図がわからないため、どこに向かってどう動いているのかが不明で、今回のように位置が重要な要素になっていると迷子になりますね。宮中と慈安寺はどのくらい離れていてどういう位置関係にあって、そこから王儇はどこを目指してどう動いているのか、タイムリミットがタイトなのにどこにいるのかわからないので、きっと大丈夫だろうと思いつつ、どうハラハラしてよいやら困ってしまいました。

そしてようやく長年の思いを遂げられそうな子律と桓宓ですが、元人妻を皇后に冊立しようという無理筋で、自分の存在が足枷になるのではと心配する桓宓の姿は、そこだけ見ると美しいラブロマンスに見えます。しかし父親の指図でこれまで鎮国公府内でスパイとして動いてきた娘ですから、闇落ち子律にはお似合いですよね。
結婚しても昔の恋人一筋の桓宓ですが、子澹はこういうのを王儇に期待して、なぜ応えてもらえないのかをいまだに理解できていないのかなと思います。父帝の説教にもまだ本質が理解できず、「天下」という答えだけもらって、解き方をすっ飛ばして一目散にゴールに向かいそうです。そんな子澹が天下を取ったら果たしてどうなるやら…

しかし、王藺の間者は宮中に何人潜んでいるのでしょう。皇帝の側の道士から糞尿係まで人を配置していれば、あらゆる情報を網羅できそうなのに、灯台下暗しで息子の嫁の不倫や、嫁の実家の裏切りには気付けなかったのですね。そんな王藺が土壇場で頼りにするのは、単なるコマとして利用し決裂した娘の指導力なのが皮肉です。そして確かに王藺の見立て通り、王儇の結婚相手は子澹ではなく蕭綦で正解だったわけですね。結局皇都に戻ってくる「蕭綦待ち」で雌雄を決することになるのでしょうか?宋懷恩の無事も気になりますし、毎回次の展開が気になってワクワクドキドキですね♪

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クルミット

ご訪問くださりありがとうございます!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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