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クルミットです♪
今回は鏡花楼に新しく即位した元啓皇帝がやってきます。
陸鳶と沈不言が力を合わせて元啓皇帝を説得しようと奔走する回ですね。
国を揺るがす大きな決断の裏側で、登場人物たちの想いが複雑にぶつかります。
元啓皇帝の思い切った決断の数々に、見ているこちらも色々な感情が湧いてきました。
それでは9話を一緒に見ていきましょう!
古相思曲 9話のあらすじ
新しく即位した元啓皇帝が、ついに鏡花楼へと足を踏み入れます。
北伐に固執する皇帝を、陸鳶は音楽を楽しむ席へ招いていました。
でも、今のボロボロな国の状態で戦を仕掛ければ、民がひどく苦しむのは目に見えている状況。
そこで陸鳶と沈不言のふたりが進み出て、無謀な戦を止めようと立ち向かいました。
まず陸鳶が、民の過酷な暮らしや国の未来を思って情に訴えかけます。
続いて沈不言が、筋道の通った道理を元啓皇帝に分かりやすく説いて聞かせたのです。
情と理の両面から真っ直ぐに説かれた元啓皇帝は、次第にふたりの言葉へ耳を傾けるようになりました。
熱意のこもった説得が実を結び、元啓皇帝は北伐の計画をひとまず棚上げすることに同意します。
ふたりが並んで皇帝を説得する姿、すごく頼もしかった!
国の危機をひとまず回避できて、見ている私もほっと胸をなで下ろしました。
すると沈不言は、これまでのやり方を一新する改革案を元啓皇帝に提示。
現代からやってきた沈不言の鋭い提案は、元啓皇帝にとって目から鱗が落ちるほど新鮮な内容だった。
元啓皇帝はその新しい策にすっかり心を奪われて、沈不言をべた褒めします。
そして、空席になっている丞相の座に沈不言を就かせたいと直接告げたのです。
いきなり丞相に抜擢するなんて、元啓皇帝も思い切ったことを言いますよね。
丞相という重い役職を、その場で決めてしまって大丈夫なのかな?
実は、このやり取りを李擁も耳にしていました。
李擁は何十年もの長い年月、身を粉にして国と皇帝のために尽くしてきた人物だった。
それなのに、どこの誰かも分からない男のたった数言のほうが、帝王の心を動かしてしまう。
何十年も忠誠を尽くしてきた自分の努力は、帝王にとってその程度の軽さだったの?
やり切れない屈辱と悲しみに包まれ、李擁は深いため息をついて嘆くしかなかった。
あの李擁の恨めしそうな表情、見てるこっちまで背筋が凍りつきました!
どんなに頑張っても報われない李擁の姿を見せられると、なんだか複雑な気持ちになった。
一方、元啓皇帝の関心は陸鳶へと向けられていきます。
元啓皇帝は皇后の身分を示す大切な鳳牌を取り出し、陸鳶に受け取るよう強く迫った。
陸鳶は戸惑うことなく、自分には心に決めた愛する人がいると正直に打ち明けます。
相手がいるとはっきり拒絶されたのに、元啓皇帝はまったく諦めようとしない。
元啓皇帝は陸鳶の告白を聞き流すかのように、鳳牌をその場に残していった。
好きな人がいるって断られたのに牌を押しつけるなんて、皇帝として強引すぎます!
はっきり断ったのにあんな大切な物を残されて、陸鳶はどうすればいいの?
そこで元啓皇帝は、沈不言から出された軍事に関する提案も受け入れることにします。
失った土地を将来取り戻すため、強い部隊を育てる計画です。
元啓皇帝は陸時を呼び、向かうところ敵なしの無敵の精鋭部隊を作り上げるよう命じたのです。
若い陸時に国の軍事の命運を丸ごと預けるなんて、少し荷が重すぎるんじゃないかな?
陸時は皇帝からの重大な命令をしっかりと受け止め、厳しい表情で覚悟を決めていた。
こうして鏡花楼での緊迫した会談は、それぞれの胸に大きな火種を残して終わった。
古相思曲 9話の感想まとめ
今回一番心に引っかかって離れなかったのは、やっぱり李擁が打ちのめされた場面でした。
何十年も人生を捧げて尽くしてきたのに、新参者の数言にあっさり負けてしまうなんて、本当に悔しかったと思う。
あの李擁の暗い目つきを見ていると、悪役だと分かっていても胸がチクチク痛みます。
忠誠を尽くしてきた男のプライドをあんな形で踏みにじられたら、誰だって嫌気がさすんじゃない?
あの李擁の静かな恨みの感情が、この先とんでもない災いを招くのではないかと嫌な予感がします。
そして、元啓皇帝の陸鳶に対する強引な態度には、思わずイラッとしてしまいました!
陸鳶が「心に決めた人がいる」と勇気を出して断ったのに、鳳牌を置いて帰るなんてずるい!
皇帝の牌なんていう重大な物を押しつけられたら、簡単には捨てられないし突き返せもしないよね?
愛する沈不言がすぐ隣に立っているのに、その目の前であの牌を受け取らされる空気は本当に息苦しかった。
沈不言の提案が認められて北伐を止められた瞬間は、ふたりの知恵が実を結んで本当に良かったです。
でも、丞相の話といい陸時への軍隊編成といい、話のスケールが急激に大きくなりすぎて息が詰まる思いがした。
陸時が無敵の軍隊を作る重責に耐えられるのか、姉の陸鳶としても心配で胸が張り裂けそうだった。
鳳牌を前にして唇をかみしめながら立ち尽くす陸鳶の姿が、切なくて頭から離れません。
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